兎の飼い方

うさぎは体の大きさに比例して リスやハムスターよりは丈夫だけど犬猫よりはデリケートです。骨はもろいし、肉球もないからアスファルトもほとんど歩けません。ノーミソの割合も比例しているかな。飼うのはそれなりに大変です
また、うさぎの飼育法はいまだ完全には確立されていません。ここにはごく基本的なことばかり載せていますが、飼う上での最低限の情報・一部分だけですし、また必ずしも最新の情報ではなく、これがベストとも言い切れません。飼育書も何冊か併読し、インターネットでいろいろと調べてお役立ちサイト集も参考になります)ご自分のうさぎさんに一番合うと思われる飼育法を選んであげてください

※ とくに参考価格については、かなり古い情報ですので、現在とはズレがあると思います。ご了承ください


メニューリスト
飼う前に
うさぎの性質を知っておく
うさぎをめぐる問題点
家に着いたら

まず落ち着かせる
ケージ飼い
部屋飼い
庭飼い
掃除について
トイレ
エサ(〜1歳まで)
エサ(1歳以降)
日常、気を付けること
遊ぶとき
部屋でトイレをしたとき&しつけ
気温の管理
なつかせるために日常の接し方
お留守番させるとき
一緒にお出かけをする
おかしいな?と思ったら即病院!
その他ご参考(当サイト別 ページ)

豆知識/よくある質問Q&A
お役立ちサイト集(病気症状・病院・闘病・飼育・うさぎ関連ショップサイトへのリンク等)

出産・人工保育について (飼育書のスキャニング)


飼う前に

うさぎの性質を知っておく

うさぎはとてもかわいく、ケージのなかで飼えるという手軽さなどから人気がある動物です。しかし、犬猫のように丈夫ではありません。飼うのはそれなりに大変です。以下におおまかなうさぎの性質を挙げますので、うさぎの一生を責任をもって飼ってあげられるか判断してください。できれば飼う前に飼育書を一冊は読んでみて、はたしてちゃんと世話ができるかを見極めるのがいいと思います。

寿命は6〜8年程度と言われています。長くて10〜10数年生きるそうです。骨はとてももろく、1mくらいの高さから落ちただけでも骨折し、命の危険にかかわることもあります。胃腸もつねに動いていなければならず、活動が24時間停止するとこれも命が危なくなります。また、食べたものを吐いたりすることもできないので、誤って体に悪いものを食べないように気を付けていなければなりません。
トイレや水入れ、床材を替える等、ケージの世話も毎日してあげなければなりません。ストレスにも弱く、それが原因でエサを食べなくなり、最悪死に至ることもあります。急にエサが変わったり、環境が急変したり、また無理な外出などもとても負担になります。できるだけ少しずつ慣らし、うさぎのペースに合わせるようにしてあげてください。
また、うさぎは一生歯が伸び続けます。部屋に出すと柱や畳、壁紙、電気コードなどを齧ったりしますので、それら室内をガードする等の対策も必要となります。

さらに、「寂しいと死んでしまう」という俗説は大げさではありますが、あながち嘘ではないようです。乱暴に構われるのは大嫌いですが、優しくされるのはとっても好きな動物です。仕事や出産などの理由である日を境に突然構うことができなくなったり、入院や手術後に「飼い主に捨てられた」という不安で落ち込んでしまったり、簡単な手術の連続がストレスとなったりした子が結果 亡くなった、というケースを何件か聞きました。もとから構わないとどんどん心を閉ざして人に慣れないうさぎになってしまいますし、変化にとても弱い動物、精神的に飼い主に依存しやすい、デリケートな動物であることは間違いありません。

うさぎは普段、鳴いて「撫でて、構って」「調子が悪いの」と言うことができません。また、被食側の動物なので体調の悪化はなるべく外に表さずに我慢する傾向があります。人間が気付いたときには手遅れということも少なくありません。ちょっとした感情や体調の変化のサインを見逃さないケアが必要です。

ただかわいいという理由では、うさぎの一生を幸せに送らせてあげることはできないでしょう。人間の都合だけでは飼うことはできません。これら、うさぎの性質をよく理解し、自分が責任をもって幸せに飼ってあげられるかを判断してから飼うようにしてください。

・・・何も知らずに飼ってしまったあなた!! 大丈夫、今からでも間に合います。いろんな本やサイトでよーく飼い方を調べて勉強して、ご自分のうさちゃんに合った飼い方を見つけて少しでも幸せにしてあげてくださいね。

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うさぎをめぐる問題点

近年、うさぎに対する無茶な小型化や品種改良によって、先天的な欠陥を持っている子がとても多いそうです。小型化されたうさぎは 、口の小ささに対して歯の成長が合わず、不整咬合や歯槽膿漏になりやすくなります(ショップに小型のうさぎをつくらないように呼びかけても、売れないからと取り合ってもらえないそうです)
また、長毛種は人間が改良した品種で、自分だけでは毛の手入れが完全に出来ません。飼い主が頻繁にブラッシングをして抜け毛を取ってやらないとすぐに毛球症になってしまいます。
近親交配のうさぎもまだまだ多いですが、体がとても弱く、病気にかかりやすいそうです。

これらを私はうさぎを飼うまでは知りませんでした。こんな自分を含め、うさぎの知識は世間にあまり広まっている とは思えません。それはごはんや扱い方、トイレなどの飼い方についてだったり、 甘え好きの性質、ストレスや病気・怪我にとても弱いという性質について だったり、病気自体の知識だったり。

学校のうさぎの劣悪な環境・飼い方しか知らなければ、そんなものだと思われても仕方がない現状があります。飼い主だけでなく、うさぎに疎い地域の動物病院の先生などでも、知識はひじょうに薄かったりします。こういったうさぎの問題点や、まだ知られていないこと、解明すらされていないことはとても多いのです。うさぎは自分からは何もしゃべらない、とても弱くてわかりにくい生き物です。飼う際には、これらを頭の片隅におき、日々勉強のつもりで飼ってあげていただきたいと思います。

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家に着いたら

まず落ち着かせる
水や今まで食べていたペレット、牧草等を与え、なるべくその日は段ボールから出さず、安心させて落ち着かせる。寝るときは箱を閉じて暗くすると落ちつく。デリケートで神経質な動物なので、時間を掛けて安心させることが大事。あまり触らない方がよい。

ケージ飼い

すのこ付きケージ・・・45×60以上のもので6000〜1万円
ペットシーツ・・・43×60の新聞紙大で50枚1〜2000円

基本はケージ1つにつき1羽。とくにオスは2羽をいっしょにすることはできない。メス同士は仲がよいと言われているが、ケンカをすることもある。
種類にもよるが、成体は最低45×60cm以上の広めのケージを選ぶ。スノコは足裏保護のためにプラスチック製か木製がいい。エサ置き場、水飲み場を設置。できれば水入れはひっくり返す危険のないサイフォン(つり下げ)式の吸水器が良い。部屋の中の場合は、なるべく人の出入りのない静かな場所に置く。ペットシーツをスノコの下に敷くと衛生的。
初めは落ちつくよう一部を布を掛けて暗くしたり、小部屋(1〜2000円)を取り付けるとはやく環境に慣れる。
また、側面の金網は目が細かいほうが齧り防止や手をかけることによるびらん防止にいい。目が粗い場合、それらを防止する必要があれば、外側にアクリル板や目の細かい網などをはさんで固定し2重にするなど工夫が必要。
足裏がとくに弱いタイプの子は、付属のスノコを外して足裏保護用のスノコに替えたり、防止マットを敷いたり(どちらも通 販サイトで買うことができる)、柔らかい材質の一枚板を敷いたりする。一枚板は汚れやすいので毎日の交換が必要。床にはクッションとなる牧草を厚めに敷くのも良い。

木製の齧り木を側面に動かないように取り付けてやると、歯の伸びすぎ防止やストレス発散になる。ワラでできたベッドなどもおすすめだが、不衛生にならないように気を付けること。

注:炭水化物が原料のお菓子(うさぎ用クッキー)や栄養剤を固めたかじり用のおもちゃ類は与える必要はない。栄養過多になる

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部屋飼い

柵数枚・・・5000〜1万円程度

タタミ1〜2畳分を柵で囲う。下にはビニル素材と、その上に汚れても良いマットやタオル(爪をひっかける心配のない目の細かいもの)や、齧ったりしない子ならば大きいサイズのペットシーツなどを敷く。隅にトイレや水入れもしくは吸水器、寝床用の体が伸ばせる程度の小さい木箱か小屋を設置するといい。
あとは上の「ケージ飼い」に同じ。


庭飼い

ウサギが寝泊まりする屋根付の小屋のほかに、柵で囲った広めの遊び場があると良い。うさぎはもともとアナウサギを改良したものなので、土は大好き! 大喜びで掘ったり遊んだりするでしょう。柵の下には掘って逃げ出す対策にブロックやフェンス等を埋め込むとベスト。夏や冬の気温に注意がいる。
あとは上の「ケージ飼い」に同じ。


掃除

エサや水、トイレ、牧草などは毎日取り替える。スノコを置いていなければ床のペットシーツや床材も毎日取り替えて衛生的にする。スノコを置いていても、最低2〜3日に1回は必要。できれば毎日がベスト。オシッコで濡れたり汚れたりしたまま放っておくと、ダニや細菌が繁殖してウサギに寄生、さまざまな病気になってしまう。

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トイレ

ウサギ専用トイレ・・・900〜2000円程度
ペットシーツ(35×40)・・・100枚で1000〜2000円程度
もしくはトイレの砂・・・1kgで3〜400円

フタ付のものか、プラスチックの水切りが付いている2重のトレー状のタイプが使いやすい。水切りはなるべく目が細かい網状のものがいい(足に優しく、オシッコが下に落ちやすいタイプ)。中にペットシーツやトイレの砂を入れ、フタや水切りを乗せれば外に匂いも汚れも出ないし、ウサギがかじったりして荒らすこともない。
専用のトイレのフタには傾斜がついているため、足裏が弱すぎる種類にはカカトに比重がかかりすぎるので、たとえばスチロールのマット(DIYショップで200円程度)をフタの形に切り取りガムテープで留めて角度をなくす等工夫する。

→詳しくは 兎トイレ考


エサ(〜7カ月程度まで)

ペレット・・・ホームセンターで一般的に3kg700〜1000円弱
     (通販や専門店で買える1.5kg1500円程度のものもある)
      牧草・・・アルファルファタイプ・・・1kg800〜1500円程度

常時アルファルファ牧草(豆科・チモシーに比べ高カロリー)を与え、ペレットは食べ放題でOK。(歯にはソフトタイプの方が良いとの説も)。
野菜は毎日あげる方がいいという説もあるが、牧草とペレットで充分という説もある。人間用の野菜は水分が多いため、お腹を壊しやすい子もいるので、その子その子に合った種類などをいろいろ試して選ぶといい。なお、あげるときは水分はちゃんと切ってから。

※あげてはいけないものはタマネギ、ニラ、にんにく、なす、ピーマン、スイセン、チューリップやすすらんなど。飼育書などに詳しく書いてありますのでチェックしてみてね。その他あげすぎに注意するのはほうれん草(尿路結石の恐れ)やバナナ(鼓脹症の恐れ)など。ほんのちょっとだけにしましょう。
※体調が悪いときは好物をなんでもあげ、とにかく食べさせてください。野草(タンポポ・クローバー)なども好きなので、下水や道路脇以外のきれいなものをつんできて洗って与えると良いです。ただ、クローバーは濡れて蒸れると毒素を出すので注意。ちゃんと水分はふき取ってください。

注:炭水化物が原料のお菓子(うさぎ用クッキー)や栄養剤を固めたかじり用のおもちゃ類は与える必要はない。栄養過多になる

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エサ(1歳以降〜)

ペレット・・・ホームセンターで一般的に3kg700〜1000円弱
     (通販や専門店で買える1.5kg1500円程度のものもある。年齢に応じて種類は様々)
      牧草・・・チモシータイプ・・・1kg800〜1500円程度(1〜3番刈り等種類は様々)

常時チモシー牧草(イネ科・アルファルファ牧草に比べると低カロリーおよび低カルシウム)を与え、ペレットは朝夕を中心に体重の5%以内程度を与える(歯にはソフトタイプの方が良いとの説も)。
野菜は毎日あげる方がいいという説もあるが、牧草とペレットで充分という説もある。人間用の野菜は水分が多いため、お腹を壊しやすい子もいるので、その子その子に合った種類などをいろいろ試して選ぶといい。なお、あげるときは水分はちゃんと切ってから。また、ニンジン丸ごと1本とかほうれん草まるごと1把といった無謀な量 は避ける。
※アルファルファ牧草からチモシーへの切り替えは、すぐには慣れてくれない子も多いです。初めは両方を混ぜて少しずつチモシーの比率を上げていってください。また、どうしても食べてくれない子は、柔らかいものから固いものまでたくさんの種類がありますのでいろいろ試したり、生牧草(通 販で購入できます)をあげてみたりレンジでチンして香りをよくする等工夫をしてみてください。

※あげてはいけないものはタマネギ、ニラ、にんにく、なす、ピーマン、スイセン、チューリップやすすらんなど。飼育書などに詳しく書いてありますのでチェックしてみてね。その他あげすぎに注意するのはほうれん草・チンゲンサイ(尿路結石の恐れ)やバナナ(鼓脹症の恐れ)など。ほんのちょっとだけにしましょう。
※体調が悪いときは好物をなんでもあげ、とにかく食べさせてください。野草(タンポポ・クローバー)なども好きなので、下水や道路脇以外のきれいなものをつんできて洗って与えると良いです。ただ、クローバーは濡れて蒸れると毒素を出すので注意。ちゃんと水分はふき取ってください。

注:炭水化物が原料のお菓子(うさぎ用クッキー)や栄養剤を固めたかじり用のおもちゃ類は与える必要はない。栄養過多になる


日常、気を付けること

遊ぶとき

朝夕30分〜1時間程度、というのが一般的らしい。電気のコードや段ボール、ビニール袋等が大好きなので、破壊されたり食べられたりしないよう撤去したりガードしたりが必要(電気コードはショートして火事になったり、うさぎも火傷する危険がある)。
うさぎによってはカーペットやタタミ、壁紙もかじってしまう。ソファやベッドなどのふわふわした場所はリラックスしてオシッコをすることも多い。登られないように気を付けて・・・。また、急に大きな物音等がすると驚いてダッシュ、ドア等で激突死することがあるので注意。高いところによじ登るのも大好きだが、骨がもろいので飛び降りたりしないように気を配ること。
ちなみにうさぎは構えば構うほど懐くので、けっしてストレスにならないように気を付けながら優しく撫でたり声をかけたりするといい。(ちょっとでも強制的に撫でたり抱っこしようとすると逆効果 )全身を少しずつ優しくマッサージすることも、うさぎとコミュニケーションをとるのに効果 的。

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部屋でトイレをしたとき&しつけ

我が家ではふわふわした居心地のいい場所でリラックスしたときや、怯えたときにオシッコをすることが多い。大切なのは、ケージ外でトイレをしちゃっても決して叩かないこと。飼い主が怒ってもうさぎには理解ができず、恐がって警戒するようになるだけで、逆効果 でしかない。我が家では外でしてしまったら、すぐにケージに連れ戻すようにし「外でオシッコをしたら連れ戻される」ことを徐々に理解させた。また、トイレをしやすいスポットとは決まってくるものなので、そこに匂いの付いたペットシーツを敷いたりトイレを設置したりするといい。オシッコをしてほしくないところでしちゃったら、きれいに拭き取って消臭し、物を置くなりしてガードをする。

また、オスは発情すると飛びシッコ等をすることがある。やんちゃ度もますので、それがあまりにひどい場合は去勢するという手もあるが、手術に関しては慎重に判断してあげてください。


気温の管理

一般的に言われている適温は18〜23度、適応可能は4〜28度だそうです。28度以上の高温&適応範囲内でも一日の寒暖差が激しいと体調を崩します。夏は直射日光があたらないようにし、風通 しを良くしたり、クーラーを適温にして付けっぱなしにする(直接風があたらないように、また外との気温差があまりにありすぎないよう)等が必要。小動物用のクールマット・表面 ざらざら加工(足が滑らないようにするため)の御影石等を置いてやるのもいい(2000〜1万円)。
冬は室温18度以下にならないのがお勧め。夜はケージの上に布をかけて保温したり、ペットヒーター(2〜4000円)などをつけて昼との気温差をなるべく少なくしてやる。ちなみに我が家は夏はエアコンの設定温度は28度、冬は20度にしています。

具体的なうさぎの気温適応の例については、「豆知識・よくある質問Q&A」夏は何度まで大丈夫なの?をご参考ください。


なつかせるために日常の接し方

まずはけっして、怒ったり叩いたりしてウサギを不安にさせないこと。常に優しく接し、安心をさせることが大事。頭をちょっとずつゆっくり撫で、次第に全身を触ったり、優しくマッサージなどができるように慣らしておくといい。また、名前を呼んだら寄ってきた時などには、ご褒美として好物を少量 与えるのも手。普段カロリー制限している子などには、ご褒美はとくに有効的。
抱っこも幼いうちに多少なりとも慣れさせておくといい。病院などに掛かった際、抱っこに慣れていない子は、ウサギ自身にとって負担になってしまうからである。しかし、小さい頃は抱っこが嫌いなのが普通 。それを知った上で”決しておびえさせない”ことが大切。あくまで優しく、優しく・・・。
また、抱っこする方が不安な気持ちだとすぐに伝わってしまうので、うさぎはとにかく嫌がってしまう。「負けない!」という気持ちで「大丈夫だよ〜いい子だね〜」などと声をかけつつ、優しくしっかりと抱きかかえること。(腹部や胸部などは強く押さえつけすぎない)あとからまたエサで機嫌を取ると良い。
うさぎは子供の頃はやんちゃで元気いっぱい、いたずら盛りで手を焼くが、たいてい2歳を超えれば性格も落ち着き、丸くなるもの。我が家でも抱っこ好きに変身したのは2歳を超えてから。気長に頑張ることが大切です。

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お留守番をさせるとき

1〜1日半以内の短期間の外出なら、お留守番させることが可能。ペットホテルに預けるよりは、環境が変わらない方がストレスにならない。牧草・水分をたっぷり、少なくとも3〜4日分は与え、ペレットも多めにあげておく。室温をエアコン等でセッティング(直接風があたらないように、また直射日光もあたらないように)。帰ってきたらエサをたくさんあげてね!
2〜3日以上の外出であれば、ペットホテルや動物病院に預ける。都内であればうさぎ専用のペットホテルもあるので利用するといいでしょう。でも環境が変わることにあまりに敏感な子であれば、信頼できる知り合い等に部屋の鍵を預けて定期的に面 倒をみてもらうのがベスト。うさぎを飼ったことのない知り合いに預ける際は、飼い方をよく伝え、いざというときの病院の連絡先も添えて預けるようにしてください。


一緒にお出かけをする

外出はしすぎず、しなさすぎず。病院に通うときのためにも慣れさせておいたほうがいいが、もともとデリケートなので過剰な外出は負担となる。少しずつ、外出中はつねに安心させながら慣れさせていくのがいい。一ヶ月に多くてもせいぜい1〜2回程度にとどめる。
キャリーは広すぎない方が落ち着ける。体がなんとか伸ばせる程度ならOK。キャリー内には水分が補給できる野菜などを入れてあげると良い。移動時は、ストレスで恐がっていないかチェックを怠らないこと。恐がっていたらすぐに撫でて安心させてやったり、揺れを止めて様子をみてあげたりすることも必要。外へ出すときは必ずリードをつける。普段は逃げなくても、犬がほえたり何らかの刺激で脱走・茂みにかくれてしまって出てこないこともある。
また、慣れている子は別として、車で何時間もといった長時間の移動は避けたほうがいい。ストレスから食欲減退につながることが多い。


おかしいな?と思ったら即病院!

エサを食べない! 下痢? ハゲができた! 鼻水垂らしてる・・・ なんか体が傾いているよ? 足をひきずっている! その他、様子がちょっとでもおかしければ即うさぎを診てくれる病院に連れていってください。夜間でも電話をすれば対応してくれるところは多いです。うさぎは鳴いて「調子が悪い」と言うことができません。また、被食側の動物なので調子の悪さはなるべく外に表さずに我慢する傾向があります。気づいたときには手遅れ! といったことも少なくありません。ささいなことでもとりあえず、すぐに連れていってあげてください。
・参考となる症状、病院探し、病院へのリンクがこちらにあります -> お役立ちサイト集

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うさぎは性格・好み・習慣など、個体によってさまざまです。ここにはごく基本的なことばかり載せていますが、飼う上での最低限の情報・一部分だけですし、また必ずしも最新の情報ではなく、これがベストとも言い切れません。飼育書も何冊か併読し、インターネットでいろいろと調べて(お役立ちサイト集も参考になります)ご自分のうさぎさんに一番合うと思われる飼育法を選んであげてください