2006年11月30日 あつこ
攻防!おまえの番号は
再びあつこ@アメリカ在住です。
ちょいと怪我をしまして、保険会社に電話しました。
相手は私のケースの担当者です。
<1回目>
「保険請求の書類なんですが、どちらに送ればよろしいですか」
「xxx−xxxxにファックスして下さい」
<2回目>
「何度送っても送れないんですが、番号はxxx−xxxxで間違いありせんか?」
「合ってます。今日は機械の調子悪いみたいなんで、明日送って下さい」
この辺はまだまだ余裕。
<翌日、3回目>
「やっぱり送れません。それどころか、頂いたFAX番号に電話をかけたらよそのお宅につながって、子どもさんが出ました」
「そんなことありません。もう一度確認して下さい」
このあたりから、フツフツと沸いてくる。
「そんなに言うなら自分で電話してみろ!」と言いたいが、多分聞きゃしないだろう。
以前、この担当者から送られてきた手紙を探し出し、レターヘッドに印刷してあったFAX番号を確認する。
・・・やっぱ違うぞ!!
怒りが沸点に達する。
<4回目>
「そちら様から以前送って頂いた手紙のレターヘッドでは、FAX番号はxxx−xxxxではなくxxx−○○○○となっていますが?」
「レターヘッドは会社の方が一括して印刷してるんで、そっちの方は分かりません。私のFAX番号は、何度も申し上げますが、xxx−xxxxです」
・・・だからそれはよそのご家庭の電話番号なんだってばよっ!
すでに戦闘モードである。
FAX送信状に、
「もしこのファックスが届いたら、あなたのFAX番号はxxx−xxxxではなくてxxx−○○○○です」
と大書きして送信する(笑)
<5回目>
「もしもしっ。ファックス届きましたかっ」
「届きました」
ほ〜ら〜み〜ろ〜!!!
「ってことはですね、あなたのFAX番号はxxx−xxxxじゃありません。xxx−○○○○なんですっっ!!!」
今度こそ、違うとは言わさんぞ!!!
と、勝ち誇る私。
「オー、会社が私のFAX番号変えたんですねー。OK、バーイ」
ガチャン。
・・・あめりか人なんてキライだ。
− 1768 −