46. ジャンクPC (1999/9/28, 1999/10/4)


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先週の木曜(1999/9/23)、休日だったので、迷った挙句結局秋葉原に行った。

買ったものは多い。が、大きいものだけを書くことにする。  

GVC  KR-639A (440LX AGP MicroATX) 7,999円

AKIBA PC Hotline で紹介されていたものをそのまま買った。あきばおー、という怪しい店で買った。多分ここしか売っていない。MicroATX で AGP だったのがポイントとなった。これを買ったあとで、Epox の 440ZX なマザーが 12,800円で売っていたので、4,801円は安心代だと思えば素直にメジャーなメーカーの製品を買えば良かったと後悔した。ZX はベースクロックを 100MHz に出来るので、さらに後悔した。だが、私の以前買ったマザーが Epox だったので、同じメーカーの製品を買うのも面白くないのでやめた。ちなみに、それ以外に AGP スロット有りで VGA なしで MicroATX な製品は見当たらなかった。810 の製品を選んでも良かったのだが、私はどうしても昔買った ATI RAGE IIC 8MB AGP を使いまわしたかったので、早々に 810 を選択肢から外した。いま思えば、RAGE IIC なんかよりも、RIVA TNT クラスの性能があるという 810 の内臓VGA を試すのも悪くなかった。14,800円で売っていた 810 マザーもあったので後悔した。

やはり安物買いは基本的にするものではない。安物買いで唯一得をするのは、組み立て時にプレッシャーがほとんど掛からないことである。今回の組み立ては非常にリラックスしてできた。が、逆に1度トラブルを起こすと、今度は慎重に組み立てなかったのが原因でトラブルが発生したのではないか、などと余計なことを考えてしまうので、結局面倒である。だいいち、壊れたら代わりのものを買いに行く手間もある。

GVC はそもそもモデムのメーカーらしい。iso9001 を取得している立派なメーカーなのかもしれないが、アセンブリパーツに関してはむしろサウンドカードで少々名がある程度で、私はこのメーカーのマザーを使っている人をウェブ上で探してみたのだが全くなかった。おそらく OEM が主流なのだろう。今回はたまたまメーカー側とショップ側が試しに流通させてみたのかもしれない。それにしても、このメーカーはひょっとしたら潰れているんじゃないだろうか。http://www.gvc.com/http://www.gvc.com.tw/ に行ってみても、私の買ったマザーの BIOS とかが全く置いていない。私の買ったモデルは KR-639 なのだと思われるのだが、KR-638 までの BIOS が 1999/3/21 あたりの日付まで最新でアップされていた。メーカーが潰れていなくても、アセンブリパーツの販売部門は無くなってしまったのかもしれない。  

INTEL Celeron 366Mhz (PPGA BOX) 7,580円

マザーが安いので、高いクロックのものを買ってもしょうがないのでこれを選んだ。ちなみに上のマザーは 433MHz までしかサポートしていないようだ。433MHz のものは大体 10,800円ぐらいで買えたみたいだったので、コストパフォーマンスを考えれば 433MHz のものの方が良いはずだ。ちなみに 400MHz 版は 7,980円で売っていたので、そっちを買っても良かった。なぜそうしなかったかというと、私の昔買ったマザーは 366MHz までの Celeron しかサポートしていなかったことと、それから新しい Celeron は 550MHz ぐらいで動くことがあるらしい、との噂を聞いていたからである。66×5.5=366 なので、100×5.5=550 というわけだ。もし上のマザーがあっさり壊れたら、ゲタ(Socket370→Slot1)を買って昔買った 2.05V の電圧が流れているマザーに装着して、アルミケースで冷やしつつ常用するという手を試してみるつもりだ。あいにく上のマザーは 440LX なのでベースクロックが 66Mhz 固定で全くオーバークロックできない。ジャンパピンも BIOS 設定も不可能である。だから安いのだろうか。

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今回はまさにジャンクPC にふさわしい。

 7,999円  MOTHER   GVC KR-369A
 7,680円  CPU      Celeron 366MHz
(    0円) HDD      Fujitsu MK2021AT 2.1GB (2.5inch)
(    0円) HDD      Western Digital ??? 420MB (3.5inch)
(5,000円) MEMORY   PC100 64MB CL=3
(4,980円) CD-ROM   MITSUMI FX3210
 2,380円  FDD      MITSUMI ??? 2-mode
(9,800円) CASE     FN-7130
 2,980円  KEYBOARD (小型)
 2,080円  MOUSE    (小型)
(    0円) MONITOR  (FMV DESKPOWER-C)

上記中のケースであるが、買い物当日にも売られているのを目撃したが、なんと 6,999円で売られているのを見掛ける。だが、このケースを買うと非常に後悔するだろう。今回私は、古い FMV を分解して Western Digital 製の古い古い 3.5inch HDD 420MB を追加したせいか、その隣に置いた Fujitsu の 2.5inch HDD に入れた Windows 関係のファイルが壊れまくり、Windows の GUI などがおかしくなったため、Windows を再インストールするはめになった。

メモリは高い。PC100 64MB の製品を買うには、秋葉原ではなく周辺地域の LaOX でメーカー製品を買うのが正解だと思う。私は、LaOX 調布コンピュータ館で 10,800円で見つけた。でも、この値段も高い。いや、元の値段に戻ったと見るべきなのだろうか。そんなわけで、私は前の PC からジャンクメモリを抜き取って使用することにした。前の PC はアルミケースになったこともあり、なるべく良い製品で固めたいのに対して、新しい PC はなるべくジャンクな製品で固めたいと思っているので、TWO-TOP で買ったこのジャンクメモリはぴったりの一品である。

ジャンクで固めて PC を作るのであれば、本当なら Socket7 にするべきだったのかもしれない。だが、私は単純な理由で早くから Socket7 を切り捨てた。それは、AGP が不安定みたいだからである。なぜ AGP にこだわるのかというと、私の持っている RAGE IIC が AGP だからである。いま思えば、たとえ 6,800円も出費したにも関わらずこんな前時代的な VGA を使うよりは、810 や SiS の内臓VGA の方がいまは性能が高いしコストパフォーマンスも比較して優れていそうなので、あっさり破棄したほうが良かったのかもしれない。だが、RAGE IIC は Linux との相性が良いみたいだし、こいつに物足りなくなったときに AGP スロットが無かったら代わりの VGA を入れることも出来ない。

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今回のマシン組み立ては非常にあっさりといった。唯一足踏みしたのは、FDD のケーブルを上下逆に付けてしまったことである。FDD のアクセスランプが付きっぱなしになってしまった。幸いなことに煙は出なかった。FDD のトラブルでもっとも多いのはケーブル関係なのだが、今回私は不覚なことにケーブルによる原因をさっさと切り捨ててしまった。まさかケーブルの上下が逆だったとは思わなかった。ケーブルのソケットには切り欠きがあって、その切り欠きをケーブル端子のでっぱりと合わせれば良いのだと思ったのだが、よく見るとソケットの上と下の両方に切り欠きがあることに気づいた。つまり、上下どちらにも付けられるようになっていたのである。

非常に狭いケースであるにも関わらず、作業はあっさり終わった。そうそう、忘れていたが、前のマシンからメモリを1枚抜き、CD-ROM drive 一台を取り除いて代わりに 5inch ベイ用のスピーカを入れる作業にもそれなりの時間が掛かった。

そのあと私は Linux を入れようと思ったのだが、ハードの組み立てのあとでは気力が続かなかったのでその日はあきらめた。その次の日もやめた。時間が掛かることもある。色々やっていたら、気がついたら午前三時、なんてことも考えられるので危険なのである。

だが、結局 Linux はまだ入れていない。私の母親が、最近おかしくなった FMV がどうにかならないか、と言ってきたからだ。この FMV は、もうかれこれ五年前に私の母親が購入したものである。買った当初は Windows3.1 が入っていたのだが、今年の一月ごろに私が Windows95 を入れて、ネットサーフィンが出来るようになったのであるが、それから半年後、原因不明なことにキーボードとマウスが全く利かなくなってしまった。キーボードとマウスを新しいものに交換しても無駄であった。Windows95 は正しく立ち上がるので、ハードの入力系統だけがおかしくなったのに違いない。ひょっとすると、猫を飼い始めたことが原因かもしれない。猫はケーブルとかをかじったり、乱暴に飛びついたりするので、そのときにコネクタ内部がどこかで断線した可能性がある。もしそうだとしたら、もうこの FMV のマザーボードを交換するしかないので、もはや壊れたとみなしてよいのではないかと思う。

母親は、もし壊れたのだとしたらもういいと言っていたのだが、直るものならばゲームとかやりたいと言った。メールとかもやれた方がいいらしい。そういうことなので、私はジャンクPC を母親に貸与することにした。そもそもこの PC にはモニタを付けることは考えていなかったのであるが、FMV の代わりということであれば FMV のモニタを流用することが出来るので、一台のクライアントマシンとしても使えるわけである。当初私は、ジャンクPC には Linux を入れて、ウェブの CGI とかを開発するためのマシンにしようと思っていたのであるが、もういまはどうでもよくなっていたので、いさぎよくやめることにした。というのは嘘で、母親はあまり PC を使わないので、Windows を入れつつもハードディスクを 800MB ぐらい空けておいた。いつか暇なときに Linux を入れて、長い LAN ケーブルで私の VAIO とつなげばいいかなと考えている。

ちなみに、FMV を分解したら、古いハードディスクと CD-ROM drive と FDD とモデムが手に入った。そのうちハードディスク(Western Digital製)とモデムはすぐにジャンクPC に入れた。CD-ROM drive は確か二倍速か四倍速という化石のようなドライブだったが、よく見るとコネクタ類が現在の CD-ROM drive と似ているのでとっておくことにした。いつか使う日が来る…と思ったが、そういえば古い CD-ROM drive は ATAPI じゃない規格で接続されているのではないか。この FMV は、サウンドカードから出ている IDE らしき端子から CD-ROM を接続していた。そういえば、私は Linux のカーネルだか slackware のバージョンが 1.4 ぐらいのパッケージをこの FMV に入れたことがあるのだが、そのときに CD-ROM ドライブの接続方式の一つに Sound Blaster というものがあったのを覚えている。サウンドカードを介して接続する方式が当時の主流であった可能性があるが、私は当時の AT互換機のことをあまり知らないので分からない。一方、FDD はそのまま使えそうだった。ただし、いわゆるベゼル(外面パネル)がないので、ケースにベゼルの付いたもの(ケースにフロッピーを入れるスリットとイジェクトボタンがあるもの)を選ばなければ使えないなと思った。それから、記念に i486DX2 をマザーから引っこ抜いて保存することにした。多分もう使う機会はないだろう。EDO じゃない古い SIMM も多分もう使えないだろう。

(1999/9/28)
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後日、期と期の間にやっているテレビの特番を横目に見つつ、雑誌の付録についてきた LASER5 Linux を入れてみた。雑誌の付録についてきたというよりは、それ目当てで雑誌を買ったようなものである。そうでなければ私は ASCII 誌などは絶対に買わない。まあ私の買った号は立ち読みしているとそれなりに面白い記事があったのでレジに持って行ったのであるが。

Linux のインストールは基本的にどのパッケージも基本的なところは変わっていないな、と思いつつ起動ディスクを作った。ASCII に付属のツールだと、起動ディスクなどを作るツール(バッチ?)がロングファイルネームに対応していなかったのにも関わらず、ディスクイメージのファイルがロングファイルネームで置かれており、そのままでは起動ディスクが全部作れなかった。おいおい、テストしたのか、と言いたくなる。まあ私のような中級者以上の Linux ユーザーにとってはどうといった問題でもないので、適当に修正してディスクの作成が終わった。

ここからの過程は、5年前と比べるとずっと楽になっていて驚かされる。適当に選んでいくうちにどんどんインストールが進んでいく。以前は X の設定につまずいていたが、これもビデオカードの製品名を大量のリストから選ぶだけで終わる。今回私はモニタの設定で少しだけつまずいたが、これは私がかなり古いモニタを使っていたためで、プラグ&プレイに対応していなかったからだろう。LAN カードは、planex 製のものを使っているのだが、このメーカーは Linux 推進派なために、ホームページへ行くとあっさり設定方法が載っていて、その通りにやるとすぐにカードを検地して使えるようになった…そういえばテストするのを忘れていたが、多分動くだろう…。一方、モデムに関しては駄目だった。どうにかすれば使えるようになるのかもしれないが、結局富士通製の FMV 付属の ISA モデムカードを使いまわすのには無理があったようだ。Windows からは使えただけに、この点は残念である。ちなみに、新しい PCI 接続のモデムの中には、コスト削減のために Windows でしか使えないいわゆる WinModem と呼ばれるものがあるので、Linux で使うモデムを購入するときには注意が必要であるらしい。

そうこうやっているうちに、GNOME のきれいなデスクトップが立ち上がる。いきなりこんなきれいな画面が立ち上がると、もはや Linux もマニア向けではなくなったのだなと思う。丁度1年前にも VAIO に TurboLinux 3.0 を入れたことがあるのだが、そのときは NeoMagic 社の保守的なポリシーにより X Server の設定が多少面倒だったこともあり、画面が出たときにはそれほど驚かなかった。

TurboLinux の X の GUI は、GNOME でも KDE でもなく独特のものだった。設定はそれなりにやりやすかったが、まだそれほど安心感があるものではなかった。というのは、その頃の私は Windows95 ばかり使っていたため、Windows 流になれてしまった事が原因ではないかと思う。それに、TurboLinux は設定項目が少なく、まだ多くの設定を、直接 Unix の設定ファイルを書きかえることにより行うしかなかったからではないかと思う。一方今回の LASER5 Linux + GNOME + enlightment では、設定画面を呼び出す過程が丁度 Windows95 の「スタート」ボタンと同じようなところにあり、そこから呼び出される Linuxconf と呼ばれる設定画面は、色々と多岐にわたる設定が全てそこで出来て、洗練されすぎるほど単純なツリーから設定項目を選んで設定するという画面には安心感を持てた。結局そこでモデムを使えるように設定することは不可能だったが、ちゃんとしたハードウェアさえ用意すればちゃんと細かく設定できるという手応えを感じた。

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後日友人からこのような指摘をもらった。私がこの文章で使っている「ジャンク」という言葉は、用法を誤っている、といった指摘である。そこで私もいくつか言い逃れを考えてみたが、どうやら友人の言う通りだという結論に達した。ジャンクとは、使える保証がないどころか、使えることを前提としていない商品のことを言うようである。店員はジャンクに対しては一切客からの質問に答えるつもりはないと紙に書いてあったりする代わりに、値段はほとんど捨て値である。私が今回購入したマザーは 7,999円であったが、他のウェブページを見てみると、ジャンクマザーなんていうのはたとえば 440FX を搭載した恐ろしく古い中古マザーが 1,280円であったりするらしい。一方私のマザーは、確かに安いながらも新品で、チップセットも 440LX といまも一応現役のものだし、メーカーも iso9000 を取得している信頼できるメーカーのものである(マイナーではあるが…)。CPU も Celeron 366 は十分新しい商品であり、ジャンクの CPU が i486DX とか Pentium 66〜166 なのと比べると性能が二倍以上違うのに加え、私の買った Celeron はリテール版の新品である。メモリも怪しいチップが載った怪しいメーカー製のものではあるが、いまも主流の SDRAM PC100 CL=3 であり、サイズも 64MB と十分な大きさを持っている。

そこでこうなったら本当にジャンクで PC を作ってやろう、という気にならなくもないが、さすがにそこまでやるほど私はマニアではない。パソコン工房秋葉原1号店で MediaGX166 の載ったベアボーン(ケース+マザー+CPU(+VGA+Sound)+FDD)が 16,800円ぐらいで売っていたので多少心動いたが、そこまでやけになって作るほどのものかと我に返った。メモリが安ければ考えたかもしれないが…。なにしろいまの私は、五年前の Western Digital 製 420MB HDD があるので、こいつを入れれば立派な Linux Server になる。なおかつ ISA の 10Base-T カードまであるので、CD-ROM ドライブがなくても LAN を介して Linux をインストールできるのである。32MB のメモリは四千円代で手に入ってしまうので、軽く二万円台で低性能サーバが作れてしまうのである。うーん、そう考えるとついつい作りたくなってしまうので、早く忘れることにしよう。

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私は基本的に HDD を使いまわしてばかりだが、これは実は逆に損をしているのではないかと思い始めてきた。確かに HDD を買わずにマシンを組める心理的なメリットは大きい。しかし、今回自作PC に IBM の 13.5GB のディスクを買って思ったことはこうである。マシンを組んだあとでは、大きいディスクの方がはるかに心理的に楽だな、と。この大容量ディスクマシンは、弟に貸しているので私自身はあまり触らないのだが、ディスク容量を考えずに MP3 やらゲームやらポンポン入れられるのは非常に快感である。特に私は昨日思い切って、自分の常用マシンである VAIO PCG-737 の 5.2GB のディスクにぎっしり入っていた MP3 と MSDN (VBやVCなどのドキュメント類)をばっさり削除して、LASER5 Linux を入れるための準備をした。5.2GB なんて狭くてストレスがたまる。今回ばっさり削除するにあたって、MP3 を消したら音楽を携帯できなくなって嫌だ、とか、MSDN がないと Visual C で開発中に困ったことが起きた時にドキュメントがないと困る、とかなり逡巡したのである。本当はどちらかを消せば良かったのだが、困ったあげく両方とも半分ずつぐらい消すことにした。

ノート用の 10GB のディスクは既に 33,800円程度にまで落ちており、私は買おうかどうか真剣に考えたこともあったが、結局いまのマシンスペックに 10GB を積むぐらいなら、新しいマシンを買うときの資金にしたほうが良いとの結論に達した。いまのマシンも既にメモリを増設してハードディスクの換装までしてある。買った当初の 2.1GB のディスクなんていまでは考えられない。結局、MMX Pentium 233MHz 程度のマシンにただでさえ 128MB の RAM は不相応なのだし、まして 10GB のドライブにするとバランスが悪くなり、今度は交換不可能な不満、つまり CPU などのパフォーマンスについての文句が出てきてしまう。それに、いまディスクを 10GB に交換したところで、半年後ぐらいにあっさり新しいノートを買ってしまう可能性もなくはない。そうなると、使わなくなったノートに 10GB のディスクが積んであるのもこっけいな話である。

来年はノートPC のパフォーマンスが大幅に上がる年として期待する向きがあるので、私は来年の夏のボーナス前あたりには新しい PC を買ってしまうかもしれない。私のいままでのマシンの償還期は大体3年から4年ぐらいなので、二年で新しいものを買うのは異常かもしれない。というか、自作マシンも含めると1年以下になってしまう。これも収入のたまものである。新しいノートを買ったら、一応 VAIO は弟か母親に贈与か貸与する予定なので、マシンが無駄になることはないのだが、少々暴走気味なのかもしれない。

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私が次に欲しいマシンは、小さいマシンである。いつもカバンに入れても重くない程度のマシンであれば、持っているだけで幸せになれそうな気がする。少なくとも来年の夏までは購入は自粛するが。


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