きんとの毎週のお気に入り!


04,2,8 フレーバーライフ社 オリジナルコスメ基材
美容健康 いずれはアロマの資格も取りたいと思っているのだが、今のところ精油(エッセンシャルオイル)はお仕事で使うフットバスに垂らす以外は、個人的に楽しんで使っているのみだ。ローションや入浴剤は混ぜるだけで簡単に作れるのだが、面倒なのがクリームを作ること。みつろうを湯煎で溶かしたりするのに手間がかかるのだ。それがこのフレーバーライフのコスメ基材を使うと簡単! 無香料のクリームやジェルなので、自分の好きな精油を混ぜるだけでオリジナルコスメのできあがり。お値段もお手頃で原材料は全て表示されていて安心なのだ。フレーバーライフの製品は精油なども良心的なお値段で、しかもネット会員になるとさらに30%引き。11月〜12月にかけての特別販売は会員でなくても35%引きで、いつもこの時にまとめ買いする。ちなみに濃度は30mlに対し身体用(ジェル、クリーム)で6滴、顔用(ジェル)で3滴までです。
04,1,18 テンピュール社 ミレニアムネックピロー
美容健康 頸椎症で首凝りがひどかった頃、朝起きる時が一番痛くて「これは枕のせいだ」と思い立ち、それから合う枕を探して三千里。。。<大げさ。ようやく朝の首凝りが起こらなくなったのがこの枕。言わずとしれた低反発ウレタン素材の枕だが、他のメーカーのものより若干硬めである。でも使っているうちに柔らかくなってくるし、頸椎はしっかり支えて欲しいので、これくらいの方がいいと思った。オリジナルと呼ばれる商品はよくある枕のように頸椎の部分だけ高くなっているが、ミレニアムは真ん中に窪みがあって横向き寝にも対応しているフォルムで高さも少し低め、私にはこちらの方が合っている。メーカー品なので高い! でも三年間保障だし、きっと良いウレタンを使っているはず。。。と思いこんでいる。
03,12,14 NHK(BS) アニメ 「プラネテス」
映像 今期おすすめアニメです。西暦2075年、開発の進んだ宇宙で問題になっているのがゴミ=デブリ。主人公のハチマキはそのデブリ回収がお仕事のサラリーマン。お話はハチマキ君のお仕事や会社のこと、人間関係やら宇宙の問題やら地球の問題やら様々なドラマを絡めて描かれている。漫画原作で、会社組織としてのデブリ回収はアニメのオリジナルらしいが、サラリーマン技術者の悲哀なんかも浮き彫りになって、お話はうまくふくらんでいると思う。いろんな問題の小ネタを挟み込む手腕が非常にうまく、さりげなく泣かせてくれる演出もなかなかニクイ。SF設定にしても、SF好きが見ても知らない人が見ても違和感なく楽しめるようになっていて、それがこの作品の出来の良さを物語っている。もちろんSF好きのオットも文句なし及第点だ。人類の宇宙進出の歴史が背景に描かれるオープニングが秀逸。ロケット好きにはたまらんでしょう。それにしてもNHKアニメの質の良さ、やはり時間と金がかけられるからなのかしらねえ。。。
03,11,16 永和大王 北京・上海等にチェーン展開
飲食物 北京の朝粥と豆乳(中国語では豆漿)がうまかったので紹介。カーネルサンダースのまねっこのような永和おじさんがトレードマークの中華ファーストフード店。台湾資本のお店なので中国らしくなくこざっぱりとキレイで明るい。お粥はピータン入りで塩加減がちょうどよし。豆乳は油条(揚げパン)を浸して食べるとさらにウマイ。他に包子やシューマイ、ちまきなど点心もの、麺類、ご飯のセットものもあるらしい(サイトにはなぜかトンカツセットが載ってた)。ネットで評価を調べたら、値段が割高でその割にたいしたことはないらしい。まあ、安くておいしい所はいっぱいあるだろうしねー。でも、中華ファーストフード店、日本でも流行ると思うんだけどなあ。あたしゃ、おにぎり屋と中華ファーストフード店があれば、マクドナルドはいらないよー。
03,8,9 中村 俊輔 (セリエA レッジーナ) オフィシャルサイト
スポーツ サッカーで一番好きな選手が中村俊輔。今回は横浜国際競技場で横浜マリノスvsレッジーナ戦が行われたのにちなんで、俊輔横浜凱旋記念ということで取り上げさせていただきます。v(^o^)v 俊輔を好きになったのは彼がNHKの「トップランナー」に出た時から。もともと上手くて注目していたけど、中学の時の挫折、背が小さくて苦労したこと、フィジカルの弱さを補うために、誰にも邪魔されないゴールのチャンスFK,CKを猛練習したこと、あの精度の高いFKやCKはその猛練習のたまものであることなどを知ってすごーく感動したのです。かわいい顔して、寡黙な職人のように的確な正確なパスやキックを繰り出すプレースタイルもわたくし好み。。。というか、たくさんのサッカーファンに愛されてます。トルシエに日本代表をはじかれた時はこの逆境をバネにしてきっときっともっともっとビッグになると信じていました。いまやレッジーナの顔となった俊輔、今年もレッジーナの目標はA残留と厳しいけれど、がんばれ! 俊輔!
03,6,15 フェリシモ サンクチュアリ ガーゼバスタオルの会 (\2,000)
雑貨 今お気に入りなのがフェリシモのガーゼバスタオル。パイル地のタオルに比べると、物足りないような気がするけど吸水性は抜群。ダブルガーゼなので割とビチャビチャにはなりません。それどころか乾きが早いのでかえって衛生的。そしてなにより柔らかくてさらっとしていて優しい肌触りが最高です。いくら洗濯しても柔らかさが失われないのも優れもの。105×150cm の大判でゆったり体に巻けるのもgood! 折りたたんでもかさばらないので旅行にも重宝します。
03,5,4 NHK アニメ 「十二国記」
映像 もともとBSでずっとやってたんですけど、今回地上波進出記念ということで。(^o^) 小野不由美センセイの超人気小説が原作だが、原作にはない登場人物が出てきて内容もアニメ用にふくらませてある。でも骨太な内容、緊迫感のある筋運びなど原作に引けを取らない。まさしく原作に対しても視聴者に対しても真っ向勝負のアニメなのだ。そして落としどころではキッチリ落としてくれて、見た後のすっきり感も大きい。登場人物が皆良く描けている。凛々しい陽子は憧れだし、飄々とした楽俊は逸材だし。陽子の「誰からも優しくされなくても、自分は優しくしたいから優しくするんだ」とか「人は心から尊敬すれば自ずから頭を下げるものだ」など心にズシンと来る言葉がまたいいのだ。絵が乱れてしまっているのが惜しい。できれば最初の水準を保ってほしい。
03,4,6 天亮茶館
Web 久しぶりにウェブサイトのご紹介……絵師ティエンさんのイラストサイトです。この方のイラストが大好きで時々ふと訪れては長時間眺めて「ステキ〜」「キレイ〜」とため息ついています。ティエンさんを知ったのはゆずささん(閉鎖中。復帰望む!)の「神々の系譜」やzero-zeroさんの「カルテット」のイラストを見て。物語をよく理解されてとっても素敵に描かれているのです。もう、うらやましい〜!と思いましたですよ。オリジナルイラストもピュアで、描かれた少女や少年の内面が薄いベールに包まれているように見え隠れしているところがなんとも言えず良いのです。表情がうまいのですね。ティエンさんのオリジナルの中にどうしても気になるイラストがありまして、「ターバンの少年」と題された少年の絵。「うちのハールーンにそっくりィ!」と勝手に決めつけて眺めております。
03,2,16 「世界に一つだけの花」 SMAP
音楽 SMAPの草なぎ(漢字がない!)君が好きなので(彼の微笑みはノーブルでウツクシイ)フジTV(関西TV)のドラマ「僕の生きる道」を毎週見ています。大いに感涙を絞った後で最後に流れてくるのがこのテーマ曲。ドラマの内容にピッタリなので新曲かと思ったら「Drink!Smap!」に入っているそうで。なじみやすい優しいメロディーラインに心にしみる歌詞がとてもいいんです。作詞作曲は槇原敬之。やるじゃん、マッキー。この歌詞にあるとおり「一人一人みんな違った存在なんだよ」「みんな特別な存在なんだよ」と言われて育っていれば、こんな卑屈な性格にはならなかったかなぁなどと考えながら聴いています。3月にシングルカットされるそうだけど、カラオケのランキングではもう結構上位の方に入っています。
03,2,2 薫製工房 HP「自分の家で無添加の燻製を作りたい」
飲食物 以前ここで取り上げた「Hさんちの薫製」について、ご本人の林さんがHPを持っておられることが判明したので、もう一度取り上げます。薫製で検索かけてこのページに来る人もいたし、是非紹介したいので。手間暇かけた本物です。本当のハムやベーコンの味がわかります。ご近所の主婦たちにも大好評なのです。HPでは作り方も写真入りで詳しく説明されています。わたしのお薦めは薫製玉子とスモークチキン。もちろんベーコンもサーモンもおいしいんだけど、上記2点は他ではなかなか買えない品物だからです。値段もチキンなら安いし。<貧乏人丸出し。。。メールでも注文、お問い合わせOKだそうですよ。
02,12,29 「機動戦士ガンダム THE ORIGIN 」(安彦良和著 角川書店刊)(本屋さん)bk1
本・雑誌 bbsで話題になっていたガンダム漫画、取りあえず一巻だけ買いました。初代ガンダムのストーリーが安彦さんの絵で忠実に再現されている。いや、ディテールはアニメ以上に細かいところもある。第一巻では中立地帯のサイド7で地球連邦とジオンがちょっとしたきっかけで小競り合いになり戦闘に発展していく様子が詳細に描かれている。それは今現在も世界のどこかで起きている小競り合いや局地戦と変わらないと思えるほどのリアルさで、そこで普通に生活している一般の人々が否応なしに戦争に巻き込まれていく悲劇も同じようにきっちり描かれている。ガンダムの面白さは勧善懲悪ではなく、歴史物のようなドキュメンタリーのような冷静な視点で物語を追っているところにある。正義でも悪でもない、ただ戦争という現実の中に連邦の人々、ジオンの人々の人間性が浮かび上がってくるのだ。うう、ガンダムだとつい語ってしまう・・・。とにかく、20年以上経った今でもやっぱりガンダムは面白い。そうそう、懐かしの名ぜりふもちゃんとカバーしています。ちなみに第一巻の名ぜりふは「認めたくないものだな。自分自身の若さ故の過ちというものを」 by シャア・アズナブル
02,12,8 Hさんちの薫製
飲食物 わーい、久しぶりの食べ物だ〜。といっても市販のものではありません。気功サークルに来ているHさんの息子さんが作る手作り薫製の数々。スモークハム、ベーコン、スモークサーモン、スモークチキン、スモークチーズに薫たま!これがまた塩辛すぎず、アッサリとした味わい。ベーコンはほのかにチップの香りが・・・試食会でいただいた全部がおいしかったのですよ。まったく、手作りにはかないません。無添加で手間暇掛けてじっくり作った物を食べてみると、市販のハム、ベーコンがいかに安っぽい味かということがよくわかります。グルメじゃない私にもわかる。絶品は薫たま(薫製玉子)。何個でも食べられそう。今のところ知人にしか販売はしていないようですが、いつかネットで通信販売もできるといいね。
02,11,17 「機動警察パトレイバー」(製作・バンダイ、エモーションよりビデオとDVD発売)
映像 ベータデッキ復活記念第1回上映会はこの作品でした。オットくんさすが!ロボットアニメには、いかにしてその世界にロボットが必要なのかという前筋があったりする。ガンダムは戦争兵器としてのロボットであるが、このパトレイバーは警察車両(?)として必要性を設定したところが面白い。特殊車両二課なんていかにもありそうってカンジで。胸に金ピカの警察マーク、白黒ツートンカラー、腕に「警視庁」の名前入りで東京の町をのしのし歩くレイバー・イングラムにはリアルと虚構がいいバランスで混ざり合い、見るものを惹きつける。特車二課のメンバー達もユニークで、更にこちらにも警察組織というリアルな部分が付加されて厚みのある人間像を作り出している。今日見たのは最初のOVAシリーズだったけど、今度は映画版も見たいなあ。
02,9,1 「モンスター」(浦沢直樹著 小学館刊)(本屋さん)bk1
本・雑誌 ファンタジー漫画シリーズはいったんお休み、久しぶりの新紹介は今読んでいるコレです。言わずもがなのベストセラー漫画だけど、いやホントに面白いんですわ。「マスター・キートン」も面白かったけど、この人の漫画って読者をグイグイ惹きつける魅力を持っています。絵はそれほど魅力的な絵というわけじゃないのにね。でもあの絵だから、むしろ物語に集中できるのかもしれないけど。。。天才青年ヨハンの闇と謎を追いかける無実の罪を背負ったDr.テンマ。旅の中でいくつものエピソードが繋がって怒濤の結末へと向かっていきます。テンマが行く先々で怪我人を治していく所なんかは「逃亡者」と同じなんだけど、医者として正しいことをしたのに救ったのはとんでもない悪だった、というシニカルな筋立ても、殺す天才のヨハンと生かす天才のテンマの対比も非常にうまくできています。
02,6,9 「グラン・ローヴァ物語」(紫堂恭子著 角川書店刊)
(本屋さん)bk1(絶版になった潮出版社版の方が装丁が綺麗です)
本・雑誌 私が読んだファンタジー漫画を紹介します、のその7、紫堂さんの作品その2です。放浪の大賢者グラン・ローヴァを騙ったケチな詐欺師サイアムはどう見ても大賢者に見えないおちゃめで元気なちびのじーさん(本物のグラン・ローヴァ)と超美人ですっごくかわいいけど本当は大蛇のイリューシア、妖魔の子供デシ、ダシ(かわゆい、けなげ)と旅をすることになる。人間、妖魔、精霊、力のあるものもないものもそれぞれが矛盾を抱え、悲しみや苦しみを抱えて生きているこの世界の中で、サイアムも自らの内に世界の力を秘めた銀晶球を抱えてしまい、とまどい苦しみながらもじーさんやイリューシアたちとの関わり合いの中で一つの答えを出す。「辺境警備」とは趣向の違った、スケールの大きいとても重くて心に響くテーマを持ったこの作品は本当に本当のお勧め作品です。泣きます。読後自分が変わります。日本のファンタジー漫画の最高傑作と言っていいほどの作品です。是非是非読んでください!
02,4,14 「辺境警備」(紫堂恭子著 角川書店刊)(本屋さん)bk1
本・雑誌 私が読んだファンタジー漫画を紹介します、のその6です。(やっと古いものから脱出です)紫堂さんが日本のファンタジー漫画に新風を吹き込んだ(私の独断では…)のがこの作品。女性問題で左遷され都落ちしてきた隊長さんを辺境で迎えたのは、純朴なお豆兵隊たちと潔癖性気味で女性顔負けの超美しい神官さん。のんびりした辺境の暮らしの中で起こる様々な出来事はちょっぴりおかしくてちょっぴりしんみり…。けれど有能な神官さんが辺境に来た理由が次第に明らかになって…というストーリー。設定やディテールが完璧なファンタジー世界を作っているのに、語られる物語は王国の興亡でも世界の不思議でもなく、小さなエピソードと神官さんの個人的なエピソードだけという変わったファンタジーで、こんなのもありなのか〜と目から鱗だった。そのさりげなさと語り口の優しさとよく練られたエピソードに一目惚れ!の作品どした。「賢者の結婚」を書く時、すっごく影響を受けてしまったのはいうまでもない。
02,3,17 「モザイク・ラセン」(萩尾望都著 小学館刊)
(本屋さん)bk1(秋田文庫版 小学館版は多分もうないです)
本・雑誌 私が読んだファンタジー漫画を紹介(古いものばかりですが…)します、のその5です。私のだ〜すきな萩尾センセイのSFファンタジー、その3。イギリスの寄宿学校に通う美羅はいつも夢で見ていた少年が実在していることを知り会いに行くが、会えたのもつかの間少年ラドリはラセンで繋がれた異世界に飛ばされてしまう。そこでラドリを助けるため美羅もラドリを追って黒の王が支配する異世界へ紛れ込む…。様々なキャラクターが愉快で、いかにもファンタジーらしい物語が軽いタッチで軽快に進んでいくが、音をキイワードに話が展開しているところなんかは萩尾センセらしい幻想的な仕上りなのだ。美羅がとってもキュート。ラドリもなかなかの美少年ぶり。一連のSFファンタジーものの中では一番好きかも。
02,3,3 「銀の三角」(萩尾望都著 早川書房刊)(本屋さん)bk1白泉社文庫版 早川書房版
本・雑誌 私が読んだファンタジー漫画を紹介(古いものばかりですが…)します、のその4です。私のだ〜すきな萩尾センセイのSFファンタジー、その2。遙か古代に消滅した銀の三角という星に住む種族にまつわる夢と幻、時空を越えてその夢を追う吟遊詩人ラグトーリン、ラグトーリンを追う中央人マーリー… 時空を飛び越えながら進むお話は、物語というより詩に近い。詩的で幻想的なお話がひたすら幻想的な絵で描かれ、宇宙を舞台にしながらもそのテイストは完全なファンタジーなのだ。逆に言えば昨今のファンタジー小説が「剣と魔法」さえあればファンタジーとして許されているのはひどく安易だということになる。つまり幻想なくしては真のファンタジーとは言えないのだよ、きんとくん。<まず自分が反省 (^^;) 幻想的な物語とはどういうものかを知るためのお勉強にもなる良書です。
02,2,3 「マージナル」(萩尾望都著 小学館刊)(本屋さん)bk1(文庫版、コミックスもあり)
本・雑誌 私が読んだファンタジー漫画を紹介(古いものばかりですが…)します、のその3です。私のだ〜すきな萩尾センセイのSFファンタジー。環境汚染によって汚れてしまった未来の地球。残されたわずかな人類は男だけで、子どもは女のいなくなった世界にただ一人存在する「マザ」によってもたらされる。物語は砂漠に突然現れた少年キラと彼を見つけたグリンジャ、キラを買うアシジンの三人を中心に、マザの謎、キラの謎、そして細々と生かされている地球の謎が明らかになっていく。さすが萩尾センセイ、ディテールが丁寧で男だけの社会をなかなかリアルに描いている。そして末世を生きる人々の絶望と希望を丹念に描き出している。終末の静けさを感じる物語の中に込められた作者の熱い思いがくみ取れる。
01,12,30 「夢みる惑星」(佐藤史生著 小学館刊)(本屋さん)bk1
本・雑誌 私が読んだファンタジー漫画を紹介(古いものばかりですが…)します、のその2です。「ワン・ゼロ」と同じ佐藤さんの作品ですが、私はこちらの方が好き。神殿の大神官となるべく育てられた王の庶子イリスは彼の師から大陸の滅亡を予知され、腹違いの弟の新王や人々を動かすために、大神官になりきって人々を扇動する…と書くといかにも軽い感じに見えてしまうけど、イリスの葛藤とか弟王との確執とかディテールが面白くてハマッてしまう。古代エジプト風の風俗や恐竜を飼育して使役する等の世界観も面白く、全く架空の大陸かと思ったら実は超古代の地球だったり、文明が地球外からもたらされたなんてSFファンタジーにありがちな設定もすんなり受け入れられる。とにかく主人公のイリスがいい!美麗な容姿にどこかすっとぼけたキャラクターが合ってる!
01,12,9 「ワン・ゼロ」(佐藤史生著 小学館刊)(本屋さん)bk1
本・雑誌 これからしばらく私が読んだファンタジー漫画を紹介します。古いものばかりですが…。「ワン・ゼロ」は「イティハーサ」と同じぐらいの時期に書かれた近未来SF漫画で、神と魔が現代によみがえり、それぞれの役割を果たそうとして衝突を始め、それに意識を持ったコンピュータが絡んでいく…、という当時の最先端のコンピュータと、インド、仏教思想を組み合わせたハイカラなお話なのだ。その未来になってしまった今では設定も古くて、あの当時ではこれが精一杯かとも思うが(近未来ものの宿命)、テーマは普遍的なもので、人間は悟りを得て平和に穏やかに生きればそれでいいのかと疑問を投げかけるなど、ちょっとイティと似通った部分がある。80年代の流行りだったのかな。途中まですっごく面白いのに、風呂敷広げすぎてラストがしぼんでしまったのが惜しい。
01,11,18 「イティハーサ」(水樹和佳子著 ハヤカワ文庫版と集英社版あり)
(本屋さん)bk1ハヤカワ版 集英社版
本・雑誌 超古代の日本を舞台にしたSFファンタジー漫画。完結まで十数年の歳月を要したその物語は、作者がじっくりと熟成させてきた証である深みと重厚さがある。設定、言葉、道具立て、どれをとっても作者の細かな心配りがわかる。人にとって善とは何か、悪とは何か、人が生きていく意味はどこにあるのか、神は?宇宙は? そんなスケールの大きい物語の枠組みの中で、人々のエピソードも丹念に描かれる。絵もものすごく丁寧で美麗。青比古の存在が特に良い。魅せられる! イティハーサの世界観を象徴しているかのような人。なんといってもキレイだし… (^o^) 最後に青比古がしたこと、それが一人間として一番うれしかったりする。
01,11,4 テレビ東京 アニメ 「フルーツ・バスケット」
映像 うちのゲーム「アナグラム」がフルバのファンサイトの一つで使われているのを知り、それで人気のある漫画だとわかったんだけど今回アニメ化されたので見てみたら、本当に面白かったのでお気に入りに入れました。原作は未読なのでアニメに限って言えば、ほのぼのとして優しくて、ギャグもまあまあ面白いし、心に染みるイイお話でホロリとさせられる。絵も透明感があって綺麗でヨシ。音楽も合ってる。主人公の透ちゃん(いい子!)も、異性に抱きつかれると十二支の動物に変身してしまう草摩家の人々も、ちょっと突飛なキャラばかりなのにホントにうまくお話がまとまっていて違和感を感じさない。小さなエピソードの一つ一つに心をほぐしてくれる優しさが満ちている。原作も読もう〜っと。原作→白泉社・花とゆめCOMICS (本屋さん)bk1
01,09,30 「アドルフに告ぐ」(手塚治虫著 文藝春秋刊) (本屋さん)bk1
本・雑誌 テロ事件で世界が揺れているこの時期に、この漫画を読むとなお一層ズッシリ胸にこたえます。第2次世界大戦中の神戸とドイツを舞台に、3人のアドルフの運命が歴史の中で複雑に絡み合いながら描かれています。近現代の歴史や民族問題のこともよくわかります。国際都市神戸で生まれ育ち、戦争中の悲惨な生活を体験し、一貫してヒューマニズムを描き続けた手塚先生ならでは、の作品です。怒りと憎しみに振り回される登場人物の中で、ただ一人、悲惨な拷問や虐待を受けても家族を殺されても、平和のために行動し続けた女性、小城先生の存在が光っています。それにしても、どうして人間は悲劇を繰り返すのだろう…。
01,09,23 日清食品 「ラ王」のCM
映像 久し振りのお気に入りCM(また日清だ)。アメリカの荒野の一本道をイージーライダー風のバイク男がやってきて、車がエンストした美女の所へ近づく。直してあげるのかと思いきやヒートアップしたエンジンで湯を沸かし、「ラ王」を食って去っていく(違うバージョンもあり)。でも気に入っているのはその映像じゃなく、清志郎の挿入歌。「らぁ〜めんぅを〜、くわせろぉ〜〜」と歌っているだけなのに、なんてカッコイイの!こんな歌詞で、こんなカッコよく歌えるなんて、清志郎以外不可能でしょう。特にファンというわけじゃないんですけど、CM聴く度クラクラ来てます。
01,09,02 ルドルフ・シュタイナー
本・雑誌 最近のマイブームはシュタイナーなのです。日本では教育者として知られているけど、この人の活動はそんな簡単なものではない。思想・哲学・社会・自然・生命・宇宙など、あらゆる分野に渡ってその思想を語り、その思想は全て霊的次元についての深い科学的考察から来ている、という変わった思想家なのだ。実際、シュタイナーは霊的なものが見え、感じることができるシックスセンスの持ち主だったらしい。言ってることはとてもオカルティックなのに、それを極めて現実的に科学的考察に基づいて説明しようとしているまじめな態度が、他のオカルティストとは一線を画している、とても面白い人物だ。 読んだ本 = 「シュタイナー入門」 西平 直 著 (講談社現代新書)、「シュタイナー入門」 小杉 英了 著 (ちくま新書)
01,08,12 NHK総合 「課外授業 ようこそ先輩」
映像 各界で活躍する著名人が自分の母校の小学校へ行き、自分の仕事に関連した特別授業を後輩たちに行うというドキュメンタリー。先輩先生の仕事はそれぞれ多種多様で、それぞれ工夫を凝らして授業しているのが楽しい。子供たちも普段は知り得ない大人の仕事の一部を体験できるとあって、興味津々、目を輝かせている。子供たちはわかってくれるだろうか、という先輩先生の不安はどこへやら、一生懸命に取り組み、子供なりに解釈し、立派に答えを出していく生徒たちに、先生も、見ている私も感動する。知るということがどんなにすばらしいことか、子供たちが教えてくれるとても面白い番組です。
01,07,15 アレッポの石鹸
美容健康 シリア・アレッポ産のオリーブオイルとローレルオイルから作る無添加石鹸。アレッポは昔から石鹸の産地でこのオリーブ石鹸も5千年の歴史があるのだとか。表面が酸化して茶色くなっているのは無添加の証(白い石鹸は添加物で白くさせているのよ!)。中はとてもきれいなグリーンで、泡立ちは普通の石鹸より多少悪いけど(これも無添加の証)洗い上がりがとてもしっとりしています。このしっとり感はこの石鹸独特。きっとフィトナ姫もディマシュクのハンマームで愛用していたはず… (^_^) 私は生協で買ってるけど、自然派食品や自然派化粧品のお店で売っています。
01,07,01 「遙か」 スピッツ
音楽 大好きなスピッツの新しいシングル。TBSのドラマの主題歌にもなっているのでご存じの方は多いはず。スピッツ節のパターンの一つを踏んでいますが、切な系は久し振り。メロディラインがとことん切なくてきれいなのよー。草野正宗氏のハイトーンボイスも美しく、しみじみと心に染み渡ります。プールのジャグジーでぼんやりこの曲を聴きながら、あー、いい曲だなー、としみじみ思いました。
01,06,24 水元公園
観光レジャー 東京都葛飾区にある水郷公園。小合溜と呼ばれる遊水池沿いに作られた広い公園で、都内(しかも23区内)とは思えないほどきれいで広々として、緑が豊かなのです。小合溜はゆったりとした河のようで、公園の針葉樹の森を背景にヨーロッパの河を思わせる美観なのだ。「あの森の向こうに古城でもあればドイツだよね」と葛飾在住の友人に言ったら「作ればいいんだよ。葛飾城とか名前付けてサ」と笑いながら友人は答えた。うーん、葛飾城じゃ、ちょっとイメージが…和風すぎる…。ただ今花菖蒲祭開催中です。
01,06,17 樹液シート
美容健康 久し振りに入力のバイトをして、肩凝り凝り目シパシパになった時樹液シートを試してみた。寝る前に白いパウダーの入ったシートを足の裏に貼って寝ると、朝、シートは体の老廃物を吸い込んで茶色くベトベトになっている。朝は普通に疲れが取れいてるとしか感じなかったが、夕方仕事が済んでも肩凝りはせず体は快調だった。それってやっぱり樹液シートのお陰かな。以来、体が疲れた時とか足がむくんでいる時に使っています。私が買ったのは1枚150円ぐらいのものだったけど、今は安売りの薬局でもっと安く売ってます。
01,06,03 写真展 「関根 史郎の見た中国」
展覧会 たまたま新宿でバイトしていたのと、以前関根さんの写真を見た時「あったかい写真だな〜」と思ったのと、中国を写したということで、写真展を見てきた。22年前の中国は北京でもまだ田舎〜という感じで、素朴な街の中にいる素朴な人々のさりげないポートレートであった。それにしても、どうしてこの人の被写体を見つめる目はとても温かく感じられるのだろう。写真のことはよくわからないけど、こういうあったかい写真はとても好きです。今改めて関根さんの勇気ある行動に敬服し、心から哀悼の意を表し、ご冥福をお祈りします。
01,05,20 サフラン・スパゲティ
飲食物 初めて食べ物が登場です(食に関してはあまりこだわりがないもので… (^^;)。イランで、帰国前の最後の晩餐の時スパゲティが出るというので、イランのスパゲティっておいしくなさそうだなと期待しないで待ってたら、あざやかな黄色のパスタが挽肉のソースとともに出てきたのだ。食してみるとほんのりサフランの香り。さっぱりしててとてもおいしかった。作り方は聞いてこなかったが、多分ゆでる時、サフランを一緒に入れればいいんじゃないかな。イラン風ミートソースはトマト味でもカレー味でもなく、味付けは不明。でも日本で作るなら、カレー味で充分だ。とてもきれいだし、簡単だし、パーティー料理にピッタリです。
01,04,29 「カルテット」 TEAR DROP.
Web Webファンタジー小説シリーズ第2弾!(^o^) zero−zeroさんの「カルテット」はWebファンタジー小説の中でもトップクラスに評される大河ファンタジーです。争いの絶えないエルフ族4カ国の同盟のため、差し出された人質の王子たち。山の学院に閉じこめられた彼らの閉塞的な心理状態を、丹念に描いています。苦い過去と不安な未来、部族の恩讐、個人の愛憎、様々な状況がせめぎ合う中で懸命に生きようとする少年たちが切なくて、いつの間にか引き込まれてしまいます。かなりの長編ですが、はまりますよ〜〜。今後の展開も気になる気になる…
01,04,22 日清食品 「焼きそばUFO」のCM
映像 私ってCMウォッチャーなんです。(^^; 広末涼子のこのCMは、広末の体内を巨大な機械に見立ててパロっている。コントロールルームの脳から責任者風の男が「女は空腹だ、食べ物を探せ」と目に連絡すると、監視塔みたいな目で監視員が「焼きそば発見!」とUFOを発見する。そして今度は脳から胃へ「焼きそばが入るぞ」と連絡がいくと、宇宙船もののアニメによく出てくる〈機関室のオヤジ(オヤジだけど凄腕エンジニア)〉風の男が「また焼きそばか」と愚痴る(そうそう、あの手のオヤジは大抵愚痴っている)。そして口で作業員が「唾液全開!口開け!」と作業して、広末が焼きそばを食うという運びになっている。なかなかすっとぼけてて、面白いのだ。
01,04,15 「a day without rain」 エンヤ
音楽 私のだいだいだぁ〜いすきなエンヤの最新CD。曲構成などは前作のメモリー・オブ・トゥリーズを踏襲している感じですが、曲調はより明るくPOPになっています。ケルト色はずいぶん薄れたけど、心の奥底まで染みこんでくるようなすがすがしいメロディーとハーモニーは相変わらず素晴らしい! 私はいつもエンヤの曲を聴いて、ユリウスのいる「東の森」にトリップしてるのです。
01,04,08 びわ温灸 蓬療法院
美容健康 東京国立にある、びわの葉エキスともぐさによる温灸治療をしてくれる治療院。びわの葉は冷えに効くと聞いていたので、さっそく試してみました。女性の先生の優しい触診からもう癒されてるって感じ。温灸は結構熱いが、熱いと言うとすぐ離してくれるので、ヤケドなどの心配はない。鍼治療が苦手な私も、これならOKだ。先生は親切だし、料金も良心的。足浴と足ツボマッサージ付きで四千円(初診料千円)。所要時間は1.5時間ほど。ただしもぐさの匂いがだめな人にはオススメできません。
01,04,01 日本テレビ THE 鉄腕DASH ダッシュ村のコーナー
映像 このコーナーが大好きでいつも見ているのだ。日本のある里山に自分たちの村、ダッシュ村を作り、全て手作りで村の暮らしに挑戦している。壊れた田舎家を直し、畑を耕し野菜を作り、冬になれば野菜は漬け物にして、燃料には山から切り出した木で炭焼きを…。里山の暮らしには全く無駄がない。エコロジーそのもの。そして手作りすることを心ゆくまで楽しむゆとりがある。日本人は皆ああやって、暮らしていたんだな〜と実感させてくれる。都会暮らしの私にも、里山の暮らしをわかりやすく解説してくれる貴重な資料番組でもあります。HPには今まで挑戦してきた作り物の詳しい解説があります。かなり本格的。
01,03,25 「神々の系譜」 ゆずのこ文書館
Web Webファンタジー小説シリーズ第1弾!(^o^) Web小説の世界で唯一のお友達、ゆずささんのファンタジーです。神と人間の繋がりが失われつつある時代に生きる、神との深い繋がりを持った少年と少女の旅物語。と書くと、ある種のパターンを思い浮かべる方も多いかと思いますが、ゆずささんの視点は出来事よりむしろ二人の内面に向かっています。生と死と、愛と憎しみと、アンビバレントな感情に揺れ動きながら、彼らの求めるもの、行き着く先はどこにあるのでしょう? 奔放に吹き出す感情の言葉とドラマティックな展開に、私も揺れ動きながら先を見守っております。
01,03,18 湯河原 万葉公園内 足湯施設「独歩の湯」
美容健康 風呂シリーズ第2弾 (^^; 温泉地湯河原にある足湯施設――つまり足だけ浸かる立ち寄り湯。足湯だけしかなくて客来るの? なんてバカにしていたが、結構繁盛していた。それで入ってみると、足だけでも結構気持ちイイのだ。湯船の底には石が埋まってたり、でこぼこがあったりして、足の裏をマッサージできる仕組みになっている。9つの湯船はそれぞれ効果の違うマッサージができるようになっていて、変化も楽しめる。湯船の縁には腰掛けがついているので、のんびり座って浸かるも良し、歩き回ってマッサージするも良し。そのうち足がポカポカになってくる。入湯料300円でロッカーとサンダルを貸してくれます。
01,03,11 週刊 ユネスコ世界遺産」 講談社刊
本・雑誌 ユネスコで「世界遺産」に登録された事物を、地域ごとに特集し紹介していく週刊誌。今はまだヨーロッパの文化遺産が中心だが、号を追うごとにアジアの文化遺産や自然遺産の方も採り上げていく予定。ファンタジーを書く上で、ヨーロッパの宮殿やら城やらローマギリシャの神殿などの美麗写真や内部図解の入ったイラストがきっと役に立つだろうと思い、毎週買っている。今号はモロッコが特集で、モスクの内部図解や旧市街の街並みの写真が私にとって非常に参考になりまする。行かなくても行った気にさせてくれる楽しい雑誌なのだ。
01,03,04 「砂楽砂(さらさ)」の砂塩風呂
美容健康 スパ昭島に併設された砂塩風呂の「砂楽砂」。程良く熱せられた砂場は抗菌処理された砂に死海の塩が混ぜてあって美肌効果もあり。全身を埋めてもらうと15分で汗びっしょり。さらに砂から上がった後、リラックスルームでタオルにくるまって二次発汗。サウナが苦手な人でも充分楽に汗がかけます。冷え性の人や血流が悪くて汗の出にくい人にオススメ。水分補給のための薬草茶のサービスもあり、ゆったりできるよ。料金も2時間汗出まくりで2500円(会員になると2000円)とリーズナブル。
01,02,25 喜多郎の「シルクロード〜絲綢之路〜」
音楽 今回は喜多郎さんのグラミー賞受賞記念で挙げてみました。もう20年来のお付き合いだ。この曲集を聴けばいつでもどこにいても、私の心はシルクロードへ飛ぶことができたし、シルクロードへ行ってこの曲集を聴くのもまたオツなものだった。今回のグラミー賞の受賞は癒し系のニューエイジミュージックとしての受賞だったらしいが、私にとって「シルクロード」はもっともっと意義のある価値のある曲集なのである。
01,02,18 パスコの「超熟」のCM
映像 もうあまりやってないけど、私はこのCMが好きなのだ。「結婚て、毎朝同じ時間に同じ顔を眺めながら同じパンを食べ続けるってことなのか、ひょっとして? …いつか飽きるわな」と小林聡美がパンをかじりながらつぶやくと、ダンナ役の人が意外そうに「全然」と答える。そのCMを、私は毎朝同じ時間に同じ顔を眺めてパンをかじりながら、見ていた。うーん、リアルだ! ちなみにこの会話のオチは、ダンナが「毎朝君と、同じ時間に同じパンを食べ続けていけることの喜び…、飽きないよね?」と嬉しそうに聞くと、小林聡美が「今んとこね」とシレッとして答える。うーん、リアルだ!
01,02,11 「これは王国のかぎ」(荻原規子著 理論社刊) (本屋さん)bk1
本・雑誌 帯に「アラビアンナイト ラブ・ストーリー」と書かれているファンタジー小説。アラビアものを書いている私としては、これは是非チェックしなくてはと買ったのだ。内容は失恋した中学生の女の子がアラビアンナイトの世界に紛れ込んで冒険するというもの。ただの冒険ものとは違って一人称で書かれた主人公の心理がリアルです。それでね、主人公の相手役、ハールーンがかっこいいのよ、これがまた! ウチんとこのハールーンとは違ってねー。(^^; まあ、ウチのハールーンはまだお子ちゃまだし、×××だし・・・
01,02,04 「四川省」
ゲーム TURBO LINUX についていた麻雀牌ゲーム。同じ牌取りゲームで「上海」ってのがあるけど、「上海」が立体的に積み上がっているのに対し、「四川省」は平面に並んでいて、離れた所の牌も組み合わせることができる。それだけ意外性があって面白い。オットも私もハマっちゃって、やめられないのである。
01,01,28 THE BEST OF DETECTIVE CONAN」(名探偵コナン テーマ曲集)
音楽 TVアニメ『名探偵コナン』のオープニング曲とエンディング曲を集めたCD。『名探偵コナン』はよく見ていて、テーマ曲もなじみ深いものばかり。B’z,ZARD,倉木麻衣などよく知ってるアーティストも多く、どれもわかりやすいPOPな曲でさらっと聴けます。今もBGMで聴いてます。
それとは全然関係ないんだけど、NHK衛星(月夜6時〜)で宮崎駿さんの『未来少年コナン』が始まったよ! 宮崎監督の日本アニメーション時代の名作です。見るべし!

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