小説家:青山智樹の仕事部屋


 アドレナライズさんからオリジナル架空戦記『異世界戦艦大和』が発売になりました。


2020/06/03 水曜
 改元どころか、年まで変わって、しかも半年過ぎようとしているじゃないか!
 うー。

 と言いつつ、この半年実は伸びていました。ちょっと体を動かすと脳貧血が来て、立っていられない。夜は眠れず、昼はボーっとするばかり。脳みそを酷使する物書きにとって致命的な症状です。
 あ、医者にはいっているのでご安心を。
 ついでにコロナが流行って街中のカフェが全滅。外へ出て仕事をするぼくにとってこれも致命的。もっとも、コロナ関係の短文をたっぷり描かせていたただ来ましたが、収入的にもきついですよ。

 体力不足はいくつかの医者で「ストレスでしょう」……嗚呼、どうやってストレス解消すればいいのだろう? でもまあ、それだけで済むわけにいかないので血液検査。肝臓機能障害と心機能障害が見つかりました。心機能障害って、若いころあれだけ鍛えた心臓にガタが来ていると? 「数値はぼくと同じぐらいですから大したことないですよ」ってドクター。って先生72だろ。心機能70歳並かい。

 物書き的には世の中キツイ、という話程度。ニュースソースは明らかにできないけれど、消費税増税でかなり出版の売り上げが落ちている。実質2%の値上げのはずなんですが、30%程落ちているという。本当に30%落ちているので参った。
 さあ、これアップしたら医者行こう。
2019/04/23 火曜
 んー、半年ぶりの更新になってしまった。いまさらffftp転送なんか使ってられるか、という話なんだろうと思います。
 ここは宣伝用と割り切って、ココログにでもブログ開設してもいいのかもしれないなぁ。
 で、四月も末。
 次の更新は改元なった後かもしれない。

 ちょっと昔話をしよう。
 昭和が終わった時のことを覚えている。
 土曜日だった。ぼくはまだガッコの先生で、その日は休みだったので朝寝したのだ。目を覚ましてテレビをつけるといきなり半旗の日の丸が映し出された。その映像だけで「あ、亡くなったんだ」と理解した。
 夕方になって新宿のハイチへ出かけた。毎週土曜になるとSF仲間が溜まっていた場所だ。どうしようかと迷っていたが、陛下が崩御なされたからとて、天皇は100代以上代替わりしている。いつものように行動しても構わないと考えたからだ。
 人は集まらなかった。店の中は長く続いた自粛ムードが漂っていて、客はまばらだった。仲間も一人しか来なかった。女の子だ。といっても、二人とも30近かったが。誰だったか、実は覚えていない。××さんだろう、と思っていたが先日、その時のことを聞くとあの日の事は彼女も鮮明に覚えていて「行こうかと思ったけど、家にいた」とのことなので、ぼくの記憶違いだ。

 閉店の12時近くになって店を出た。そんな時刻、時代の変化が押し寄せてきているのに新宿はそれなりににぎわっていた。
「昭和が終わるね」
 昭和35年生まれのぼくにとって、昭和が終わるとは信じられなかったのだ。
「ええ」
 彼女もうなずいた。
「これからどうしようか」
 なんとなくかっこつけてそう言った。
「そうね、海が見たいわ」
 ぼくが彼女の後ろ頭を張り飛ばしたのは言うまでもない。

 全くSFファンってやつは!

今月の日記
もっと昔の日記

 過去の作品がアドレナライズさんから電子書籍化されています。とりあえずアマゾンにリンクしていますが、他にも多数展開しています。

〈ケイブン社刊〉
「原潜伊602号浮上せり 上下巻」
「急降下 目標ロサンゼルス! 上下巻」

〈KKベストセラーズ刊〉
「ストライクファイター全三巻」
「バトル・オブ・ジャパン 全八巻」合本版もあります。
「陸上戦艦大和 上下巻」
「北斗燃ゆ 進撃篇」
 出版社撤退のため中断。アドレナライズさんでは「続き書いてもいいよ」とおっしゃってくれてますが、既刊の電子化を優先します。

〈実業之日本社刊〉
「葵の太平洋戦争 全三巻」
「合体戦艦「富士山」出撃! 全二巻」

『昭和新撰組、空を征く(1)』
『昭和新撰組、空を征く(2)』(完)

『多胴型空母「四聖獣」(上) 朱雀篇』
『多胴型空母「四聖獣」(下) 玄武篇』
〈経済界刊〉
「飛行戦艦『大和』出撃 全三巻」
「飛行戦艦『武蔵』遣欧大戦 全二巻」
「超戦艦艦隊 全二巻」

twitter→@aoyama_tomoki
mail→aoyama@din.or.jp
ご挨拶←最初に読んでください
忘れたい思い出
自分の本棚
宇宙塵
おもちゃ箱
引出しの片隅
梅原克文の言いたい放題
SF作家お料理教室
掲示板&チャット
ワープゲート
サイトマップlarge