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流血!有り得ないタイミング

2007年1月29日  出血大サービス


自社開発ソフトのヘルプデスクをしております。
お問い合わせの方法としては、FAXと電話が半々といった感じです。


その日もいつものように電話でお問い合わせがありました。

「はい、○×株式会社でございます」

これまたいつものように明るく返事をして、対応を始めたわけなんですが・・・

暫くして鼻の辺り異変を感じました。
ちょうど風邪気味だったので、

「ああ、また水っ洟が垂れて来たのかな」

と思って、何気なく受話器を持っているのとは反対の手の甲で擦ってみた訳なんですが。
なんか手が赤く染まっておりまして。

そんな事に驚愕している間にも、お客様のお問い合わせ状況説明赤い液体の流出同時進行しているわけでありまして。
焦りで上手く回らない頭のまま、鼻をすんすん鳴らしながらお客様のお言葉を聴きつつティッシュを探し出し、何とか鼻の穴に詰め込んで、そのまま対応を続けました。


幸い、あまり難しくない内容のお問い合わせでしたので、何とか対応できましたが・・・
いま思うと、自分で自分を褒めてあげたいと思います。

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