■ 本物のプログラマLinux に代表される最近のオープンソースの注目度は、すごいですね。本屋さんでは Linux 関連の書籍や雑誌が山積みされています。昨年夏に『オープンソースソフトウェア』(オライリージャパン)とうい本が出たのですが、私も発売と同時に購入して読みました。(この本は Web ページでも公開されております。)
その本の中で「真のプログラマ」という単語が使われているのですが、それを読んだとき 'アレッ?' と感じました。確か CompuServ に流れた『Real Programmers Don't Use PASCAL』とうい有名な文書が日本で初めて紹介された時('85 Bit)、「本物のプログラマ」とうい訳だった筈で、その後もその訳が広く使われていたと思います。
私は原文は読めないので、それくらいの事しか感じなかったのですが、この本の訳はかなり超訳でまずいんじゃないかと指摘しているページ(山形浩生氏のページ) がありました。
15 年前に「本物のプログラマは Pascal を使わない」という文書を読んだとき、COBOL 等の事務計算をもっともつまらないプログラムだと言っていましたが、大学で COBOL の実習をやった時、私も COBOL は世の中で最もつまらないプログラム言語だと感じていました。その一年後、自分が COBOL のプログラムを仕事でやらなければならないとは夢にも思いませんでした。
3 〜4 年前『Real Programmers Don't Use PASCAL』の日本語訳を載せているページを探したのですが、その時は多分存在しなかったのですが、最近日本語訳を掲載しているページが作られたようです。しかし、やはりそのページでも「本物のプログラマ」ではなく「真のプログラマ」と訳されていました。ま、どうでもいい事なのですがちょっと気になりました。
山形浩生氏のページ(以下 URL) に「本物のプログラマ」と訳してある文章がありますので、ご参考まで。
http://www.post1.com/home/hiyori13/freeware/hackerdom.html(2000/08/27追加)
『Real Programmers Don't Use PASCAL』の日本語訳でと「本物のプログラマ」と訳してあるページを見つけました。
http://www.genpaku.org/realprogrammerj.html