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偶然!脱力感と共に

2006年5月13日  mayyt


昨年末のことです。
就業先のインクジェットプリンタ紙詰まりエラーが出ました。

何度も紙が詰っていないか確認し、更にプリンタメーカーのサポートにTELして対策を教えて貰ったのですが、症状は改善せず。
再びサポートに連絡するも、やはり修理が必要とのこと。

修理センターに問い合わせると、

「今から引き取りサービスを利用しても、年内には修理できません」

と言われました。
そこで、JRの快速でひと駅離れた所にある持ち込み修理センターに、わざわざ上司(実は取締役。60歳過ぎのロマンスグレイ)とプリンタを持ち込みました。


順番が来たのでカウンターにプリンタを置き、排紙トレイを開いたその瞬間!
ハガキ大の光沢紙ぺろん出てきてしまったではないですか!

「う、こ、これは直っちまうか??」

とドキドキしつつ、症状を説明。
いよいよ窓口担当のおじさんが電源を投入。テストプリント・・・

・・・はい、直ってました

要するに、持ち運ぶためにプリンタを上下したり横に倒したりしたことにより、表面の粘着力故にプリンタ内のどこかにくっついていた光沢紙が出てきた、と。

脱力した上司が、

「折角来たんだからお茶くらい飲んでいこう」

と言って、ケーキセットを奢ってくれたのがらっきー、といえばらっきーですが・・・


なお、この話をした知人(パソコン初心者)が、

「プリンタは振って直す」

と信じてしまいそうになりました。

故障したプリンタを振って直す、なんて社内システム屋の辞書にはありません。
機械が壊れても無闇に振らないようにお願い致します。

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