99年3月現在、interplay社の並行輸入版、及びSEGAの国内販売版の２つが存在します。
日本語によるマニュアルが添付していたり、Windowsの言語チェックのためレジストリをいじる必要がない為、
これから買う人はSEGA版をお勧めします。

日本語版の発売はSEGAから今夏と発表されています。

最近のネットワーク対応ゲームではあまり見られないイベント達成型で
NPCとの会話によりクエストが発生し、それをこなしていく事になります。
AD&Dですのでモンスターを倒しても微々たる経験値しか貰えず、
数多くのクエストをこなし、そのボーナス経験値が大きく設定されています。
クエスト数は100以上あるといわれ、追加データ集によりさらに増える事になります。
なお、このゲームではキャラの経験値に上限が設定されており
89000が限度となっています。
これはマルチクラスやデュアルクラスが強くなりすぎない為と、
追加データの為のバランスを考えた為だとおもわれます。

シングルプレイ時は自分以外はNPCとパーティを組む事になりますが
それぞれ目的を持ち、こちらの思いどうりには動いてくれません。
あまりにも自分の目的とかけ離れた行為を主人公がしていると、
だんだん不満が溜まっていき、パーティを離れたり、襲いかかってきたりします。

ネットワークに対応したマルチプレイが可能で一人がホストとなり、他の人はホストのIPアドレス に繋ぐ事になります。
マルチプレイでは全員でパーティを組んでの協力プレイとなる為、PKなどの行為は出来ません。

OS：Windows95/98 DirectX使用: Window表示/フルスクリーン切り替え可