2000年1月29日 RX
散華!阻止限界点を超えて
「はい、○○サポートセンター、担当のRXです」
「あー、××といいますけど、折り返し電話してもらえますか」
「ええ、構いませんが、どういう内容でしょうか?」
「あー、えー、△△△△という機種で公衆電話からインターネットできるかな?」
「ええ、内蔵モデムから繋いでいただければ問題はないと思います」(即答)
「そ、そう。ま、いいや30分後に電話もらえますか?」
「はい、わかりま・・・あ、30分後だと営業終了時間を過ぎていますので、もう少し早くではいけませんか?」
「え、そうなの。じゃ、15分後にお願いします」
「はい。では失礼ですが、お名前と・・・」
怪しい電話だということは、言われるまでもなく理解しておりました。
ええ、理解してたともさ(T-T)
哀しいけど、これ、シゴトなのよね・・・
− 15分後 −
トゥルルルル・・・がちゃっ
「はい、××です」
「○○のRXと申します」
「ああ、お待ちしてました。それで、公衆電話からインターネットってできるんですか? お店で聞いたんだけど、できるって話でいくら繋いでもインターネットできないんでね、実際どうなのかと思って」
「はい。灰色のデジタル対応公衆電話からでしたら接続できると思います」
「ああ、そうですかー。できるんだー」
「で、灰色って何色ですか?」
・・・ニンゲンナンテダイキライダ(T_T)
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