jsView

解説

このスクリプトは HTML内に記述している SCRIPT タグの内容を表示するスクリプトです

■getScriptSrc

この関数は SCRIPT要素を指定して、スクリプトのソースを取得します
指定した SCRIPT要素が外部ソースを指定している場合は XMLHttpRequest を使用して 取得します
もし、取得に失敗した場合は null を戻します

*1 外部ソースを指定した場合、スクリプトのファイルは UTF-8 でなければ文字化けを起こす可能性があります

■jsView1

この関数は指定したスクリプト要素の内容を指定した要素に書き込みます
getScriptSrcで取得したスクリプトは createTextNode関数でテキスト要素にして dst要素に追加します

■jsView2

この関数は jsView1 の変形で、スクリプトをテキスト要素にしたのではメリハリがないので スクリプトの一部に span タグを埋め込んで CSS で色づけできるようにします

*1 このスクリプトで使用しているタグ追加のための正規表現は手抜き( f^^; )です

■呼び出し方

特に説明は不要と思われますので、サンプルを示します
この文字はカスタマイズ項目です

<script type="text/javascript" id="script1">
// 表示したいスクリプト
</script>
    :
<!-- スクリプトの表示領域 -->
<div id="view"></div>

<!-- スクリプト表示のトリガー用ボタン -->
<button onclick="jsView(
    document.getElementById('script1',)
    document.getElementById('view'   ))">表示する</button>

注意とヒント

●このスクリプトは IE6, Firefox1.5, Opera9 で確認しています
これより古いバージョンのブラウザや他のブラウザ( Konqeror など )では 正常に動作しない場合があるかもしれません