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| 大人のうさぎはスキンシップが大好きです。・・・ということを私はプラトンを飼いはじめてから4年半も経ってから思い知りました。もちろん多くのうさぎさんが頭た背中などを撫でられるのが好きなことは知っていましたが、過度に撫で続けることや、体の嫌がる部分を触ることはうさぎにとってストレスになるのではと考えていました。プラトンとは頭や背中を撫でながら一緒に寝たりはしていましたが、足やお腹は嫌がって触らせてくれない関係でした。 それを、目の前で強引にくつがえしてくれた友人がいます。『嫌がらないかな』と心配する私の目の前でプラトンはマッサージを受け、ごろんと足を伸ばして体中なすがままに。おまけに麻痺で立たない足が多少立つようになり、症状がかなり改善されました。しかし私が触ろうとするとうまくいきません。どうやら私の撫で方が悪かったことが判明しました。神経質なうさぎに対しては、ほんのすこしでも乱暴にがしがしと、犬猫を触るように撫でるのは厳禁。優しく優しく、まるで壊れ物でできた女王様のごとくに扱わないとならないことを知りました。その後プラトンは人に対してすごく甘えるようにもなっています。 かつての私のようにうさぎが嫌がるから、と無理には触らない飼い主さんはたくさんいることでしょう。でもそれはもしかして、触り方が問題なのかもしれません。撫でられ嫌いのすべてのうさぎさんが、いちどこの友人に見本で撫でてもらえればいいなと思いますが、それが無理でしたら・・・下のやり方でぜひ優しく撫でることにトライしてみてはいかがでしょうか。うさぎの表情も、慣れ具合も一気にぐんっっとUPすると思います。 ★マッサージのコツ★ とにかく優しく、そして時間をかけること。休日などに半日から一日かけるつもりで、気長にやると効果 てきめんです。「人様のうさぎ」と思いこんで慎重にやるといいかもしれません。まず声を掛けながら、頭だけをちょいちょいと優しく触り、次第にほっぺた、あご、背中、お腹、腰、と優しく触って(揉んで)いきます。ちょっとでも嫌がったら頭に手を戻してごきげん伺い。絶対に嫌がらせないようにして、少しずつ、優しくすることが大切です。慣れてきたら足を優しく揉んだり、仰向けで足の裏を揉んだり、いろいろさせてくれるようになります。 うさちゃんの気が乗らない時は、まずおでこをコチョコチョッとくすぐる感じで様子見するといいです。プラトンもその気でないときは手をぐんっと伸ばすと逃げていってしまうので、おでこを指先でちょいちょいくすぐって、そこからちょっとずつほっぺたをくすぐっていっっています。うさぎMLでは、丸1日かけてやさしく撫でつつけたらその日の夜にはどこを触っても嫌がらなくなった、という方もいらっしゃいました。気長にやってみてくださいね。 また、このときに家に来てマッサージをしてくれた友人、kiomiさんのHPはこちらです。彼女のうさぎのかわいがり方は常軌を逸していると思えるほどで、ペットの枠を遙かに超え、日々何よりも愛兎kikiちゃんを優先で溺愛しています。その愛にkikiちゃんも応え、懐きようもものすごい。その様子はマッサージのページのページにてご覧になれますので、ぜひ足を運んでみてください。 ☆番外☆ ナデナデは”人様のうさぎと思って”やると優しくできる、と書きましたが、シリンジで薬を飲ませるときなども”人様のうさぎと思って”やると、これまた心強く落ち着いてやれるもんですよ。愛するうさぎに無理に薬を飲ませるのは心が痛んでなかなかしづらいですが、短時間でやらないとうさぎの負担も増えますので、獣医になったつもりで「命を救うぞ」との使命感に燃えてうさぎをしっかり支えながらやるとうまくいきます。(※かといって決して一気に流し込まないように! 窒息します。また胸部を圧迫しないように気を付けて...) 02.10.1
※マッサージは麻痺等のない健康なうさぎにおいては、100%メリットばかりとも限らないかもしれません。マッサージによって少々うさぎが飼い主に心理的に依存しやすくなる、という可能性も考えられます。元来うさぎは口をきかない動物ですが、飼い主とのスキンシップが蜜にはかられているうさぎは非常に頻繁に声を発し、飼い主とのコミュニケーションをとります。お腹が空いたり寂しかったり嫌なことがあるとクゥ、ヒィ、ピィ、キューン。飼い主がそれによって思い通 りに動いてくれることを覚えているからです。結果、うさぎは自律的な生活力が落ちて飼い主に依存し、また飼い主はうさぎの我慢やストレスを排除しすぎ、過保護になりすぎることもあるかもしれません。 1日程度のお留守番は大丈夫ですか?それによって体調がすこしでも落ちたりしませんか? 外出を避けすぎていませんか? カロリーの高いごはんの与えすぎは? これらバランスをとりながら、適度にマッサージを行い、相互コミュニケーションを図るのが一番いいかと思います。 個人的には、人間と一緒に暮らしているだけで自然な環境ではないわけですし、うさぎがとてもデリケートな生き物であることを考えますと(胃腸の活動が弱まる、腎臓にカルシウム過多などで負担がかかっていた等、発覚から1・2日後で亡くなるということが多い)、なるべくならスキンシップはたくさんとってあげた方がいいように思いますが・・・。
02.10.27
--追記-- 通常は病気やケガのときは病院に連れていきますし、手術や入院もあり得ます。そうなったらとうぜん慣れ慣れの環境は維持できず、結果
、体調を崩してしまう子は出てきます。
いざこのような事態になっても本兎がなるべく楽にしのげるくらいの耐性はつけておいたほうがいいと思います。 |
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