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雨戸!奇怪な事件の真相は?

2004年12月22日  Canny


今年、台風の上陸がやたら多かったですよね。
私が現在住んでいる千葉県にも2つ接近して、両親が丹精込めて育てていた野菜たちに大ダメージを与えていきました(^ ^;)

そして、2つ目の台風23号が千葉県を通過した10月20日。
奇怪な事件は起こってしまったのです。


その日私はいつもの通り会社へ出勤し、いつもの通りに仕事をし、止まっているのではないかとひやひやした電車も、多少遅れていただけで大事には至らず、家に帰るまでは普通の日だったのです。
そう、家に帰るまでは・・・

家に帰り、自室で着替えていると、開けっ放しだったはずの雨戸閉まっています。
台風が近づいているから、両親のどちらかが閉めてくれたのだろうと、深くは考えずにいました。

そして、1階に下りて夕食を取ろうとテーブルの前に座ると・・・
私の妙なことを言い出しました。

「ねえ、Canny。出かけるとき雨戸閉めていった?
「はひ?」(?_?)

その日、私は家族の中で一番遅くに出かけましたが、時間に追われていたので、どこの雨戸も閉めて出かけてなどいません。

「閉めてなんていってないよ? どうして?」
「ん? 実はね・・・」

母の話を要約するとこうです。

家族の中で一番最初に帰ってきた母は、1階の雨戸と2階の雨戸すべてが閉まっていることに気がつきました。
その時は奇妙に思ったものの、一番最後に出かけた私が雨戸を閉めて行ってくれたのだろうと、納得していたらしいのです。

「ま、待ってよ! 私もお父さんもお母さんも雨戸閉めていないとしたら、一体誰が雨戸を閉めたの?!

・・・・・。

私の言葉に全員が黙り込みました。

「きっとお隣だろう。台風が来るから閉めてくれたんだろう」
「そうよね。きっとそうよね」

父のこの一言が、結局事実として認識されることとなりました。


確かにお隣は、合鍵を預けたことがあるほど親密な関係を築いています。

しかしです。
私の家は一度空き巣に入られたことの教訓として、ピッキング防止の鍵を玄関と裏口に付けていて、私が玄関の鍵を閉めていったのもそのピッキング防止の鍵穴です。
しかし、お隣に預けたことのある鍵は、そのピッキング防止の鍵が付けられる前の、元から付いていた鍵なのです。
仮に、雨戸を閉めてくれたのがお隣なら、一体どこから入ったのでしょうか?

私の中に釈然としないものを残しつつ、この事件は幕を閉じようとしています。


P.S. 両親も私も、特に盗まれたものはありませんでした。とりあえず新手の空き巣ではなくてよかった・・・

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