CINEMA


 

マスター・アンド・コマンダー (2003年アメリカ)

監督:

ピーター・ウィアー
原作: パトリック・オブライアン
役者:

ラッセル・クロウ
ポール・ベタニー
マックス・パーキス他

感想:

NYタイムズ誌で史上最高の歴史小説と称されたパトリック・オブライアンの金字塔を映画化した作品。でも映画にしてみたらぶっちゃけ普通になっちゃったような気がします。私感ですけど。というか小説読んでないですけど。ちょっと焦点がぼやけてるというかメリハリが欠けてるような気がします。船旅の過酷さとかアケロン号の恐さがいまいち表現しきれてない。と、文句ばかり言っていますが終わってみればそれなりに面白かったし感動もします。役者的にはジャック船長(ラッセル・クロウ)よりも船医者(ポール・ベタニー)のクールなかっこ良さが光ってます。役得なのかなあ。

−決して屈服するな

評価 ★★★☆☆

 

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