Fractal Applet の外部仕様
最終更新日:

目 次

Paramタグについて

JavaScript LiveConnect用関数について

Applet 上での操作について

Applet のダウンロードとインストール方法

Paramタグについて

Fractal Applet で使用できるタグを以下に示します。

Fractal Applet のタグ
No.tag name defaultclass 説明
1useJava1.1Interface booleanfalseMISAnimator Java1.1 で追加された関数を使用するかどうかを示し、 true なら使用する。
2intervalTimer int100MISAnimator 更新周期で、この時間間隔で計算・描画を繰返す。単位は msec。
3borderStyle StringnoneBorder ボーダ枠の表示形式。
○none : 描画しない
○etched_out : 凸形状の枠
○etched_in : 凹形状の枠
○out : 枠内が凸形状に
○in : 枠内が凹形状に
4borderColor Color#0080f0Border ボーダ枠の色。 標準の色名称・#RRGGBB形式が指定できる。
5borderwidth pixel2Border ボーダ枠の幅( 0 〜 )。
6shadowThickness pixel1Border ボーダの影の厚み( 0 〜 )。 borderStyle が none 以外の場合に有効。
7bgColor ColorborderColorBorder ボーダ枠内の背景色。標準の色名称・#RRGGBB形式が指定できる。
8fractalType StringmandelbrotFractal 描画するフラクタルの種類。 「mandelbrot」はマンデルブロー集合を、 「julia」はジュリア集合を描画する。
9drawingMessage Stringdrawing...Fractal 描画中の表示メッセージ。
10font Fontdefault fontFractal 描画中メッセージの表示フォント。指定形式は
フォント名,書式,サイズ
フォント名は
Serif, SansSerif, MonoSpaced
が指定できる。 書式は
plain, bold, italic, bold-italic, italic-bold が指定できる。
11messageInterval int3Fractal 描画中メッセージのブリンク間隔
12region double[]-2.0, -1.5, 1.0, 1.5Fractal フラクタルの描画対象空間。形式は (x1, y1, x2, y2) で、 xy座標の小さい隅 (x1, y1) と大きい隅 (x2, y2) の座標。
13constants double[]-0.22, 0.75Fractal ジュリア集合の計算における実数部(A)と虚数部(B)の係数。
14bdv double4.0Fractal フラクタルの発散判定に使用する数値。 rt で指定した回数計算する間にこの値を超えるとその度合いに応じて着色する。
15rt int32Fractal フラクタル計算の最大演算回数。 この回数分計算しても bdv で指定した値を超えない場合、 divergenceColor で着色する。
16devergenceColor ColorblackFractal rt で指定した回数分計算しても bdv で指定した値を超えない場合に使用する色。
17noWait booleanfalseFractal 途中経過の表示をしない
18noRePaint booleanfalseFractal noWait が false の場合に有効で、途中経過の表示をしないがスレッドスイッチングはする。
19randomRect Dimension50, 50Fractal noWait が false の場合に有効で、フラクタル描画時のブロック( 幅, 高さ )。 指定した幅と高さを1描画ブロックとして、 このブロック内のランダムな1点をタイリングして計算し描画する。 (デフォルト値では1つのフラクタルを250(50×50)に分割して描画する。

JavaScript LiveConnect用 関数について

Fractal Applet には JavaScript1.1 から制御できるように各種 I/F を装備しています。 以下に Applet に備わっている関数以外で Fractal Applet に実装されている I/F を示します。

Fractal Applet の JavaScript I/F
No.関数名インターフェイス説明
1getFtype String getFtype() 現在描画しているフラクタルの種類を返します。
返えす値は、 マンデルブロー集合時は「mandelbrot」を、 ジュリア集合時は「julia」を 返します。
2getMx1
getMy1
getMx2
getMy2
String getMx1()
String getMy1()
String getMx2()
String getMy2()
フラクタルの描画対象領域の各座標を返します
3getA
getB
String getA()
String getB()
現在設定されているジュリア集合計算時の各係数値 ( getA は実数部、 getB は虚数部 )を返します
4getBdv String getBdv() 現在設定されている発散判定条件値を返します。
5getRt String getRt() 現在設定されている最大計算回数を返します
6setArea void setArea(x1, y1, x2, y2) フラクタルの描画対象領域を設定し、再描画します
7setConstant void setConstant(A, B) ジュリア集合計算時の各係数を設定し、再描画します
8setBdv void setBdv(bdv) 発散判定条件値を設定し、再描画します。
9setRt void setRt(rt) フラクタル計算の最大計算回数を設定し、再描画します。
10setPrecision void setPrecision(bdv, rt) 発散判定条件値及び最大計算回数を設定し、再描画します
11setRepaint void setRepaint(rwt, rrp) noWait 及び noRepaint を設定し、再描画します
12setZoom void setZoom(x, y, z) 座標(x, y)を中心として z で示す倍率(%)で描画対象領域を拡大又は縮小して、再描画します
13reset void reset() Fractal Applet が起動されたときのパラメータ( タグ値 )に設定し、再描画します
14requestAll void requestAll(type, x1, y1, x2, y2, A, B, bdv, rt) 描画種類( mandelbrot, julia )、描画対象領域(x1, y1, x2, y2)、係数(A, B)、 判定条件( bdv )、最大計算回数( rt )で、再描画します

Applet 上での操作について

Fractal Applet にはマウス操作が実装されています。 Fractal Applet 上で可能な操作を以下に示します。

Fractal Applet の操作
No.操作意 味
1クリック操作 現在描画している描画対象空間上のクリックされた座標を中心として 再描画します。
2ドラッグ操作 ドラッグ操作を行うとアプレット上にドラッグ開始点から終了点を頂点とする 矩形が描画されます。 この矩形は新しい描画対象空間を示していて、ドラッグ終了時点 (マウスボタンのリリース操作)での矩形を新しい描画対象領域として設定し、 再描画します。
3Shift + マウスクリック Fractal Applet の起動時の値(HTML の Paramタグで指定した値) で再描画します。


(C)Copyright 1997 ShinSoft.
All rights reserved.