大宮ましろのラグナロク日記回想その3


みんなこんにちはー、ましろんですっ。
回想録その3をお届けに参りました。
前回の回想録から1ヶ月以上経ってますね、ゴメンナサイ。

第三部。
ちょうどβ2が始まった頃の日記です。
一年を通して、一番つらかった時期でもありました。
…何がつらかったのかは、おいおい話していくとしましょうか。



その1
ついに、とうとう、ようやく!
ラグナロクβ2が始まった瞬間です。

β1からβ2への移行前に、ちょっとしたサーバー閉鎖期間があったんですが、
それはもう禁断症状の嵐でして。
もう、待ちに待ったβ2だったのですよ。

とりあえず、最初はるんららーと観光でした。
しかし、観光してみて気づきます。
「Intアコの狩り場がない!」
モンスターの再配置と強化によってIntアコはダンジョンから追い出され、
哀れクワガタ狩りの毎日に…。

そのかわりPTによる公平分配という経験値取得方法が用意されたわけですが、
この公平分配の条件が、ご存知の通りレベル差5以内。
この制限が、ラグナロクがβ1とβ2以降で大きく変質した、
一番の原因だと私は思っています。

…あ、日記の回想のはずが、なんだか話がそれてしまいました。



その2
観光観光、また観光です。
リザしてもらったり、ポタだしてみたりも。

同じくその3では、観光しつつもレベル上げ。
この日、1st(当時まだアコライト)のジョブが40を達成しています。
当時は欲張ってジョブ41以上まで上げることにしたのですが、
知り合いとのレベル差が開いてしまい、後々後悔することになります…。



その5にて、なぎさちゃんにワイズリボンをもらう。
ありがと〜!

この瞬間から、私のカードつきリボン集めは始まったのでした。
現在では、40個以上のS1リボンを在庫しています。
S1リボンをご用命の方は、ましろんまで!(ぇ

ちなみに、当時はまだカードの効果は実装されていません。



その後、しばらく観光とレベル上げを行うのですが…。
その7にて、早くも敗北宣言〜。

この頃、表面上は普通に日記を書いていますが、実は心はかなり荒んでいまして。
楽しい思い出がないと、回想もなかなか書けないものですねぇ。



そんな中、その10にて、ようやくプリーストに転職っ!
協力してくれた皆様、ほんとーにありがとう、ありがとう。

実はこのとき、スキルポイントを余らせたままプリーストになろうとして
ちょっと慌てたりしてるんですが、それはここだけの秘密ということで。
NPCと会話しているだけなんで、見た目じゃわからない、わからない。


なんか当時の私、マグヌスプリを夢見てますねぇ。
今の私は支援プリ。
要はマグヌスプリを挫折して支援プリになったわけですが、
もしマグヌスプリになっていたら、今の私はいなかったわけで。
私は今の自分に満足しています。
結果オーライといったところでしょうか。


あと、当時はパンチラを載せまい載せまいとしていましたが、
今は何の抵抗もなく載せちゃってます。
私も大人になったものです。
…なんてことは全然なくて、単にパンチラにこだわっていると
SSが載せられないからだったりして。



その13
結局β2の間最初から最後まで謎の存在だった、「メドゥーサ」と遭遇です。
なんで真っ黒?
なんで蝿の形?
なんでドロップ品「メドゥーサの頭」は蝿の頭の形してないの?
そして、なんでいやらしい頭?

結局、現在は絶滅して、永遠の謎となってしまったメドゥーサ。
サンクが効いたのも、今ではいい思い出です。



その14
当時固定PTだった人達と、ギルドを作りました。
私にとっての初ギルド、「ぺこぺこのしっぽ。」です。

固定PTとは、その名の通り固定メンバーのパーティーです。
β1当時、ギルド機能はまだ存在しませんでした。
さらに、β1はPTプレイをあまり想定していなかったので、
自然とPTが現在のギルドのような存在になっていました。
それが、固定PTと呼ばれるものです。

ギルド機能が実装されてからは、当時固定PTだった人々は
続々とギルドを設立したものでした。


でも結局色々あって、結局私はこのギルドを抜け、今では一部の人と
MSNメッセンジャーでやりとりするだけになっていたりして。
人間だもの、出会いもあれば別れもありますよね〜。


で、つくった当日は既にギルド機能が壊れていたわけです。
今も壊れています。
なんてことでしょう。


そして、私の妹、ねこあたっくちゃんもついに転職。



その16
ついに、マグヌスプリ挫折の日。

今でこそ支援プリーストは花形職業ですが、時計塔もグラストヘイムも
実装されていなかった当時は、今ほど重要でもなかったのでした。
よって、当時は今よりマグヌスプリの比率が高かったんですよねぇ。


日記には、珍しく長々と弱音っぽいことを書いていた当時の自分。
支援プリーストに路線変更したのは、私にとって悔いの残らない、良い選択でしたよ。
だからそんなに落ち込まず、もっとポジティブに!
…と、当時の自分に声をかけたいです。

日記には極力書かないようにしていたのですが、これ以降もしばらく
ネガティブましろんは続きます。
当時はレベル上げを頑張っても頑張っても、周りと離されていく一方で。
公平PTじゃないとレベルが上がらないからレベルを上げたい、
でもやればやるほど公平PTは組めなくなっていく。
そんな感じで、思いっきり情緒不安定だったのです。

結局、ありすちゃんのアサシンとコンビを組むようになるまで、
この情緒不安定は続きました。
あの頃不機嫌だった私につき合ってくれた方々には、本当に感謝してます。
というか、よく追い出されなかったものです(汗
これからもよろしくお願いいたします(深々とおじぎ



その19、ぜんさんにブルータルバックラーをもらう。
当時はまだカードの効果は実装されていませんでしたが、
実装されて以降は、もう便利で便利で。
β2終了と共に消えてしまうまでは、必須装備でした。

ちなみに現在、プリーストは盾を装備さえしていません。
カードを入手できていないのと、プリーストにバックラーが
似合わないというのが理由です。


それと、この頃よくオークダンジョンの話題がでてきます。
当時のオークダンジョンは現在をはるかに上回るモンスターがいました。
血沸き肉踊るダンジョンだったのです。
ちなみに言うと、この日のオークダンジョン特攻は、もうやけくそでしたね。



その20
ありすちゃんとのコンビ、結成前夜。

それと、β2プロ北に初めて行って、β1からの変貌っぷりに驚いてみたり。



運命の、その21
私が、β2で、初めてまともな公平分配PTを組んだ日です。

そして、支援プリーストという役割の真の意味を理解した日であり、
ネガティブましろんがポジティブましろんになった日でもあります。

今まで我慢して日記に書いてなかった愚痴も、
吹っ切れて心が軽くなったこの日、ようやく吐き出していますね。


この日はありすちゃん、ゆーちん、そして私の3人PTでしたが、
この後はなかなかゆーちんと予定が合わずに、
ありすちゃんとの2人PTがメインになっていきます。
そしていつの間にか、ありすちゃんとのアサプリコンビができあがっていたのでした。



それと、この日というわけではないのですが、
この後しばらくして心に決めた、1つのポリシーがあります。
「レベルの低い人には精一杯経験値を与え、」
「同程度のレベルの人とは公平分配PTを楽しみ、」
「レベルの高い人からは経験値をもらう」

一時期は仲間からも誤解されていたようですが(汗、
当時から現在まで一貫して守っている私のポリシーです。

このポリシーは、β2前半、レベルを離されて情緒不安定になった
自分の体験がもとになって、自然と身についたものです。
レベルの低い人が私と同じ罠に陥らないように。
自分が再びあの罠に陥らないように。

私、プリーストでレベルの高い人と個別分配PTを組みたがらないのですが、
それは支援プリーストであるがゆえに、個別分配PTを組んでも
「レベルの高い人からは経験値をもらう」というのが実践できないからです。

誰よりもレベルの低かった頃は、「公平PT以外組まない、経験値にがめつい人」と
誤解されていたようですけど…。
この誤解、今では解けた…のかなあ?(汗



この頃しばらく、どこ行きました〜とか、経験値もらいました〜とか、
そういう話が多めです。
今まで溜まっていた鬱憤を晴らしていた時期なので、大目に見てください(汗


そして、その27
ラグナロク開始当初から現在に至るまでお世話になっている、
アジトのみんなでギルドを作りました〜。

うんうん、今もちゃんと所属してますよこのギルド。
のんびり、ゆったりです。


それと、lokiのキャラがキャラチェンジの被害に。
キャラチェンジとは読んだとおりの現象でして、
自分のID、パスワードを入れてログインしたら、
なぜか知らない人のキャラでログインしてしまうというバグです。
当時はこのバグが頻発しまして、街中は悲鳴と怒号に包まれたものでした。

そういうわけで、私のlokiノービスは、キャラチェンジで私のアカウントを
引き当てた人が、ステータスポイントを全てLukに振られちゃったわけです。
まあ、当時はポイント振られたとかアイテム取られたとかが
日常茶飯事な世界だったのでした。
世知辛い世の中ですねぇ。



その31にて。
ましろん、ヒール屋を開く。

と言ってもお代は「何かアイテムひとつ」なので、儲けるつもりは全然なく、
人とのコミュニケーションを楽しみたかったのです。

この稼業、来るときは人が列をつくるほど来るのですが、
来ないときは1時間待ちぼうけというのも珍しくありません。

また、その33にも書いていますが、
人が多い復活地点には、大抵辻サンクをする人がいまして。
ヒール屋はその性質上、辻サンク辻ヒールとは相容れないものなので、
辻サンクする人のいない、人気のない復活地点をはしごしていた記憶があります。
人気のない復活地点って、お客さんも少ないんですけどね(泣

で、この頃ヒール屋をよくやっていたのは、
ラグがひどくてゲームにならないからだったり。



その35
露店の価格設定ミス。
あああああああああ。



その38
そっくりさん(?)登場。
小宮まっしろさんです。

当時も書いていますが、私をネタにしてくれたキャラと会ったのは、
知り合い以外ではこの人が初めてでした。
とっても嬉しかった記憶が。

他サーバーになら、同名キャラはいらっしゃるようですが、
私が行かないので会ったことはありません…。
というか、新サーバー、自分の名前取れてませんし!
某サーバーのとあるましろはbotだったとか、そんな話なら聞くんですが(泣


あとは、カードが出たのに消えて泣いてたり。



その39、その40
さ、サーバーが、サーバーがぁぁぁぁ…=□○_

全然入れない、入れたと思ったらチートzenyで大インフレ、の時代…かな?
チートとかbotとかの話題は、日記には書かないようにしていたので、
どのチートがどの時代に流行っていたのかがいまいち把握できない私。



その41
勇気を出してRAG-FES 2の話題を書いてみたり。

そしてその44が、当日だったわけです。
なんか、サークルのこと写真撮影する人とかがいて、ガクガクブルブルでした。
ちなみに当日、私はほとんどサークルにはいませんでした、てへ。

この日、初めて生ひゃっくたんを見ましてね…。
あの独特の喋り方に、ゾクゾクときたものです。
次に会ったときには話し込むことができるなんて、
当時は想像もしていませんでいした…。



その45
素子ちゃんより、エリュダイトリボンをもらう。
ワイズリボンももらいものでしたし、なんて恵まれている私。

ちなみに、これ以降、カードつきリボンをちまちまと集めています。
S1リボンが40個以上たまっていて、ちょっと困っているのはヒミツです。



その48、イビルドルイドに挑戦。
今でこそ鼻歌歌いながらヒール連打で倒せるドル様ですが、
この時は超強敵。
逃げて逃げて逃げまくり、ようやく1匹倒した記憶があります。

この時は、1匹目を倒した次の瞬間に2匹目がきちゃって…。
入り口に逃げる間もなく死亡でした。
あう。



その50
1,000,000zeny、達成。
なかなかお金持ちになったものです。
プリーストは回復アイテムが不要なので、赤字と言うことはありません。
よって、ちまちまちまちまと収集品を売って、1Mzを達成したのでした。


あとこの日は、現モンク待ちアコである、「大宮ましろ」がデビューを果たした日。



その53
カード実装!

β1では単なる写真。
β2のこの時までは伊達なアクセサリ。
…だったはずのカードが!
唐突に実装されたのでした。

そして、もらいものトリオである、エルダー、ウィロー、
オークウォリアーカードが、一気に日の目を見ることに。
というわけで、この日を境に強化されたましろんでした。

その57では、ベベカードもゲットしていますね。
余談ですが、私は状態異常武器が大好きです。
でも、ファミリア三枚刺しチェインは、悲しくなるほど使えません。
どうにかしてくださいこれ。
しょぼん。



その61
ギルド内イベントをやってみる。
うーん、懐かしい。

かくれんぼですから、みんなが隠れ、鬼がそれを探すわけです。
場所はアルベルタの街で、屋内はなし。
制限時間を15分、鬼を1〜2人とかでやると、なかなか楽しめました。

ただこのイベント、隠れている側は暇です。
もしどこかでやられる方がいましたら、
ギルド会話、PT会話、メッセンジャーなど、会話できる手段を
豊富に用意しておいた方がいいでしょう。
となると、かくれんぼはあくまで内輪向けのイベントであって、
不特定多数を対象にすると失敗すること受けあいです。


それと、サードキャラ「大宮ましろ」を育成開始。
当時は、job40より先にモンクが来ると言ってますが…、
これを書いている現在、とっくにjob40越えてたりして。



その64、お面フィーバー。
青箱開けたらゴブリン仮面とスマイルでした、というできすぎな話。
どっちもギャグにぴったりのアイテムで、
特に、頭巾+ゴブリン仮面、卵殻+スマイルの組み合わせは最高です。
皆さんも是非お試しあれ。

機会があったら、お面そろえたいな…。



その68、課金開始の詳細発表。
当時のサーバーの状態で課金されたら、どうしようかと思いましたが、
現在はなんとか我慢できるレベルに収まっています。
…最近、また重くなってきましたけどね?



その76
ましろん、MVPを夢に見る。
ち、超兄貴のMVPがぁぁぁぁぁ…=□○_

ちなみに、いまだにMVPは取ったことありません。
β2になって取りづらくなり、課金後さらに取りづらくなり、
コモド後のボスのHPに絶望し…。
ぶっちゃけ、もう無理ですね?あは。


ちなみに夢に出てきた女オークですが、現在のオークレディとは全然違いました。
ビレタでしたし、ええ。



その77
新サーバーできるも、「大宮ましろ」の名前はゲットできず。
ふっ…(泣



その78
す・ろ・ぉ・ぽ・い・ず・ん☆

みんな大好きネタスキル、スローポイズン取得の日です。
自分や仲間が毒になっていないと意味がないのが素敵です。
毒は解毒などで一瞬で治癒できるので、スローポイズンの機会がないのが素敵です。
効果は実装されているのに、誰もその効果を知らないのが素敵です。
効果は実装されているのに、エフェクトがないのが素敵です。
「毒状態でダンジョンにいけるのはスローポイズンプリだけ!」と言っていたのに、
コモド以降毒が自然治癒するようになって、完全に意味がなくなったのが素敵です。

…せめてエフェクト欲しい、かな。


それと、この時期、課金間際のデフレの嵐でした。
なんでも安かったので、+5リボンなんてものをいただいたり。



その82
ラグナロクオンラインβ2、最後の日。
周囲は賑やかでしたが、特にやることが見つからない私。
いつも通りに過ごして、いつも通りにすごしていました。

色々あったけど結局、レベルは67/38。
大器晩成のIntプリですが、ここらへんになってようやく
存分に実力を発揮できるようになってきます。

そして最後には寝坊で終了。
しょぼーん。



というわけで、ちょっぴり尻切れトンボですが、これで回想録その3は終了。
その4はそんなに時間はかからないと思います。
…多分(汗



戻ります。