1999年1月29日 bok
泣笑!bokさんの憂鬱1
マウス編 その1
パソコンを教えに行った所にあったのものは、大きな机が二つ並んだ部屋でした。
そして1つの机の上には本体とキーボードが、もうひとつの上にはマウスだけが置いてありました。
「お客様、キーボードやマウスの使い方はお解かりになられますか?」
「解かるが、マウスというのは何とかならんものなのか?」
「どのような点が問題なのでしょうか?」
お客様が急にに立ち上がって、
「画面の端から端まで矢印を動かすと疲れるんだが。ほら端から端まで動かそうとすると立って動かないといけないだろ!」
「・・・」
もうご理解できたと思いますが、このお客様、マウスは途中で浮かしていけないものだと思っていたらしく、浮かさなくても端から端まで動かせる大きな机をマウス専用に用意していたのです。
微笑ましいお話ですね。
マウス編 その2
某所のパソコン教室で。
「画面の○○の絵の所をマウスでクリックしてください」
ごん。
「すいません、何も起こらないんですが?」
マウスでディスプレイをクリックしちゃったという微笑ましいお話です。
マウス編 その3
「そこでダブルクリックしてください」
「えい・・・あれ? 先生動かないんですが」
ダブルクリックを指二本で右ボタンを押すことと勘違いしてたという微笑ましい話ですね。
キーボード編
「キーボードがうまく動かないのですが」
「どのようにおかしいのですか?」
「キーボードってあいうえお順にならんでないから打ちにくいのでキーを入れ替えたのですが・・・キーを入れ替えたのに前のキーと同じ文字しか出ないんです!!」
「・・・お客様、キーボードの文字の書いてある部分を交換されたのですか?」
「ええそうです。でも字が変わらないんです!!」
教訓 「やっぱり変なユーザーは、怖い」
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