北山で懐石料理を食べる(^_^)



Kyoto # 1 北山で懐石料理を食べる (97年10月9日(木))

さてさて,神戸・大阪経由で(^_^;),たどり着いたのは京阪の三条駅。4時20分頃だったかな? かなり日は傾いているもののよい天気です(^_^)
いつものように三条通りをとろとろ走る京阪の京津線がこの土曜いっぱいで廃止になるという・・・ 偶然に立ち寄った三条駅で,なじみのある路面電車とのお別れということで,めずらしく記念はがきのセットなんか買ってしまいました(^_^;)

電車が駅に向かって曲がる位置には鉄ちゃんがすずなりになっている。平日の午後4時台に,この人たちはなぜこんなところで呑気に過ごすことができるんだろう・・・
と,我を省みず(^_^;),その位置で写真を撮って,三条大橋の上からの遠景の写真も撮っておいたのでした(^_^;)

今日の目標は北山は京都精華大学のキョージュの研究室。9月完成の「環境問題の理解と改善」の打上げの会を北山の懐石料理屋さんで行うことになったということで,時間に余裕があったので,腹ごなしがてら,昔懐かしい鴨川の河原を出町柳まで歩いたのでした。

出町柳から叡電に乗って,京都精華大に着いたのは6時少し前。
山田國廣先生は,研究室で待ってくれていて,早速懐石料理屋さんへ移動(^_^;)
叡電で修学院まで戻って,高野川沿いを少し上がって,ついたのが「平八茶屋」という,由緒ありそうなお店。
何でも山田先生は,この近くの京都工繊大の学生だった頃,いつかお茶屋に行ってみようと思っていたということで,先生としては30年来のドリカムなわけで,私まで影響されてありがたく思うのでした(^_^;)

大原女(obarame)の衣装も可愛い仲居さんの案内で,松茸の土瓶蒸しから始まって,ごちそうをたくさんいただいたわけですが,TVにも出る環境問題の第一人者と2人で好きな話題で盛り上がっているということのほうが印象強く,やっぱり仕事をするなら一流どころとしたいもんだなと思うことしきりです(^_^;)


懐石料理屋さんは値段も張ったけど,居心地のよさは抜群で,3時間も居たのに時間の長さを感じさせないひとときなのした(^_^)
今度,ニョーボと京都に行く機会があったら,一緒に行ってもいいなと思わせるお店でした(^_^)

その後,山田先生と,開通したばかりの地下鉄松ヶ崎駅から京都駅に出て,JR茨木までおよそ1時間,二次会的ノリでご一緒したのでした(^_^;)
山田先生も私も茨木で下車して,山田先生は千里のご自宅へ,私は6年来の通信仲間の須川さんのマンションへと向かったのでした。
電話をすれば,須川さんは駅前のコンビニに居て,今日は修学院あたりのドイツレストランで 飲んでいたということ(^_^;) いやいや,土地と縁というのはつくづく重なるものです。

(C) HEYANEKO 10/31/'97



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