大森・寺田商会

2006-08-05

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ぽた日記

寺田商会さんにメールで呼び出されたので、自転車で出かけます。 ついでに、通勤の電車から見える SL を確認しようかと。 あと、本日は夏休み前と言う事もあり、最近お気に入りの佃煮を帰省のお土産用に調達。 梅雨明けして天気もいい。 Let's go !

C57 66

まずは SL 探索から。 通勤で京浜東北線を使っているのですが、北行き電車に乗っていると大森駅の少し手前に C57 が見えます。 電車から見る感じでは、公園に静態保存されているみたいです。 これを確認しに行きます。

多摩川を下って行くと、川崎-蒲田間に出ます。 とりあえず蒲田を目指し、京急線沿いから JR線沿いの道へ。 電車から見えるので、線路に沿って行けば出会えるでしょう。 と言う事で、交通公園みたいな所に静態保存されているのを発見。 屋根もなく露天なのですが、キチンと手入れをしているようで保存状態はなかなか良好です。 運転台以外には立ち入れない様になっているのも保存がいい要因のひとつでしょう。 自由に触れる様にしてあると、壊しますから。

また、ピストンを動かして動輪が回転できる構造になっているようです。 エアコンプレッサーと蒸気発生装置を併用するようですが、駆動はエアでスチームはハッタリかも知れません。 動いている所を見てみたいものです。

C57 66

雲鷹丸

大森から品川へ向かうと、帆船の姿が目に留まりました。 近寄ってみると、国立東京海洋大学の品川キャンパス構内に帆船「雲鷹丸(うんようまる)」が保存されていました。 練習船として使っていたのでしょうか?

吃水線下は地面に埋められた状態で、水上に浮いた姿を再現しています。 さすがに帆や救命ボートなどは外されていますけど。 キャンパス内なので一般人が自由に出入りはできませんが、敷地の端っこなので運河沿いの遊歩道から見ることができます。

雲鷹丸

田中屋

品川から湾岸道路で北上し、晴海通りへ。 勝鬨橋を渡って月島、佃島へ。 ぼーっとしていたら行き過ぎたりもしましたが、無事佃煮をゲット。 それにしても、相変わらず繁盛しています。 店の前でポーズをとって写真を撮っている老夫婦とか。 東京見物の名所なのでしょうか。

田中屋

寺田商会

荒川に行ってみようと思っていましたが、約束の時間が近いので急ぎ押上へ向かいます。 相生橋を渡って、道なりにまっすぐ行くと、駒形橋に出ます。 あとは浅草通りを東進し、業平橋・押上へ向かいます。

本日の主目的は寺田さんなので、ここで用を済ませます。 昨年 12月に注文した Pylon 用のキャリアがようやく入荷したので、これの受取り&清算です。 ちょっといい自転車が買えてしまう値段なのですが、代用品がある訳でもなく仕方ありません。 モノはいいのですが(目方が軽い)、コストに見合うかと言われれば「否」です。

荒川~葛西臨海公園

寺田さん所で2時間くらい休んでから、来るときに断念した荒川に出てみます。 まずは木根川橋に出て、荒川右岸のサイクリングコースを下ります。 間もなく中川が並走するようになり、この荒川と中川に挟まれた所にある(らしい)サイクリングコースを走ってみたいのです。

と言う事で、平井大橋を渡って中州(?)へ。 中央環状線の高架橋の足元にサイクリングコースが通っています。 しかし、そのまま道なりに進むと、途中で道が無くなります。 少し戻って、葛西橋で中川の左岸に渡っておく必要があるようです。

荒川・中川合流点

少し一般道を通りますが、サイクリングコースへの復帰に成功。 あとは道なりに進めば荒川河口、そして葛西臨海公園に到達できます。 園内のサイクリングコースをぐるっと周り、休憩してから引き上げることに。 本日の多摩川は、丸子橋の辺りが花火大会っぽい雰囲気だったので、人混みを避けて直接二子橋に出るよう、駒沢通りを使いました。 これと言った問題もなく帰還。

本日の走行距離

走行距離 98.6km

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