情操教育の影で 不遇うさぎを世話したサイトの紹介


人間がペットとして飼っているうさぎの中には、医療費が出ないうさぎがいます。保育所・小学校・公園で飼われていた子たちの多くがそうです。本来、「命の大切さ」を教える情操教育のために飼われているはずなのに、病気になると見て見ぬ 振りをする大人たち。
そんな子たちに精一杯手をさしのべた人がいます。今回はそれらが綴られたHPを紹介します。

このサイトにはサイトオーナーのninaさんの愛情、頑張り、心の痛み、うさぎたちの社会での扱われ方の現実、病気との闘い、いろいろなものが詰まっています。サイトを訪れなくとも、ninaさんの苦労をご想像し、心にその痛みを分かち合うことは難しくないと思います。
しかし、サイトにはそういった苦労だけでは語りきれない、ninaさんとうさぎたちの強い愛情、看病を頑張れば頑張るほど、うさぎも必死に生きようと応えてくれる、うさぎ達の頑張り
も詰まっています。

私はこのHPをすこしでも多くの方に見てほしいと思いますが、見た方に「教訓として欲しい」とか、「同じように行動して欲しい」と思っているわけではありません。
うさぎはこういう生き物で、頑張る動物、気力さえあればとても強い動物、といううさぎへの理解と知識を深めるために見ていただければと思います。
うさぎへの理解を深め、こういう現実を知識として知っておくだけでも、うさぎの地位 の向上、いずれはこういった不遇なうさぎの消滅につながっていくと思いますので・・。

以下ninaさんのサイトより許可を得て抜粋:

手を差し伸べたら生きられる。

明らかにそうとわかる命を見つけたら あなたはどうしますか?


見捨てるのはきっと簡単でしょう。

自分の心に良心がなければなおさらに。

けれど一生、いつか心に浮かぶ傷となるのではないでしょうか。

あたしは見捨てることができませんでした。

泣いて悩んだけれど、できませんでした。

決して、自分が善人だとは思ってません。

善悪関係なく、今自分にできる一番のことを考えました。

ここではそういう経緯を紹介したいと思います。



そして、見捨てられる小さな命についても、考えたいなぁと思っております。

ある子は、雄同士の縄張り争いに負けて満身創痍でした。

ある子は、雌雄分けてない飼育環境なため、
四六時中妊娠・出産を繰り返し、
ぼろぼろに抜けた毛で子育てをしていました。

あの子は、適切な給餌をされてないがために、
臼歯の過長が原因で頬に膿瘍を患っていましたが、
気づいたのはあたしだけでした。

ある子は、鶏と同居し、耳の先は三股に避け、腫瘍があるのか顔は腫れ、
瞳孔には寄生虫がいるのか飛び出し、うねうねと動いていました。

ある子は、涙が止まらず、そのうち斜頚になり、寝たきりになって月へ逝ってしまいました。

このページでは、こんな“micheals”たちのうち、ninaが関わった3匹と
ninaの聞いたお話の一匹が
必死に生きた姿、その経緯を紹介したいと思います。

※“micheal”というのは、あたしが出会った 悲しい目に会っていた子たちを、あたしが勝手に呼んでる総称です。


サイト入り口はこちらです

nina micheal


05.4.10