manifold:多岐管???? manifold:多岐管????
発端:May '98 FENGLの13番会議室でのStarTreck 1st ContactのDictationでの発言
内容: I'm(And?) detecting imperfection's Titanium casing, temperature variations in a few manifolds.

と、聞き取った時のmanifoldの意味についての、発言に答えて。

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はい、これも、多分アメリカ人の常識に属すのですが、manifoldと言う言葉が普通ピンとこないのです。この辺で、混乱なさっているのではと思います。 (ちがってたら、ごめんなさい)

たとえば、
Progressive英和でも、n:多岐管 なんじゃこれ?
Randomhouse:n:Mach, a chamber having several outlets through which a liquid or gas is distributed or gathered (日本版のランダムハウス大辞典では、ほぼこの 訳が載ってます。ランダムハウスでは、ちょっと親切で多シリンダー機関でという注釈 がついてます)
でも、やはり、これなんじゃでしょう?
で、私が愛用する、Webster's New Worldでは、

manifold (mane fold)

2a pipe with one inlet and several outlets or with one outlet and several inlets, for connecting with other pipes, as, in an automobile, for conducting exhausts from each cylinder into a single exhaust pipe
Etymology
[ME < OE manigfeald: see many & -fold]

(C)1995 Zane Publishing, Inc. (C)1994, 1991, 1988 Simon & Schuster, Inc.

で、これの、for young readerでは、自動車エンジンの、図まで載せてある。

この辞書は、アメリカ人の視点で書いてあって、ふつうのアメリカ人は、まず、自動車 エンジンのExhaust Manifoldを頭に描きます。また、一般的にも、密閉容器が沢山あっ て、それに出し入れする液体、気体の蛸足パイプのことをそういう様です。
(こんな常識どこでついたのか? マフラー、排気管、Manifold、各シリンダーの順番で繋がっている訳ですが、これらがシカゴでは融雪剤で良く腐って、この順で値段が高くなります。で、話題になるからと、好きでシカゴの「科学産業博物館」なんかに良く行ったからだとおもいます)
また、アメリカ人は、マフラーぐらいは、自分でよく交換しますから、この言葉も分か るのでしょうね。
で、日本人に良く分かるように訳すには、「只、チタン鋳物の不完全性と(and)、給排 気管に一部温度差を感じ取れます」とでもするんでしょうね。(多岐管ではね?)。
また、辞書オタクをやってしまった。Merian Websterも、New World程ではありません が、自動車エンジンが例と書かれてました。この辺が辞書の性格がでますね。