Macの奴隷臍茶な話
渡邊鼎の!言いたい放談!
 

119:MotorolaのG3改良の予想

macweekOnLineの、7/28、Top-speed G3s in the cardsによれば、

今回の366MHzなどは、以前と同じプロセス(0.25μm)を使用し、トランジスタをいくつか追加することでパフォーマンスを20%向上したと言うことですが、あり得る話です。

トランジスタというか、論理回路を追加したと言うことですね。これによって、20%向上したと言ってるわけです。基本的な回路、プロセスは同じものを使ってると言うわけですので、1月頃までの生産による300MHz版PPCなどが、350MHz近くで動いてるチップ これが今では、公称366MHzとして出せるものを安定に採れるようになってきていると言うことでしょう。そして、論理回路を追加し、366MHzで安定動作できるようにしたと言っているわけだと思います。

366/300=1.22 で22%ですが・・・

 

 私の持っている、XLR8 MACh Speed G3-300/200では、以下の速度で動きます。
352MHz----立ち上げOK、2次キャッシュOFF-OK
349MHz----立ち上げOK、2次キャッシュOFF-OK、2次キャッシュONクロック比1:1.5-OK
320MHz----立ち上げOK、2次キャッシュOFF-OK、2次キャッシュONクロック比1:1.0-OK

立ち上がるということは、DRAMなども349MHzでも、うまくタイミング制御できているようですね。

この状態で、結構いろいろ作動しますが、320~349MHzなどに設定しCPUクロックが速いと、時々変なことが起きたり、チェック内容によっては、暴走したりします。たとえば、NortonのSystem info では作動するのに、Macbench3,4ではHDをチェックし始めると、暴走するとか、ハングアップするとか、暴走しやすい癖が身に付き、暴走し、そのときは、以前書いたけどシステムフォルダー内の「System」、「Finder」を良いものからコピーし直すと、解決する。が、しばらくすると再発するとか。初期設定の「Finder 設定」ファイルが壊れ、これを消して別のとこにとっといた「Finder 設定」をコピーすると、なおるとか・・・・

CPUが、2次キャッシュとデータ転送するとき、内部レジスターで設定したクロック比の動作をさせるようになっています。これを、速い周波数のクロックで、しかも、1:1などにしたいなら、2次キャッシュRAMを速いものに置き換えるしかありません。よって、2次キャッシュに対するタイミングに関する問題は、立ち上がるぎりぎりの349MHzでも、クロック比を上げた2次キャッシュは動作するので、こちらの方は、問題があまりないと思います。
が、上記暴走で判るように、CPUバス経由の、たぶんPCIバスの各種IFには、タイミング上349MHzなど高い周波数でのCPU動作時に、タイミング上、問題が発生しているような感があります。

しかも、これは、PCIバス上のIFの種類によっては、作動するものとしないものがあるので、IF側の責任のような気もしますが、動いてるものも、たまたま動いてるにすぎないかもしれないわけで、そうなると、CPU側の問題のような気もします。ちょっと判りませんが、でも、対処法はあったわけで、newertechやinterexなどは、2940問題の解決をしています。
これと同じ原因かどうかは分かりませんが、なにしろ、349MHz迄起動できるCPUで、HD関連などが結構動かなくなるトラブルがあることは事実ですので、何らかのタイミングの問題があるのでしょう。

で、どういう論理回路を組み込んだかと言うことですが。

たぶん考えられることは、CPUバスのデータバスRWタイミング余裕(Setup時間など)を上げたか、Waitに関するタイミング余裕を上げたか、Waitを一個増やすようにしたか、だと思います。
PPC750のData RWではTA信号を外部からアサ−トするのを遅らせることで、CPUを待たせることが出きます。低い周波数では、この動作が間に合っていてちゃんと待っててくれたのに、CPUの周波数が上がると、もしかして、例えばこのTA信号を見てて、内部的に動作を待たせる回路などが、間に合わなくなったりして、誤動作したりして・・・とか、言う感じなのかもしれません。もちろん、CPU内部の、命令によっていろいろある動作が、一クロック中に完了できなくなっているのかもしれません。

ま、何にしろ、論理回路を追加して、上記のような、誤動作が無くなったのではないかと思います。

だから、立ち上げは動くという、以前からのCPU高速化の限界近くまで有効に作動させられるようになったのだと思います。

 

判ってる人には、当然の話で恐縮です。

はい、臍茶臍茶(おまじない)

 

じつは、もっと、タイミングを勉強して、動作をオシロで観測して、3940の秘密を暴こうと考えていました。そうすることで、「ぢいさんの秘密第3話」になる予定だったのですが、interex?がソフトで解決したと言うし、たぶん、今回の366-G3で、もしかしたら3940/2940問題は解決するのかもしれませんので、静観することにしました。

ところで、関西では、シンクロスコープの中古販売などが無く困ってるとtakさんが言ってましたが、私は、(見せびらかしにしかなりませんが、)Tektroの250MHzの2現象オシロを、秋葉原の、ORIXレンテックなどの中古販売会社(秋葉原の西の方、中央線の近く、橋の近く)で、一年くらい前に積まれていたのを発見し、選びに選んで6万円で購入していました。完動してます。

うっしっし。みせびらかしは、私にとって、投資額をペイする一つの方法と勝手に自覚しておりますので、どうぞ、十分ペイしたと私に思わせるくらい、うらやましがってください!(笑)

渡邊鼎じゃった。


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