2006年3月23日 fal [URL]
大吉!縁起がいいや?!
ちょっと前の話になりますが、正月を御神籤をひいたときのことです。
え〜っと、俺の今年の運勢は・・・
大吉!!
素晴らしい!!
えっと・・・
「表面に出てはいけません」
え・・・ダメなの?
「自分から進んですることは止めることです」
マジですか。
「無理してことを行うと大変なことになりますから、慎んでおくことです」
はぁ、そーですか・・・
って、この文からして既に大吉じゃないじゃん!
しかしこれは序の口でした。
願事 他人にさまたげられることがあります。
待人 くるのはむずかしいでしょう。
失物 出ますがおそくなるでしょう。
旅行 止めた方がよいでしょう。
商売 急に下がることがあります。
学問 安心して勉強しなさい。
方向 南はすべてよろしいでしょう。
争事 理由はあっても負けるようです。
求人 よい人を得るのはむずかしいでしょう。
転居 よくないです。止めることです。
お産 安産です。子供に注意して下さい。
病気 重い様です。気をつける事です。
縁談 思わぬ人に邪魔されます。すべてひかえめにすると良縁があります。
さてさて、突っ込みどころ満載なこの御神籤。
いったいどこが「大吉」なのでしょうか?
争いごとで「理由はあっても負ける」とは何事なのでしょうか?
大吉的要素が全くといっていいほど含まれていないのは何故でしょうか?
俺にこの一年何をしろというのでしょうか?
そして、御神籤は一体どこのどいつが何を考えて作っているのでしょうか?
謎は深まるばかりです・・・
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