先生！言葉選びは慎重に！

2007年５月８日　　さくらこ


昔、眼科で視力検査の仕事をしていたさくらこです。
前回は患者さんネタだったので、今回は先生ネタで・・・


＜その１＞

充血の患者さんを前にして一言。

「その充血のエピソードは？」

エピソードって何さ！？


＜その２＞

結膜炎の患者さんが、

「前回の目薬が効いてなかったんですけど」

と先生に言いました。
それに対して一言、

「じゃ、次はもっと切れ味のいい目薬に変えましょう」

切れ味のいい目薬！？　どんな目薬なのさ！
しかし、勤務一年くらいになると「ああ、アレのことね」と分かってしまったりして・・・


＜その３＞

某検査をしてから、先生の診察に入った患者さん。
すると、診察室から先生が、

「ちょっと、この検査担当したの、さくらこさん？」

と私を呼ぶ声。
何だろう？　記入もれ！？　ヤバっ！

「はい、そうですけど・・・」

と、診察室の中へ。

「あのさ、○○さん（現在診察室にいる患者さん）、この検査中、眠そうだった？」

・・・検査を受けた本人は、目の前にいます。
そして○○さんからの不審そうな目・・・

「え、いや、そんなことは・・・」

逃げるように診察室を出た私でした。
先生、そういう質問は患者さんが帰ってからにしましょう！

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