教訓！人生の先輩から
某ＰＣメーカーで使い方のサポートをしている、きなこもちと申します。
先日サポート中、個人的にお客様にお説教をされてしまいました。
その時に面白いお話をいただきましたので、ご紹介したいと思います。
お客様は４０代〜５０代の女性。
質問の内容は、Ｗｏｒｄのことでした。
ここはパソコンの使い方関連の窓口のため、Office関連の操作は別の専用窓口もしくはソフトメーカーに振ります。
ところが、待ち時間が長い為、いつも振ろうとしてプチクレームになることがじばしば・・・
個人的に他社に振るのが苦手で、簡単な案件であれば自分で対応しておりました。
今回もプチクレームに怯え、40分ほどいろいろお話を聞きながら対応しておりましたが、私の誤解で結局、専門窓口に振ることになりました。
するとお客様は、
「あなた、わからないの？！ わからないんだったらなんで最初から専門の部署を案内しないの！！ あなたと話した１時間が無駄だったじゃないの！ こっちだってヒマじゃないんだから！！」
ごもっともでございます・・・
本来の案内を一番初めに話していればこんなことには・・・
「わからないことは恥ずかしいことじゃないんだから！！」
ありがたきお言葉です。
今度からわからないときは正直にお話します・・・
「正直に言わなきゃダメよ？！ わからないまま教えたら取り返しのつかないことになるときだってあるのよ？ あなただって若いんだから、これから先ボーイフレンドが出来て、いざという時があると思うけど。Yes・Noをはっきり言わなきゃ取り返しのつかないことになるかも知れないんだから！」
・・・Σ(￣□￣‖)
この、お説教はパソコンと関係ないのでは・・・
お説教だったのに、この言葉を聞いた瞬間だけ、心の中で笑ってしまいましたf（￣∀￣;）