2005年8月27日 opesan
通販!中年男と奥様
以前、デパートの通販でサービスセンターのパートをしてました。
毎日おかしな電話ばかりでしたが、その中でも最強ベスト2を!
<その1>
始めて1ヶ月の頃。
「届いた商品に傷が入っている」と立腹されている中年の男性から。
とにかく詐欺だなんだと、かなり大袈裟に怒っていらっしゃいました。
交換もその日には出来ないようなことを案内すると、怒りは頂点に!!
「あんた、年はいくつ!?」
「○○才です」
「そんな年になってもこんな事もできんのか!」
いや、年齢は関係ないと思いますが。
「血液型は!?」
「B型でございます」
「それみろ! B型は世の中で一番嫌われる血液型だ!」
・・・そうなんですか?
まあ、こんな感じでした。
自分で言うのもなんですが、トークは上司に結構褒められていて、お客様からも丁寧に「ありがとう」なんて感謝される事が多かった私は凹みました・・・
<その2>
ある食品をたいそう気に入っていらっしゃる品の良いご婦人からのお電話です。
「あなた、ここの○○は大変美味しいのよ。お食べになった事はある?」
「まだございませんが」
「それなら、是非お食べなさい! 我が家の夫は東大生の時、教授に大学に残らないかと言われたけどそれを蹴って、○○省に入ったの。私は元イングリッシュティーチャー(発音が怪しかった!)よ」
「はぁ」
「家は新宿副都心が見える最高の場所の角地に、キャッシュで家を購入したわ。そんな私が言ってるんですから、間違いないですわよ。オホホ・・・」
「是非食べてみたいです・・・」としか言えなかった私。
クレームよりはずっと楽しかったですが・・・いろんな方がいらっしゃいますね。
− 1076 −