三章「先生禁止法」
−Don't call me teacher.−



■主旨■
●川上稔を先生と呼ぶべからず。
※あ、コレ基本、ここにあった掲示板上でのルールなので、
今は仕事関係者の御約束くらいです。
そう呼んでたからと言って気にせず、直さなくて問題ないです※


■■理由■■

●川上稔は先生と言われるほどの年齢ではありませなんだ。その筈。多分。
●川上稔は先生といわれるほどのものを質・量的に作っていない。
●川上稔個人としてそう呼ばれる気も筋合いもなかったりしちゃったり。
●これは川上稔が”先生”と呼ばれて浮かれぬようにするための手段でもあります。
●慣習的に呼ぶなら、他の真の”先生”に対しては敬意を持ちましょう。


■■■
「ムチャクチャ身勝手こいてますねコイツ」
彼の窺う口調にグスタフはやはりうなづきもせず、
「サイン本を作るとき、奥付の「川上稔先生」の”先生”という字を消してるらしいな」
と、厳かに言った。まるで他人事のように。