crconv 使用方法



【機能概要】
 CRコードの変換を行います。(LF/CR → CR+LF, CR+LF → LF)
【実行形式】
    crconv file outputfile

【パラメータ】
    file        入力ファイル名

    outputfile  出力ファイル名
【補足説明】
 UNIXのテキストファイルの場合、行の終わりはLF(0x0a)のみとなりますが、MS-DOSでは、CR(0x0d)+LFコードとなります。 このため、UNIXのテキストファイルをMS-DOSで使う為には、CRコードの変換が必要となります。
 この変換を実行すると、元のファイルがLF(0x0a)コードまたはCR(0x0d)コードのみの改行の場合には、CR+LFコードに変換され、CR+LFコードの場合には、LFコードのみに変換されます。
 (例外として、CR+CR+LFの場合には、CR+LFに変換されます。)
 ただし各行は10000バイト以下になっている必要があります。
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