2006年5月28日 tak
自責!情報源と活用法
僕が修理の仕事をしていたときのことです。
サポートセンターの人から、修理の依頼が入りました。
お客様曰く、
「大切な友人から譲り受けたパソコン」
だそうで。
ご指摘症状としては、
「HDDの上にあるポインティングデバイス(ノートのマウスみたいなもの)が溶けた。HDDが高温の発熱をするようなものは使えん」
ということで無償修理を強要してきたと。
クレーマーに多いパターンなんで、いつも通り修理にまわしたとのことです。
まあ実際は、手の油で少しずつ劣化しただけでしょうけど。
なぜならそのポインタはHDDの上にはないのです。
(実際には冷却ファンの上なのですが)
で、そのことをお客様に告げると、悔しそうな口調で、
「2ちゃんねるではそれで成功したって書いてあったんだよ」
・・・・・。
クレーマーの正体見たり。
結局そのお客様は、そのままいろいろ文句を言いつつも引き下がったのですが・・・
クレーマーにもオトボケさんはいるようで。
ネット上の情報の使い方もその人の使い方で・・・
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