江戸！マウスでござる
社内サポセンをやっております、nanoと申します。
ウチの会社の小ネタを少々。ご笑覧頂ければ幸いです。
其の１
ウチの会社は皆、ボールマウスを使用していました。
でも一部の男子従業員は、月１回とか２回のボールの掃除を面倒くさがって、結果、
「マウスが動かないんだけど〜」
と電話がかかってくるのです・・・
そこで、面倒くさがり屋さん達には、光学式マウスをあてがう事になりました。
パソコンの電源切って、マウスを交換し、スイッチオン！
光学式なので当然、マウスの腹が光ります。
「うひゃあっ！ 何か光ったぁぁぁ！」
・・・・・。
お前はタイムスリップした江戸時代の侍か。
其の２
「其の１」のマウス交換の際、私は本体前にうずくまっていたので、江戸時代の侍に、
「パソコンの電源を切ってもらえますか？」
と願いしました。
彼は電源ボタンを押しました。
モニタの。
それ本体じゃないから！
それからパソコンの電源の切り方そうじゃないから！
其の３
江戸時代の侍とは別の男子従業員から電話がかかってきました。
彼にも数日前にボールマウスから光学式マウスに乗り換えてもらいました。
「あのですねー、マウスが勝手にどっか行っちゃうんですよー。動きも変だし。壊れたんですかねぇ？」
よくよく聞くと、マウスポインタが暴走するらしいです。
「マウスパッドはどんなのを使ってますか？」
「普通のだよ」
「絵とか模様がありませんか？」
「あー、あるある。○○の絵が描いてある」
「光学式マウスは色を読み取ってるので、なるべく無地の、というか光学式用マウスパッドを使って下さい」
「えぇーっ？！ そうなの？ 面倒くさいなぁ。このマウスって使えないんだねー」
使えないわけじゃありません・・・
光学式マウスの仕組みくらい、いまどきの小学生でも知ってます。
どちらの方も二十代前半の男性です。
彼らは学校でパソコンの授業を受けてる筈なんですが・・・
ウチの会社、大丈夫なんでしょうかねぇ。