Jsナンプレ
解説
ナンプレ( Number Place )とは、あるルールに基づいて決められたマスに数字を埋める
パズルゲーム(*1)です。
ルール
空いているマスに 1 〜 9 の数字を縦・横・同一ブロック内に同じ数字が入らないように埋めます。
操作方法
ゲーム盤
ゲーム盤は 9×9 のマスの集合になっています。
各マスは上下に分割され、
上は入力できる候補などをメモるためのメモ領域で、
下は決定した数値を入力する領域です。
数値の入力はキーボード操作とマウス操作の2通りあります。
背景色が他と異なっているマスがキーボード操作の入力対象となるマスです。
操作できるキー操作は以下の種類です(*1)。
- 1 〜 9
- フォーカスのあるマスに数値を入力します
- 0 または スペース
- フォーカスのあるマスをクリアします
- カーソル( ←↑→↓ )
- フォーカスのあるマスをカーソルキーの方向に移動します
- Ctrl + カーソル( ↑↓ )
- フォーカスのあるマスのカーソルキーのある方向にあるメモ領域または数値領域に移動します
- Enter
- 数値入力パネルを表示します
マウスでは以下の操作が可能です。
- 左クリック
- クリックしたマスにフォーカスを設定します
- 右クリック
- クリックしたマスに数値入力するためのパネルが表示されます
数値入力パネル
数値入力パネルは Enter または マウス右クリックで表示される数値入力用の画面で、
メモ領域に複数の数値を入力するものと数値領域に1つの数値を入力するものの2種類があります。
複数入力の場合は指定した数値が交互に選択・非選択状態になり、「設定」操作をすると入力されます。
単一入力の場合は入力する数値を指定すると入力されます。
オプション
- タイプリスト
-
ゲームタイプを選択します。
現在あるタイプは「通常版 9×9」と「変形版 9×9」の2種類です。
通常版はブロック領域が矩形で、変形版はブロック領域が非矩形です。
好きな方を選択してください。
- タイル数リスト
-
出題したときにヒントとして既に数値が埋められているマスの数を指定します。
一般にヒントの数が多いほど難易度は低く、少ないほど高い傾向があるようです。
- 固定チェックボックス
-
ヒントのマスの配置を予め用意されているマスのパターンからランダムに選ぶか、
出題の度にパターン自体をランダムに生成するかを指定します。
一般的にパターンをランダムに生成した場合、出題に要する時間が長くなる傾向があるようです。
- 出題ボタン
-
問題を生成します。
出題される問題は、解答が一意のものしか生成しません。
従って、さほど高い難易度のものは出題されません。
また、出題にはタイル数やヒントパターンの形状により時間がかかる場合があります。
出題されると経過時間の計測を開始します。
- 取消ボタン
-
出題に非常に時間がかかる場合など、問題の生成を中止することができます。
- メモをクリアボタン
-
マスのメモ領域に入力された数値を一括でクリアします。
- リセット
-
入力した数値とメモ領域の数値を一括してクリアして、出題直後の状態にします。
( 但し、経過時間はクリアされません )
- 採点ボタン
-
盤に入力された数値を判定し、判定結果を盤の下のメッセージ領域に表示します。
- 盤面をクリアボタン
-
盤の全ての入力をクリアして初期表示状態に戻します。
- 入力ボタン
-
テキスト入力域に入力した問題を盤に反映させて、ゲームを開始します。
入力するデータは数字列かカンマ(,)で区切った数字列で、
行単位( つまり 9の倍数 )で改行を入れることができます。
- 出力ボタン
-
現在表示中の問題を数字列のデータとしてテキスト入力域に出力します。
同じ問題を後でやりたい場合など、この出力をメモっておき入力操作をすることで再度ゲームできます。
- クリアボタン
-
テキスト入力域をクリアします。
ヒント
- ヒント表示チェックボックス
-
問題解決のためのヒント機能を有効にします。
- ツールチップ表示チェックボックス
-
マウスの下にあるマスに入力可能な数値の候補をツールチップ形式で表示します。
- 強調表示
-
表示されている数字の上にマウスを乗せると、該当の数値を入力することができるマスを強調表示します。
- 候補表示
-
各マスに入力可能な数値の候補をメモ領域に表示します。
- 次の一手
-
現在の状況で入力できる数値が決定されているマスを1つ示します。
ゲーム
ゲーム開始
動作環境
このゲームは IE6 または FireFox2 以上(*1)でプレイすることができます。
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