047 '16.04 電池交換の際、コイルを切ったかみさんのFossil


まだまだ校正中

患者:かみさんのFossil

2-3年前かに、何個かの腕時計の電池を交換する際、ついでに止まったままだった、かみさんのFossilの電池を交換したが、動作しなかった。
最近時計をちょい弄りだして、あちこち見ていると電池交換の際にコイルを切りやすいムーブメントがある事分かった。
電池交換屋でも、動かなくなって持ってくるもんで、コイルを切っても「替えてもダメでした」とごまかす例も散見。
で、もういちど、蓋をあけて良くコイルを見ると、確かに切れていた。パッと見は分からないが。

結果:

ムーブメントの型番が解らずそのままであったが、最近、自照式の顕微鏡でみると、RONDA 505と読みとれた。で、調べると国内でカレンダーの窓が3時方向のものが1500円、今回の時計は6時方向だがそれが香港で2000円台で売っていた。で、2つとも練習用に注文。本日、国内3時方向が着。で、WEB等では、分解図がないと結構大変な、コイル交換をとしらべてみると、なんと、メンテ資料も雲の向こうに転がっていた。で、失敗したら後からくるムーブメント丸ごと交換(これは針抜き・針置きの道具がないと難しいとの事でこれも発注ずみ)やろうと、開始。Iphone5等より小さなねじで苦労したが、なんとか成功。写真は部品取りに使われた新品ムーブメント(ばらばらだが)と完成品。このスイス製のムーブメント電池交換するのにねじをゆるめないと、勢いでコイルをひっかける。ばらしてみて判った。