1999年1月5日 匿名希望
談○!○政省の周辺で
もう6、7年前の話です。
○政省の簡○保○帳票発行システム導入のため、N社を座長に、F社、T社、M社が技術検討会というものをN本社近くの○政省関連建物一室で行っていました。
私は、当時M社でSEをやっていました。
その日は、次長が「技術的なことを聞かれると困るから」という理由で、たまたま手のあいていた私を伴ったのです。
N社が○政省から仕様・予算を伺い、それを他の3社に開示、具体的な納入機種を選定するという会議でした。
システムは、N社を除きS社製UNIXワークステーションSolaris2。GUIは、Motifを採用することになりました。
N社を除き3社はOEM供給を受けていたことと、SVR4相当で、かつGUIを全社統一する必要があったからです。
予算は1台200万円だったと思います。仕切値の関係でIP○が有力でした。○lassicは、定価は低くとも、仕切値が高かったのです。
さらに、各社の受注台数もその場で割り当てられていました。N社、F社の残りをT社が、さらなる残りをM社がもらうことになっていました。
受注されたシステムは、全国の○便○に設置されるようでした。
F社「これって談○だよね。」
司会(N社)「いいえ、技術検討会です。(キッパリ)」
普通、そんなとこで受注台数の割り当てまでするかなあ。
その後その会合には出なかったので詳しい話はわかりませんが、しっかり受注割り当て分はもらったようです。
最近、○政省の受注をめぐる不透明な入札が取り出されていますが、こんな話はもっとたくさんあるのでしょうね。
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