オーディオ日記・現状と先史時代(March 2005 記)

<はじめに>

WEBにはしてないが、パソコンもそこそこいじっていたが、最近は無理しなくても、一年遅れを安くかって組み立てると安いしもうそれで充分速いし、”窓”もNTベース、いやそれ以上の生まれつきの32bit OSで、逆につまらなくなってきたので、最近は、オーディオ回帰してます。
とはいいながら、オーディオも数年前までは、ジャンク品も安く、部品もそこそこあったのが、最近は、同じ道を辿る同好の士が増えた性か色々なものが入手難ですが、そこそこやっております。
この趣味、色々な道があって、うっかりすると、宗教戦争のような議論も生まれますが、そこは、人は人で、神はひとつではないという精神で、日本の神社のように多様性を大事にしてやって生きたいと思います。
そうは、いっても、宗旨をはっきりさせておかないといけませんので、とりあえず、振り返って方針みたいなものを。

1)何を主にいじったりお金をかけるか。

プライオリティとしては、

アンプ(自作・持っても良いなと思うメーカー製は高くて買えない)
LPプレーヤー・アーム・カートリッジ(かと言って神格化した一部とんでも高い物は手をだせる金力も度胸もない)
スピーカー(本当は凝りたいが、そうすると、自作でも既成品でもとんでもなくお金がかかりそうなのでできない)
CDプレーヤ(結局、上に書いたコンポーネントよりばらつきが少ない)
FMチューナー(ばらつきも少ないし、最近の日本のFMはまじめに聞く音質ではない)

2)何を大事にするか

とりあえず、主にいじるアンプには、分解能というか、素直さです。
ソースとか、スピーカー、カートリッジに合わせて、相性を追求するために、アンプも色々用意するという道もありますが、まあ、それをやるのには、資金も場所もないので、手を出せません。
後、全体として、小音量でも、音痩せしないこと。
これは、本を読んだり、なにか、まじめな事をやるときに、BGMとして何かを流しますが、深夜になることもあるので、音量をしぼりますがそのとき音が痩せてしまっては困ります。

3)これまでにわかった事

3−1)サイン波での周波数特性、歪率にごまかされない事。
逆に、サイン波での測定で大丈夫という条件を満足させる事の方が、周波数特性を満足させる事より大事。
特に、色々な非線形の塊である、カートリッジ、スピーカー、コンデンサー、コイルの吟味、能動素子においてはどれだけ線形領域で使うかが大事。
また、最悪なのは、多分、時間遅れを伴うひずみ。たとえば、電気―機械変換されたエネルギーが、機械的な歪をともなった系を経由してまた機械―電気変換されて戻ってくる状況。これも、勝手な思い込みだが、結構な部分のミステリがこれで説明がつく。
3−2)値段、評論家に誤魔化されない事。
近くに楽器をまじめにやる方がいれば、その方の意見を聞く方が、よっぽど信頼できる
私の経験でも、バイオリンをしっかりやっている人は、良いシステムでは、弓を押した時と引いた時の差が出るでないというし、ピアノをちょっとまじめにやった人は、ペダルの深さを聞き分ける。
要は、自分の耳に相応したシステムしかできないと居直る事、そうでないと、闇は深くなる。

この部分、また思いついたら書き足します。


3)2005年3月時点ででの使用機器。

3−1)USのアパートのメインシステム
SP          ―― ハセヒロ MM-151S+FE88ES−R
(RING+バーチ材バッフル+リプトン3袋+GE3チューン)
アナログ・プレーヤー ―― Teachnics SL-110 + Fidelity Research FR-54
カートリッジ     ―― DL-103LC、AT33E、MC-20、V15TypeIV、205C MKII, MKIII
プリアンプ      ―― 金田式、完全対称、FET+バイポーラ No.168
メインアンプ     ―― 金田式、GOA、No.106 35W 6ch をフイードバック型カレントミラー化したものの2ch分
(但し、メーカー製アンプの箱にいれたAC電源)
CDプレーヤー     ―― Kenwood DP1100SG
FM Tuner ―― Technics ST-S77(USでジャンクを入手、修理、出力ケミコンBG化

追記、2005年5月
カートリッジが増えた。
DL-103(ヤフオクで落札)をAudio Craft AS-4PL(貰い物)のシェルにつけたもの。但し、DL-103の上部はまだ削っていない。
Audio Technica AT24、針飛び品をEbayで落札し、純正と称する交換針をWEBの通販で購入。但し、UK製で怪しい。これは、シェルに苦労する。LT-13なんかでは、重いアルミの音がし、情報量、特にボーカルの表情がでない。で、上記、DL-103がもともとついていた、PCL-7につけるとなんとか使い物になった。

3−2)USのアパートの居間
SP          ―― ハセヒロ MM161T+FE108EΣ
             (リプトン3袋、GE3チューン、空気室若干詰め)
プリアンプ      ―― 単純なSW+VR、但し、スイッチ・VRは東京光音電波製
メインアンプ     ―― 金田式、No.106 35W 6ch をフイードバック型カレントミラー化したものの4ch分
(但し、メーカー製アンプのトロイダルトランスでのAC電源)
CDプレーヤー     ―― DENON DCD-1400
FM Tuner ―― Technics ST-K55(USでジャンクを入手、修理、出力ケミコン音響用に取り替え
MDプレーヤー     ―― TEAC MD-5 MK2
カセットプレーヤー  ―― VICTOR TD-W313 MK2

追記、2005年5月
アナログプレーヤーが2台増えた、SL-7改(日記参照)と、バックアップ用に、Kenwood KD-550。

3−3)留守宅の居間
SP          ―― ハセヒロ MM-151S+SA/F80AMG および DIATONE DS-1000C
アナログ・プレーヤー ―― Technics SL-1100 および Micro BL-71
カートリッジ     ―― AT-F3, 205C MKII
プリアンプ      ―― 金田式、初期、多分 No.22
メインアンプ     ―― 金田式、初期、AB級80W、No.25
(このアンプ2つは、いまだに、オリジナル部品で動いている。で、一度、US往復
しているのと、予備部品がほとんど無くなっているので、博物館的価値もあり、留守番となった)
その他、CDプレーヤー、TEAC-A6300、カセットデッキ等

追記 2005年5月
アナログプレーヤ、SL-110+EPA99が増えた(ヤフオクで、落札)、留守宅にアナログプレーヤーを3台も持ってどうする。