または 掲示板 にてお待ちしております.

　※掲示板からの抜粋

　先日の日曜、日生劇場に行ってきました。大の男が一人で行ったことに少し場違い
の感がありましたが、でもひろ子さんがキュートで、昔のひろ子さんが戻ったみたい
な溌剌とした演技で、とても、とてもよかったです。
　さほど大きくないステージの前に、オーケストラがいて、その演奏の音の大きさに
まず驚き、その美しい音だけを聞いただけでも、入場料は高くはないなと思いました。
　草刈正雄さんとの恋に、最後はハッピーエンドで結ばれるのでしたが、キスシーン
（本当にやっているのかな）は嫌みがなく、またそのストーリーはコメディータッチ
で、かつ草刈さんだから許せるようなものでした。また前田美波里さんやせんだみつ
おさん、安岡力也さんのわき役も、さすがプロの演技をして、観客を楽しませ、拍手
や笑いをもらって、うけておりました。
　二階のＢ席は六千円もしましたが、約三時間半の演技は本当に高いものではありま
せんでした。
　一つ分かったことがあります。前々から少し気づいていたのですが、ひろ子さんは
ほんの少しガニ股であるのを（ごめんなさいね）このショーで再確認しました。（笑）

シュガーって、確かに楽しくて笑えるミュージカルですけど、
私にとって、馬鹿なストーリーと思います。
”Ｗの悲劇”の薬師丸さんが大好きな私は、正直に、ちょっと失望しました。
（もちろん、薬師丸さんはわるい事なんか絶対有りません！）
”なぜ？どうして？何のために、
  薬師丸さんはそういうミュージカルを主演したいの？
  ただお笑いへ挑戦したいの？、ただ新しキャラを味わいたいの？”
９月５日見にいった以来、時々その疑問を考えています。
”もしかすると、シュガーって、
  薬師丸さんから、薬師丸さん自身へのプレゼント、
  明日があるさっての事を信じている薬師丸さんが
  悲しい心を持っていって、死にたい薬師丸さんを励まして上げたいプレゼント？”
そのＨＰを見た後の私は、そういう気がしてきました。
小学生の頃から、映画で、アルバムで、ポスターで、さまざまな方で、
薬師丸さんはいつも私のそばに居ています。
悲しい時、泣きたい時、
薬師丸さんの清らかな歌声を聴けば、私の心は和らぎになってきます。
だが、
”もし、
  薬師丸さんが私を救うための存在と言うなら、
  いったい、誰か、薬師丸さんを救うための存在に成れますか、、、、、、？”

　面白くもあり、つまらなくもあり　投稿者：eno 　投稿日：10月04日(日)21時57分08秒

先日の舞台シュガーを見てきました。
以下その感想です。
舞台で一番光っていたのは、岡幸二郎
舞台栄えする容姿と声で、出演者の中でもっとも印象に残った。
前田美波里もダンスと歌の見事さで観客をひきつけていた。
さて主演の薬師丸は、ダンスがまったくだめ
演出でかなりダンスの場面を削っているようでも
ミュージカルの主演でまったく踊らないわけには行かない
集団でのダンスシーンしかなかったが、それでもかなり目立つ
彼女の声は高く透き通ったきれいに響く
でも、ミュージカルの舞台には違和感があるのだろうか
彼女がソロで歌うシーンはほとんど無い
女優としてのキャリアを感じたのは
ジョーと最初の一夜をともにした後、
そのことを女装したジョーに聞かれるままに話すシーン。
ジョーに惹かれていく心の動きを十分に伝えていた。
よくもあり悪くもあるが、彼女のファンとしては
次はまた別な魅力をみせてくれる事を
期待させてくれたので満足している

　※メールでいただいたご意見

ピースケさんより　　Date: Tue, 22 Sep 1998 22:25:27

この前の土曜日（註：19日）に「シュガー」を見に行ったので報告します。
まず新幹線で東京駅に着いたのが開演１０分前！
急いで日生劇場までダッシュしましたがすでに舞台は始まってました。
（といっても２〜３分遅れた程度でしたが）
僕が座席に座る時ちょうど舞台はオープニングのショーの真っ最中で
薬師丸さんが手を大きく広げて歌っていました。
「あぁ、本物の薬師丸さんだ！がんばれ！」と
初めてみる生の薬師丸さん、スクリーンやテレビなどとは違う等身大の姿に
僕は涙がでるくらい（実際はでませんでしたが）感動し興奮を覚えました。
薬師丸さんの演じた「シュガー」はとてもキュートでかわいかったですよ。
衣装もよく似合っていたしね。歌も踊りもバッチリでした。
これで、舞台女優としても十分やっていけることを証明してくれた気がします。
（個人的には映画にももっと出て欲しいけど。）
僕が見たのはＣ席で一番後ろだったんですが、
薬師丸さんの表情もよく見えたし、生の美声も聞けたし、もう最高でしたよ。
共演の草刈正雄と岡 幸二郎の女装もすごくおかしかったし、
前田美波里もさすがミュージカル慣れしているだけあって上手かったし、
せんだみつおも唯一のギャグ「ナハっナハ」言ってくれたし、
安岡力也なんて途中舞台から降りて、
一般のお客さんに話しかけたりしてすごくおもしろかったです。
終わったのが１５時過ぎでしたでしょうか。
最後のカーテンコールでは僕を含め観客みんな思いっきり拍手しました。
あ〜本当に素晴らしい舞台でした。
九月で終わってしまうのがとても残念。
ミュージカルってちょっと苦手だったんですけど、
こんなに楽しいものなら何度でも見たいです。