2006年1月31日 電光石火
恐怖!まず学ぶべきもの
今回の主人公は弟です。My brotherです。9歳です。
さて、そいつは先日、初めてライターの使い方を会得(?)しました。
うちにはかなりの数の蝋燭があるので、それに試し付けしていました。
一本。また一本。で一本消す。
つまり今、蝋燭は2本あり、そのうち火のついた物は1本ある状態でした。
そして、また一本付けようとしました。
その時!
何やらチリチリという音が耳に入って来て、僕は、
「あ? チリチリ?」
と思って弟の方向を見ると・・・
なんと、先ほど付けた一本目の蝋燭の火が彼の髪に引火している!!
しかも本人、全く気付いていない。
「オイオイオイ!」
僕が叫ぶと、そばにいた父が振り向いて、決死の消火活動を行いました。
消火用具は手です。必死にパンパン叩いています。
取り敢えず火は消えました。
因みに弟はただ笑っているだけでした。
今回、僕は火よりもその時の弟に恐怖を感じました。
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