repgen 使用方法



【機能概要】
 テンプレートファイル内容を置き換えて、テキストを生成します。
【実行形式】
    repgen [-t[sep]] [-c] [-p] [-s] tempfile filename

【パラメータ】
    -t[sep]   文字列の区切り文字(セパレータ)をsepで指定します。
              sep省略時は連続したスペース(' ')やタブコードになります。
    
    -c        連続するセパレータを一つのものとして扱います。

    -p        セパレータを除外して「パラメータ」のみとします。

    -s        対応する行毎に行います。

    tempfile テンプレートファイル
              置き換わるパラメータを$nまたは${nn...}で指定します。
              番号が2桁以上になる場合は、${nn...}で指定して下さい。
 
    filename 置換データファイル
              各行毎に、n番目の文字列をテンプレートファイルの$n,${nn...}
              に埋め込んで出力します。
【補足事項】
 (1)セパレータ省略時は、ASCIIコードで、「"」,「'」、「_」、数値文字コード(0〜9,+,-,'.')及び
  文字コード(A〜Z,a〜z)以外のコードがセパレータになります。
 (2)セパレータ及びこれによって分割された文字列は、1から連番にn番目の文字列となります。
 (3)「"文字列"」と引用符(")で囲まれている場合には、一つの文字列とみなします。

 (4)"-c"オプンション指定時のデータ分割例:

 (5)対応する行毎の変換では、例えば次のようになります。

【実行例】
 ・repgen -t template.txt parameter.txt > output.txt


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