2004年1月

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2004.1.31

今日は友達宅に集まり豆乳鍋を食べました。
なかなかうまい。特に柚子こしょうというチューブ入り青とうがらしを入れると。

そのちょっと前、そのお宅に行く途中
東横線に乗りました。
なにか今日は特別な日らしい。
車両正面をパシャパシャとカメラ付き携帯で写しまくる連中が居ました。
今日だけ、横浜行きの電車が走るんですね。
従来桜木町行きだったのが、翌日の路線変更への移行期として
特別にこの日だけ終点が横浜らしいのです。
僕も撮ってみた。

写真
横浜行きの東横線


2004.1.28

恵比寿ガーデンプレイスに
レベルXというファミコン20周年記念展覧会を見に行った。
印象に残ったのはクリエイターたちの履歴書。
この人たちは、ゲームに関わる前からクリエイターだった。
その中に素敵な言葉があった。
「ゲーム作りは人を楽しませ自分も楽しめるお勧めできる仕事です。」

写真
レベルX 入り口
夕日に照らされる建物(と月)

2004.1.28

早起きしてシャワー浴びて粗食を摂り洗濯をする。
友達が免許受かったり新しい仕事契約したり
僕は落ちたり、でも励まされたり
だから僕にとっても人にとっても誰かを親しく感じたり出来なかったり
それはどれもあたりまえで
だからとにかくいろいろと健康を保って
動いていけば
十分生きている気がする。

2004.1.26

少しだけ寂しいことが起こる日だ。
行きつけの漫画喫茶も消えていた。
空いていたから居心地良かったのに。

2004.1.23

散歩したので写真を撮った。

2004.1.21

ゴミ収集の直前にゴミを出せたり
雨がぱらつく直前に洗濯物を取り込めたり
プチ・タイミング良さ。

2004.1.21

諸行無常
諸法無我

2004.1.21

資本主義

〔capitalism〕商品経済の広範な発達を前提に、労働者を雇い入れた資本家による利潤の追求を原動力として動く経済体制。資本家が生産手段を私有し、労働力以外に売る物をもたぬ労働者の労働力を商品として買い、労賃部分を上回る価値をもつ商品を生産して利潤を得る経済。封建制に次ぎ現れた経済体制で、産業革命によって確立された。

三省堂提供「大辞林 第二版」より

2004.1.18

新宿の日暮れ。
写真1 写真2 写真3

人と会い、動き回っていたら気が晴れた。

2004.1.15

携帯料金利用状況情報を見た。
先月からの繰り越しもあった無料通話分が
一気に無くなり少し上回っていた。
買ったばかりで使いすぎてたとはいえ
パケ死とか言われる現象の一端を垣間見た気がする。
危険。楽しい携帯。

2004.1.12

携帯買った。機種変更。
ここ一ヶ月は調査目的を超えて
ほぼ携帯マニアだった。
購入の決意は友達の一押しが決め手。
案外ノリで決めちゃう僕だ。
実はほとんどフラグは立ってるんだからな。

2004.1.12

残念は後悔より、ましな気がする。
残念は、得ようとした物が得られなかったとき
後悔は、失ってしまったとき
思う気がする。
どっちだって痛みはあるが
前者を選ぶ方が
前を向いてゆける。

2004.1.11

田舎で買い込んできた土産品、
大潟村パンプキンパイとか、いぶりがっこ
来客時や訪問時に友達と一緒に食べるんだけど
のきなみ好評で嬉しい。
自分の好物だしな。

今日は心痛むことで悶々としていて
ダークな方向への考えが留まらなかったんだけど
最後に残しておいたパンプキンパイ一個に救ってもらうことにした。
ああ、世の中にはこんなうまいものがあったんだよなあ
と、ほっとする。
鬱々とした思考の迷走やめて、ぽーっと幸せに浸っとく。

2004.1.10

shareする嬉しさって最近実感してきた。
参加って事。
人の集いの中に、誰かが主役ってこともなく
それぞれがパーツとして主体的に集まるの。
n人いればそれぞれがn分の一として。
n分の一以上の主張は要らないし、n分の一以下に控える必要もない。
個が持ってる物を全へ持ち寄るの。
一人でも味わえる楽しみなんだけどみんなで楽しむの。
「一人で味わうのもったいないな。」って思うようになる。
みんなも楽しんでる方が、より、自分が楽しい。取り分減っても。
でも、みんなが楽しんでること自体が楽しいのとは違う。
僕が持っていった物を僕抜きでみんなが楽しんでるのは微妙。
これ、提供好きとは違うし。(あげる楽しさの話しはまた別。)
参加したいからshareしたいんだし。

2004.1.10

僕はしゃべりたがり。
言葉にしたがりということでもある。
理由や理屈を考えずにいられないとも言える。
それはそれで人がそれを僕に求めてるときは重宝される性格だが
僕自身は起きてる間中ずっとそれをやっている。
喜んでいる理由、怒っている理由、哀しんでいる理由、・・。
まあどうしてそんな自分なのかってことすら理由づけは出来るのだが
年齢のせいかめんどくさいからやらない。
理由を解明したってどうしようもないと、わかってきているからでもある。

何か起こって
意表を突かれ、冷静に受け止め、消えないわだかまりに気付き、
腹が立ったりくやしくなったり嘆いたりため息ついたり
その一環で、そのときの自分の状況を客観視しようとする。
わだかまる理由、嘆く理由、そういう状況になった理由などを。
これが自分のストレス処理法なんだろう。
何か起こることによって自分に発生する心の異変を平常化する術。
最近はそれを理屈のみで処理することはなくなっている。
自分に起こった異変自体をそのまんま見つめて
腹が立っている自分も残念がっている自分も放っといている。
小さな傷なら執拗に処理しなくても
体が勝手に自浄してくれるから。
だから
怒りは怒りのまま、嘆きは嘆きのまま、
存分にそうしてればいい。
痛みも経験。

2004.1.8

梅干し、瓜と大根のみそ漬け、にんじんのいぶり漬け。
秋田で買ってきた自分用のおみやげが
食卓を彩るようになりました。米はあきたこまちだし。
実家の朝飯に近づいてるなあ。東北人の。
でも漬け物ばっかだと塩分摂りすぎか。

2004.1.7

歯医者通いが終わったあ。
最後ちょっと軽い虫歯を削ったけど
大した症状じゃない予想は付いてたから痛くもなく怖くもなかったあ。
歯間ブラシの効果はてきめんに歯茎に出てるし
懸念がないことに関しては腰が重くなくていいよなあ。

実家から持ってきた
ミニホットカーペット利いてるなあ。
足下に敷いて毛布掛けりゃ冷えやすい足先も快適。
北国は暖房器具が充実。

元職場の後輩が様子伺いに来た。
お互い穏やかな暮らしが好きな人間だとよくわかったが
10歳違うわりに同程度に隠遁者ぽい。

暮らしのいろんなこと、
快適や喜びを見いだしゃ、ぜんぜんいいんだなあ。
行くのが楽しい買い出し、苦痛ではない治療、手間のかからない家事、
向かうのが楽しみな出社、その日が待ち遠しい会合の予定、
そして億劫にならない冬のトイレ。
いつか暖房便座ウォシュレット付きの部屋に住みたい。

2004.1.6

僕は帰省には
秋田新幹線「こまち」を使います。
深夜バスや飛行機という選択もありますが
一番簡便で乗車時間も短くて済むので
いつもこれです。
乗車中を楽しむということが出来ない僕は
さっさと目的地について欲しいのです。酔いやすいから。

今回の帰省は特に予定も休暇日数制限もないので、
復路については一応一番取りにくい日で指定席を取り、
あとから状況に応じて別の日に予約を取り直すことにしていました。
こまちは全席指定なんです。

そういうわけで、秋田に着いてから
やはり予約の取り直しをしました。
駅に行き希望日の禁煙席の空席状況を聞きました。
午後3時発くらいから候補に入れてたのですが
禁煙席だけは軒並み埋まってました。
結局午後6時発で取れたのですが、
発行手続き中の窓口のおじさんに世間話で
「こんなに禁煙席が人気あるならもっと増やせばいいのに。」
と振ったら
「それは吸わない人が思うことだろうねえ。」
って返されました。
このおじさんは吸う人だったのかも知れない。

そしたら今日のニュースで、
今度の3月のダイヤ改正でこまちは禁煙車両を増やすのだという。
「禁煙席が先に売れ、需要が思ったより高いため」
らしい。
僕が思ったそのままやんけ。
秋田を行き来する人には嫌煙者が多いのか。
全6両中2両の喫煙車が1両になるというのは
少しインパクトがある。
喫煙「してもよい」車両より喫煙「禁止」車両を選ぶ人が増えた。
市場が反映されたとはいえ
吸いたい人にとっては追いやられてる気分なのかなあ。

2004.1.5

ただいま。

今回は帰省日数を伸ばしてゆっくりしてきました。
年末年始に家族揃って過ごす喜び。

初詣がてら歩いた近所、
幼稚園、小学校跡、古ぼけても変わらない中学校舎、
わだかまりもなくあっさり懐かしく
寒さを吹き飛ばしたいように駆け回った。

滞在中は例年の秋田らしくなく晴れ間が見える日が続いた。
積雪も無し。東京の冬と変わらないほど。
それでも気温はぐっと低い。
夜、空には月が見える。冬って雲に覆われてんですよ。
夏(の帰省)もそうだったし、もしかして僕は晴れ男。

東京に戻ってきたが違和感がない。
いつもなら
ああまたここでの生活が始まるなあ
って、いいのかわるいのかわからない気負いが入るのだけど
それがない。
数日前の去年に発ったときと変わらない
いつもの街、いつもの生活に戻り、
すんなり我が家=アパートの自分の部屋のペースに戻った。
きっと僕はもう
どこに行っても僕で、
僕の世界の中心はいつでも僕で、
どこだろうとだれだろうと
僕に関わっている全てが大事なんだ。

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