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2013年05月の近況
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2013/05/01 水曜 黄害週間
 先日、若い人と話を話をしていて「黄害」と言う言葉を使ったら、きょとんとした顔をしている。おかげで「黄害」がどんな害なのか、飯前だというのに説明しなければならなかった。
 その人、若いたって30は過ぎていると思うのだが……と、考えて、自分がすげー歳を取ってしまったことに気がついた。20歳も違う。ぼくは昭和35年生まれで戦後十年して産まれている。30歳の人は戦後、三十年生まれである。産まれた時、すでに人類が月へ行ってから十年たっている。ベトナム戦争も終わっているし、沖縄も日本だった。
 ぼくの年代から振り返って、大東亜戦争開始前とか、第一次世界大戦の昔になっている。
 これはもー、歴史教科書でしか知らない世界である。

 黄害列車がいつ消えたのかは知らないが、ぼくが大学生の頃に無くなっていたとしたら、すでに30年である。
 30の人が知らなくとも、まあ、当然か。

 先日、ウクレレ漫談の牧伸二が亡くなった。
 子供の頃、テレビをつけると(いまのぴろきのように)ウクレレを持ってぼやいていたのを覚えている。結構な有名人だったが、いまの若い人の認識度はどれぐらいなのだろうか、決して高くないだろう。ぼくもまた、牧伸二が現役だったということを知らなかった。

 人はこうして、忘れ、忘れられて消えていくんだろうなあと思った。
 だから、どうだってことはないんだけれどね。
2013/05/06 火曜 歳を取ったと思う時
 前回の更新で「言葉のギャップ」について書いたが、絶対的に「ああ、年だ」と思う事も多い。
 最近だと、医者に行って診察券を見た時。
 年齢、52歳と書いてある。改めて「なんて爺ぃだ」と感じ入ってしまった。モーツァルトは30で死んでいたとか、信長が50歳に一年足りない49で本能寺とか、そんな比較論ではなく、もー、絶対的に年寄りじゃないか。

 肉体的加齢も見逃せない。当たり前じゃないか、と思われそうだが、傷の治りが遅いとか、食い物の量が食えなくなったとかは徐々にくるし、時に大きく落ち込むことがあっても自分で自分の加齢に慣れてしまう。
 目についてはそれこそ慣れてしまったし(近眼と乱視と老眼が混ざっている)、徹夜が効かないのも仕方ない。そもそも、そうなると徹夜どころか、いろんな無理をしなくなるので関係なくなってくる。

 このところ、ガクンと来たのが「歯」である。
 恥ずかしながら、噛む力が弱くなってきた。先日、ソフトさきいかを食っていたら、顎が筋肉痛になった。そればかりではなく米を噛むのも大儀である。いや、笑ってる場合じゃないのだ。もはや色々なことができなくなって、食べるのだけが楽しみだったのに、それも奪われる。

 ネットだとニコニコ超会議の話題が盛んだが、これについてもショックだった。まあ、そーゆー催しがあるのは知っていた。知っていたが、詳しくは知らなかった。で、蓋を開けてみると知り合いがわんさか参加している。趣旨がよくわからないので娘に聞いてみると「ニコニコ動画のオフ会だ」との答え、ニコニコ動画はフォローしていないので仕方ないか……と思ったが、こんな面白そうな物が引っかからないとは、アンテナが錆び付いている!

 それでまあ、ちょっと落ち込んでいたりするのだ。
 これはこれで仕方ない、若い者の邪魔にならないよう、老害をまき散らさず、そっと消えていこう(これは本当にそう思う)。
 だけど、それでは抵抗もあるので、生活保護でも受けて、年金ももらって、病気をしたら公的施設の世話になって、若者の精気を吸い取って生きていこう、ケケケケケ。

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