2004年12月18日 そうじろう
請求!過剰要求
念願の転職から一転して、「販売の現場で物にならない」という理由で6ヶ月目に別会社に異動になったそうじろうです。
で、その先がガソリンスタンドなのですが・・・
ここでは、事もあろうに、
「危険物取扱主任と整備士免許を持っている正社員」
という理由だけで、他の先輩たちを出し抜いて5ヶ月目にして、
「ぺーぺーが小口経費を持たされて店一軒とバイト2名を預かる」
という異例の事態になりまして・・・
苦労して社内ランクを上げてきた諸先輩方に申し訳ないと思いつつ働く日々でございます。
もともと傾きかけた田舎の店で、
・売り上げが10年前の1/5
・一日の燃料販売が1.5〜2キロリットル
・燃料外収益1千〜2万円程度
と、規模の割には不採算、かつ、
・1〜2年後に閉鎖が予定されている
・土地柄もあって少々客筋が悪く、無愛想で乱暴な態度と変に店慣れした人間が多い
という状態。
度を越した客に対して、
「なんとかして追い出せないか? 新しい客を呼べないか?」
と考える事がしばしば。
で、ここは私が生まれる前からある店で、昔ながらの「個人掛売り」の習慣が残っています。
その掛売りのお金を持ちに来たお客さん(女性)から、金額にして6314円の回収をした時の話。
あとで男の声で電話がかかって来ました。
「てめー、14円なんて細かい金まで取りやがって、バーカ! 家まで持ちに来い!」
「・・・・・」
しかるべきな金額を請求して怒鳴られたのはこれが初めてです。
頭に血が上ったまま、右手に14円と新たに書き直した領収書、左手に「鳥目対策」と理由をつけた30cm×5pサイズのマグライトを持って、夜の9時に届けにあがりました。
お金の出所は当然私のポケットマネーです。14円なんてはした金には興味がないので。
・・・実は同じ日に、
「7月に端数8円請求されたから値引きしろ」
と、しかるべき請求をした後、2ヶ月も経ってから上と同じような苦情を言ってきた奴がいます。
数百m離れた別の店の常連の中には「コーヒーでも飲みなさい」って120円渡してくれる人がいるのになあ・・・
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