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残存!メーカーサポートの意義

2008年5月19日  坊主


これは大学生の頃の話。

大学に入るまでパソコンなんて触ったことも無かったんですが、大学2回生の頃にバイト先の店長にそそのかされ、ゲームをするためだけにパソコンを購入しました。
その店長もそこまでパソコンに詳しくない上、体験版をバンバン入れたり、ドライバのアップデートするためによくトラブり、その結果、

「OSの再インストールとグラフィックボードの交換は出来るけど、ドラッグ&ドロップが出来ない」

という偏りっぷりでした(笑)


それでも使っていくうちにそこそこ詳しくなり、もらったパーツちょこちょこ買い足したパーツで性能もちょっとずつ上がっていっていた時のことです。

その時使っていたのは、牛さんマークで有名な某メーカーで、そこの売りは24時間サポートでした。
ある時、PCの調子がどうにも悪くなり、ほとんど使ったことのないメーカーサポートに電話をしてみることにしました。

かなり待って電話が繋がり、症状を説明すると、

「何か交換されたパーツとかございますか?」

と聞かれました。

先ほど書いたとおり、ちょこちょことパーツは換わってます。
なんで、ちゃんと説明しました。

「はい。CD-ROMドライブと、ハードディスクと、グラフィックボードと、メモリと、CPUと、マザーボードと、電源です」

電話の向こうでしばしの沈黙があり、言われました。

「・・・それはすでに自作機です」


今となっては微笑ましい思い出です(笑)

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