2005年1月26日 クリス [URL]
逃避!グローバルレスポンス
某大国西海岸で駐在員の妻としてのほほんと暮らしているクリスと申します。
つい最近「怒りと呆れで楽しくなった」出来事に出会ったので、報告させていただきます。
日本にいる友人にクリスマスプレゼントを贈るために、某Fe○Exを利用しました。
しかし翌日になって留守番電話に、
「書類に不備があるから、内容の確認をしたいので電話ください」
と連絡を受けたので、こわごわ掛けなおしました。
(だって英語まだ上手くないもん)
音声認識システムに色々やられながらも、ようやく人間とお話できるようになりました。
(以下、怪しげな英語での会話といい加減な翻訳です)
「書類に不備があるという事でお電話頂いたみたなんですけど」
「追跡用番号は? ふんふん・・・これは○○××△△」
「え? 書類の中身の確認じゃないんですか?」
「・・・貴方のネイティブランゲージ(第一言語)はなんですか?」
「日本語ですけど?」
「・・・・・・・」
やけに長い沈黙だなぁ。
「・・・日本語の翻訳さんの稼働時間、終了してるんですよね」
どうやら・・・相手様は撃墜モードになったらしいです(TT)
「荷物がね、ここには無いの。S市(私が住んでいる街)のステーションに有るんだよね。だからそっちに行ってくれる?」
なんだか声がいい加減になっている気がするのは、私の気のせいでしょうか・・・
「えーと、荷物出したところに行けばいいんですか?」
「ステーションに行けば分かるよ」
「じゃあステーションにこれから行ってみます」
「じゃあ、OKだね? お休み〜」
そうして、そそくさと電話が切れました。
「なんだか『清々した』って感じがしたような・・・」と思っていましたが・・・
その勘は正しいものでした(爆)
店に言っても無い。
もう一回配達が来るからそれかもしれないと言われ、弊店作業中の店でもう一度確認してもらったけど無い。
追跡サービスで現在有る所の場所を調べて、それを見せたら、
「ここじゃない」
と(?_?)
いったいどうなってるんだ〜〜〜!!
結局もう一度電話を掛けなおし・・・
出た女性社員に事情を説明し・・・
そこの場所に電話を回してもらい・・・
つたない英語を必死に聞いてくれるお姉さんと会話をして・・・
事なきを得ました♪
いやあ、最初の彼の対応にムカついたけど・・・
母国語を話せない外国人に出会った時の反応である、
極力逃げる
って万国共通なんだなあと思ったら、もう笑うしかありませんでした(T▽T)
各種サポセンの皆様。
大変だとは思いますけど、電話を掛ける方もつたないながらも必死なので、外国人の方の対応、よろしくお願いしますm(_ _)m
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