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2010年02月の近況
- 2010/02/01 月〜木 炎の四日間
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娘の中学受験。本番。
一日、第一志望校。余裕で出かけて、余裕で帰ってくる。結果、轟沈(娘のランクからするとかなり難しい)。
二日、第一志望校、二日目。引きつって出かけて、しょんぼりして帰ってくる。轟沈。
三日、第二志望校、というより第1.5志望校くらい。午後、午後滑り止め入試。車で移動して結構大変。
第1.5志望校、轟沈。滑り止め合格。「発表は見たくない」と言っていたのが、ここで合格を出して、浮上。
四日。第一志望校。募集、若干名。「簡単だった」と笑って帰ってくるが、轟沈。後で出願者倍率、合格点数を比較すると、この日が一番難しい。
と言うわけで、疲れた。本当に疲れた。自分のすべての受験より疲れた。
感想はまた。
- 2010/02/05 金曜 腑抜けた日
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えーと、疲れた。本気で疲れた。
第一志望というか、唯一志望に落ちていたので、娘はがっくりするし、こっちも精神的にやられる。
夕、一月受験で「落とすための学校」から、繰り上げ合格通知が届く。
合格によって娘はだいぶ浮上するが、いろいろ勘案して、諦める。
- 2010/02/07 日曜 日本未来科学館
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娘が両手両足をジタバタさせて行きたがっていた日本未来科学館。
自動車で行くとあっという間につく。
開館少し前につき、寒空の下、待つ。常設展示は「いまの科学ってこんな事もできるんだ。凄いだろう」的な展示で、相変わらず「科学って面白い」って観点が欠けている。
メガスターも、もったいない……。
ちょっと気にかかることがあってあちこちで聞いているのだが「HR図ありません?」
やはり「ない」との答え。
超銀河団の話があっても、これはちょっとと、思う。
特設展示の「食」の話は面白かった。
けど、それだけ。
娘「もっと面白い科学館ないの?」
すまん、娘よ、日本は科学教育国ではない。
- 2010/02/13 土曜 多摩六都科学館
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娘が両手両足をジタバタさせて行きたがっていた多摩六都科学館。やっと、連れて行ける。
しかも、今日はプラネクイズマスターの日である。
無添くら寿司で腹ごしらえ。二度続けて当たりを出して娘は必勝法を編み出したかと思いきや、残念。
自動車で駆け込む。第一回のプラネタリウム投影「火星接近」に間に合う。覚えとけよ。
展示を見て回る。結構見飽きたんだが。
プラネタリウム最終回「プラネクイズマスター『火星コース』」。クイズ形式で問題が出て、正解すると認定証と、シールが四枚貰える。シール五枚で、「プラネクイズマスター」の招待券になるので正解を続けるととってもお得。この手のクイズ、演出がちゃちと相場が決まっているのだが、ここはなかなか。ナレーターもなんでも知ってるロッチナのおじさん……じゃなくて、ギレン・ザビじゃなくて、銀河万丈。下手なはずがない。
以前やっていた月コースはなかなか難関だったが、火星コースは難易度低く、一撃で親子ともクリアー。正解者三名。
帰宅。
- 2010/02/16 火曜 浅倉さんのこと
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浅倉さんの名前は子供の頃から知っていたが、始めてお会いしたのは宇宙塵の記念パーティだった。
浅倉さんご自身はSFは好きでも、ファン活動に足を踏み入れることもなかった(大体、ペンネームがアーサー・クラークに久しく及ばないCである)。星雲賞授賞式に来たこともないのではなかろうか? そんなわけで、塵のスタッフをするほどの年になっても、お顔を知らなかった。
そんな中で、会場案内の役目を仰せつかった。
会場には宇宙塵関係だけではなく一般の方々も入っている。その中から「宇宙塵の会場はこちらです」とやるのがぼくの役目だった。
「宇宙塵会場はこちら」の看板を持って立っていると、「場所、よく判らないなあ?」とウロウロしている人がいる。細面ではあるが、丸顔にメガネ、いかにもSFファンというオーラを発している。
「宇宙塵のパーティですか? こちらです」
と、声をかけると、やはり関係者らしく会場に向かっていった。
パーティが始まって、その方が浅倉さんだと知って、えらく驚いたものである。
浅倉さんはファンの集まりには出なかったが、翻訳者関係の勉強会には積極的だそうで、RAY会関係の集会に寄らせていただくとお見かけした。
「ファンです」
としか、お話をする機会はなかったが、いまでもファンです。
「たった一つの冴えたやり方」
「世界の中心で愛を叫んだ獣」
「人類補完機構」
いずれも、浅倉さんの訳語である。
こんな言葉がなければ、世の中はずいぶん寂しくなっていただろう。
- 2010/02/19 金曜 へたる
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朝から晩までゲラ。脳みそが煙を吹く。
嗚呼、原稿が書きたい。
ホームページ上にメアドをさらしているせいか、スパムメールがやたら届く。二重三重のフィルターをかけて弾いているのだが、それをかいくぐってくるメールがある。どうも、何かの商売を始めないのかというメルマガらしい。普通なら禁止アドレスに登録してシャットアウトするのだが、このメルマガ、惹句がなかなか素晴らしい。
「お金を儲けるのに自分一人がどんなに働いても限界があります。普通以上に稼ごうと思ったら方法は二つしかありません。人を働かせるか、お金を働かせるかの二つです」
こんなのもあった。
「あなたのページのアクセス数を簡単に増やす方法があります。ちょっと頭をはたかせるだけで良いのです。どこの、誰のブログでも構いません。片っ端からコメントをつけましょう。ただし、通り一遍のものでは意味がありません。ウィットに富んだ、面白いコメントをつけるのです。それだけで、あなたのページのアクセスは飛躍的にあがります」
なるほど、と思うがスパムに感心してどうするんだ、俺?
- 2010/02/22 月曜 不必要な自信が自滅を招く
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昨日のうちに赤入れをしたゲラを送り、夕方までかかって追加分、25枚を書き上げ、送る。
実質、半日で25枚。悪くない。
一日かければ50枚。このペースで行けば一週間で一冊、書けるなぁ。
なんて考えると、自滅するんだよ。
と言うわけで一息ついたら、ふと、梅の花が咲いているのに気がついた。どこからか、って目の前の梅からだけど、香りが漂ってくる。
こんな風に梅の香りを感じるのは何年ぶりだろう?
まあ、一日、50枚書けば……。
- 2010/02/25 金曜 河童が木から落ちると、猿が筆を誤り、弘法が川を流されていった
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高幡不動に行った。
なんか知らないが、結構でかい寺らしい。昔から存在は知っていたが、行ったことはない。
すごく古い寺で、室町期からの記録が残っている。
で、色々な書もある。沢庵和尚の書とか、である。
で、きれいな字の書がある。
「お、この字、キレイだね」
弘法大師、真蹟、とある。
「弘法大師って、だれだっけ?」
弘法も筆の誤り、の弘法だった。
- 2010/02/28 日曜 柴野先生の墓参りに行ってきました
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宇宙塵月例会。
決めることは色々ある。あちらこちらに動員をかけて、人を集めて鳩首会議。
・203号は四月中に刊行をめざす(初稿はすでに入稿済み)。
・偲ぶ会は秋に予定(相応の規模の会場を押さえる必要があるため)
・通販は近日再開予定。
必要な手順を決めて、タイムアップ。
その後、歩いて五分ほどの柴野先生の菩提寺へ。
寺務所も閉まっていたが、卒塔婆の新しげな墓をさがして、柴野家の墓を見つけ出す。
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