Q & A

Q1. ソースは公開しないのですか

現在は主に

• 基礎開発段階で、機能を追加する度に大幅に書き換えられる場合も
  あるため、公開する事が足かせになる（特定のクラスの特定の field や
  method にアクセスするアプリケーションが出てくる）と困る
• 技術者としてプログラムは飯の種でもあるので、安易に公開すると
  自分が食えなくなる（笑）
• 公開用に体裁を整えるのが面倒

という理由で公開してません。が、全く否定してる訳ではありません。
たとえば「こういう事をしたいんだけど、ここの実装がどうなってるのか
分からないと手が出せない」等という事に対しては、個別に対応しますので
必要な人はご相談下さい（「盲目的なオープンソース信者」等は無視します）

現在の「voidたん(仮)」は技術評価サンプルとして提供されてます。
誰もが使える「アプリケーション」としては作られてません。それはこちらの
作業優先順位のポリシーですので、不満があるなら他の実装を使って下さい。

なお、アプリケーション版は Java2(swing) で作る事になります。他は GUI の
面から対応出来ません。そういう意味ではそちらに力を入れても一長一短です

私が HTML を書き始めたのは、まだ Netscape も無いころです。ですから
新しい文法や作法なんて知りません。Netscape と IE で意図通りに見られれば
それで私には必要十分です。必要なのは情報が伝わるかどうかで、文法では
ありません。放っておいて下さい

ただし、「伝わらない」場合は別問題ですから、その場合はご連絡下さい

voidたん(仮)

Q1. まったく動きません

Sun の Java1.1 以上、もしくは、Microsoft のjview が使える環境では
全く動かないというのは考えにくいです。この場合、おそらく引数に問題が
あると思います

1. class path の指定が間違っている

   void_tan.jar を class path として指定する必要があります。
   -classpath void_tan.jar;.（java）、/cp void_tan.jar;.（jview）
   を指定して下さい

2. shell path の指定が間違っている

   shell path は、shell(ghost) のルートディレクトリではなく
   使う shell セットのルートパスです。言い換えると「descript.txt」
   があるパスです。相対パスでも問題は無いハズですが、動かない
   時は絶対パスで記述してみてください

3. balloon path の指定が間違っている

   balloon path は、balloon のルートディレクトリではなく
   使う balloon セットのルートパスです。言い換えると「descript.txt」
   があるパスです。相対パスでも問題は無いハズですが、動かない
   時は絶対パスで記述してみてください

4. bat ファイルの改行コードが CR-LF でない（Windows）

   Windows で bat ファイルを使って起動する場合、改行コードが
   CR-LF でないと正常に動作しません。mule 等で編集した場合は
   気を付けて下さい

現在サポートしてる Shell の画像ファイルは、Sun-Java2 の場合、PNG のみと
なります。また Sun-Java1 の場合は PNG（24,32bit color）のみ、jview の場合、
PNG（24,32bit color）と BMP になります。それぞれ対応フォーマットが違いますし、
他のフォーマットはサポートしてませんので注意して下さい

コンソールに「Warning: Not support 'JISAutoDetect.」が表示されてる場合は
お使いの Java が日本語デコードをサポートしてません。この場合は日本語が
化ける場合があります。使う日本語（辞書ファイルや SSTP の Charaset 等）を
システムデフォルトと同じにすると動作する場合もあります（jview での SJIS 等）

設定ファイル（descript.txt,surface*a.txt）に、想定してない記述がある
のかもしれません。直前の読み込みファイルが surface なら、その surface に
対応する seriko の設定である surface*a.txt をチェックして見て下さい。
もっとも何をチェックすればいいのか分からないかもしれませんが(^^;)

そういうときは BBS に「あれが動きません」と書いて下さい（出来れば
データのダウンロード URL も）。こちらで調査、回答します

Java のオプション
-Dhttp.proxySet=true -Dhttp.proxyHost=<host-name> -Dhttp.proxyPort=<port>
を使って起動時に指定して下さい