●「どんなゲームなんです?」
「点蔵様、どのようなことをするゲームなんでしょう」
「Jud.、ホラポゲはハクスラ型というかwiz系の成長システムを使用したミッション型のRPGで御座る」
「ハクスラ? wiz? ミッション型?」
「ぶっちゃけメアリの地元みたいな世界観のゲームですけど、よく考えたらそっちはULTIMAかもしれませんね」
「何か浅間殿が変な事言い出したで御座るが、要するに戦闘主体で、能力値やスキルが明確、転職など有り。そしてミッション受注で戦闘に赴く、というもので御座る。屋外やダンジョンを自由に探索するものでは御座らぬが、その分、スピーディに戦闘と成長でキャラを愛でられる訳に御座るな」
「なお、フツーのRPGと違って、敵はムキに卑怯じみてるので、それを”どんな方法でもいいから強引にねじ伏せていく”のが醍醐味ね。
 ええ、ハメようが何しようが勝てばいいのよ
「Jud.、その方法は無数にあるで御座る。ちゃんと練金強化でベースを上げていくのもありで御座るし、転職とレベルで稼いだスキルでパワープレイもありで御座る。
敵が状態異常を使ってくるなら、先手必勝で潰すなり、絶対回避で避けるなり、または抵抗値を練金で稼ぐなりと。
レベルも稼ぎ場と稼ぎ方法を捉えると、上位以上は二回戦闘すると1レベルアップ、更に上だともっともっと! みたいな状況になるので、ガツガツ行くで御座る」
「WIZっぽいですねえ。
なお、ここらの外道勝負は、チュートリアル兼ねたストーリーモードでは大半封じられます。
クリア後、上位に上がってから、恨みを晴らすつもりで強化と蹂躙をお願いいたします。
レベル15くらいになると、随分変わったなあ、と思えるのではないでしょうか」
「コンセプトは、
”経験値ではなくレベルを稼ぐ”
”馬鹿みたいにレベルを稼いで転職しまくってアイテム強化で俺最強”

で御座るな」


●「ゲームの流れについて」
「ゲームは一日をシミュレートする形で進むで御座る。まずは仲間達からの朝の挨拶」



「そして教導院。ここで武器を作ったり、レベル上げたりいろいろ出来るで御座る」



「教導院から”校外”を選ぶとミッション選択」



「ミッションを選ぶと、出場するパーティー選択」



「そして出場と、戦闘。イベントもあるで御座るよ?」




「戻って来たら夕方、食堂でレベルアップやらいろいろで御座るな」



「で、最後は解散で、夜の挨拶」

「これを繰り返して行くゲームに御座るな」


●「ストーリーモードについて」
「点蔵様、ストーリーモードとか、一周目とか、下位とか呼ばれるのは何でしょう?」
「Jud.、ホラポゲは、境界線上のホライゾンのアニメをベースとして作られて御座る。
 ゆえにその再現として、まずはチュートリアルとして、ホラポゲのシステムを利用したアニメの再現プレイをして頂く所存に御座る。
 これはストーリーモードと呼ばれて御座るが、ホラポゲ全体から見ると、下位のミッションの一部に御座るな」
「下位、ということは、上位などもあるのですね?」
「そういうことに御座る。
先に浅間殿が述べたとおり、ストーリーモードはこちらの外道ルールが押さえ込まれている作りで御座る。
後でメインミッション攻略を載せるので、厳しい場合はそちら参照で御座るな。
――で、ストーリーモードをクリアすると、いろいろあった制限が消えて、下位全体がロックが解除。
そして下位でクリアしてあるクエストは上位もロック解除に御座る。フリーモードに突入で御座るよ」


●「ストーリーモード、長くない?」
「点蔵様、ナルゼ様が率直なご意見を」
「Jud.、ストーリーモードは、二つのミッションで出来ているで御座る」

・メインミッション:ストーリーモードクリアに必須なミッション
・サブミッション :クリアしなくてもいいミッション

「メインミッションはイベント中心。イベントをどう見るかによるで御座るが、メインだけを追っていくと、大体4〜5時間くらいでストーリーモードがクリア出来るで御座る」


●「クリアしないサブミッション、消えちゃうの?」
「点蔵様、やはりこのあたりの不安から、サブミッション全部やってしまう人がいるのでは」
「Jud.、クリアしなかったサブミッションは、ストーリーモードのクリア後に、フリーミッションとしてミッション一覧に並ぶで御座る。そこで回収出来るので、とりあえず慌てず行くのがよう御座ろう」


●「ゲームと原作、アニメの繋がりは?」
「点蔵様、どうなんでしょう? 完全なIFものなんでしょうか」
「Jud.! フリーモードは、原作の二下と三上の間の期間を”永遠の高等部学生”で行うもので御座る。どのあたりまでをIFと考えるかによるかは人それぞれで御座るな」


●「音楽は?」
「点蔵様、意外に気になるあたりです」
「Jud.、音楽はアニメ版のPSP用アレンジが揃ってるで御座るよ? 良い感じに出来てるので必聴に御座ろう」


●「フリーモードってどうなるの?」
「点蔵様、フリーモードに入ると、ゲームはどうなるのでしょう」
「フリーモードに入ると、ゲームは”上位”に突入したとみなされ、以下のようなシステムがロック解除になるで御座る」

・武蔵フレームの新規追加とランクUP
・武蔵が欧州航路と、各拠点を移動できるようになる
・ユーザーキャラ男性の追加(名前変更可能)
・レベル10を超えると転職可能になる
・キャラのレベルキャップが30になる
・練金で武装の強化が出来るようになる
・下位フリーミッション、上位フリーミッションの解放
・ドロップアイテムの種類が増える

「ゲームが一気に変わりますね……」
「Jud.、ぶっちゃけここからが本番に御座るよ?」


●「フリーモードの目的って何?」
「何だか矛盾してるようですけど、フリーモードの目的とは何でしょう?」
「当面の目標となる課題が与えられるで御座る。それをクリアするために、いろいろと世界を回る訳で御座るな。さすれば自動的に物語がプレイヤーの中で作られていくかと。
 基本は自由にやっていく事に御座るが、プレイヤーが独自に目的と出来るようなミッションやボスは用意してあるで御座るよ?」


●「最上位って何?」
「点蔵様、最上位って何でしょうか」
「Jud.、ストーリーモードを終えると上位に入るで御座るが、そこで与えられた課題をこなすと、最上位が解放されるで御座る。
 最上位になると、以下のシステムがロック解除になるで御座るな」

・武蔵フレームのランクUP
・最上位ミッションの解放
・ユーザーキャラ女性の追加(名前変更可能)
・ドロップアイテムの種類が増える
・キャラのレベルキャップが9999になる

「なお、最上位ミッションでは、”究極ボス”と恥ずかしい名で呼ばれるボスキャラが70体ほど? 出るで御座る。更にはそれらが登場する”究極ダンジョン”というのも出現して、少々タチが悪いで御座るな。
 ある意味、彼らとの戦闘が後半のハイライトで御座ろう」


●下位、上位、最上位のミッション差は?
「点蔵様、3ランクのミッション差は何でしょう?」
「Jud.、下位−上位−最上位では、

・敵の強化
・ダンジョンの場合、ルーム数の増加
・イベントがある場合、多くは下位−上位−最上位の順に話が進行

という感じに御座るな。上に行けば行くほど、経験値なども稼げるので、どんどん昇っていくのがいいかと」


●「ソフトリセットはある? 他、特殊操作は?」
「点蔵様、便利機能はありますか?」
「Jud.! 以下の通りで御座る」

・ソフトリセット:L+R+SELECT
・キャラボタン :各所で□

「キャラボタンというのは、システムの”キャラクター情報”を、各所で呼び出せるというもので御座る。その場で確認出来る上で、装備もスキルの付け替えなども出来るので、有用で御座ろう」
「出ない箇所もあるんだけど」
「メモリ管理が大変で御座ってなあ……」
「仕方ねえなあ、ちょっとオレがメアリの真似して叩くから歯ーくいしばれ」

「ま、待った! これグーパンで御座るよ!」


●「セーブは何カ所?」
「点蔵様、記録は幾つ残せますか?」
「Jud.、記録は”十箇所”を”三つ”の合計30で御座るな。御親族、友人とでプレイされたり、攻略で必要な場合は使い分けるが良かろうかと」


●「読み込みを早くする方法ってあるの?」
「おい点蔵、正直に答えろ」
「Ju、Jud.! ”オプション→戦闘パート”で各項目をオフにすると早くなるで御座る。
 上から順に効果が高く、バストアップ表示とエフェクトを解除すると、読み込みが半減すると言われて御座るな」


●「難度高い?」
「えーと……」
「Ju、Jud.! ルールの理解と”自分なりの流れ”が組めると一気に楽になる。いつも通りの展開で御座るよ!」


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