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苦情!謝罪の言葉を

2008年5月13日  ケロコーダイ


今の仕事についてすぐの頃の話です。
その日も、お客様からの苦情の電話を受けている時の事でした。

「お客様はどちらの方でお買い求めでしょうか・・・」
「お前、さっきから聞いてりゃ、謝りもせんと、ごちゃごちゃ言いやがって・・・」

<(ToT)> シマッタァ!

まず初めに苦情に対して謝るべき所を、慌てていた私は謝るのを忘れ、お客様の苦情に対する状況を色々聞こうとしてしまいました。
最初から不機嫌だったお客様は、さらにご立腹なされてしまいました。
完全に私のミスであります。

「大変申し訳ございません!!」
「だいたいなぁ、○×☆!!!」ヾ(*`Д´*)ノ

お客様さらに、ヒートアップ。
(((((((/;_;)/ ヒィィイイー!!

それからも何回も「申し訳ございません」「スミマセン」を繰り返すも、お客様の怒りは収まりません。

「これだけ言っても、まだ謝らんか!!」

・・・( ̄△ ̄;)エッ?
私、先程から「申し訳ございません」を繰り返しておりますが・・・

「・・・申し訳ございません」
「まだ、謝らんのか!!」

な、何で?(ノ◇≦。)!?

どれだけ謝っても「謝らない」と言って、まだ怒りが収まらないお客様。
ふと、ある事に気づきましたが、失礼に当たると思い、言わなかったのですが、思い切って言う事にいました。

「あ・・・あの・・・ごめんなさいo(;-_-;)o
「フン、やっとわかったか」(-_-)

お客様、一気にクールダウン。


ええっ!?Σ('□'*('□'*('□'*('□'*)ガビーン!!


それからは、普通に対応させて頂きました。

「申し訳ございません」でもなく。
「スミマセン」でもなく。
「ごめんなさい」で許してもらいました(;´Д`A ```


あれから何年も経ちますが、あんな事はそれっきりであります。

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