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限界!これで厄は落ちた?

2007年1月23日  Zip


何年前になるでしょうか。
田舎で厄年の人を集めて厄払いをする神事に出たことがあります。
紋付き袴で町中を行進し、神社で厄払いをする段取りになっていました。

厄年ですから、若い人から年長の人まで数十人が参加しました。
神主さんの後ろで正座をしてお祓いをしてもらい、それぞれの年齢の代表が前に出て玉串を捧げます。


ちょっと長目のお祓いの後、代表者が前に出ようとしたとき・・・それは起きました。

若い人は正座が苦手なんでしょうね(^^;
2〜3歩歩いたときに、案の定、足が痺れ「ダ、ダダダッ」つんのめりました。

後ろで並んでいた一同は笑うわけにいかず、こらえるのに必死です。
それでも必死の代表者はヨロヨロと足下が定まらないまま、前に出て玉串を捧げていました。

いや〜笑いをこらえるのに苦しかったこと。


その後、2月の寒空の下をフンドシ一丁で町中を走り抜け、沿道の人に水をかけてもらって私の厄払いは終わりました。(女性はもちろん走りませんよ〜)

未だにあの時の事を思い出すと笑いがこみ上げてきます。

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