|top|挨拶|地図|梅原氏|自分本|引出し|おもちゃ|忘れたい|掲示板|ワープ||料理|
2003年01月の近況へ
2003年03月の近況へ

2003年02月の近況
Page bottom 
2003/01/32 土曜 子育て交流会
 午前中、ヤマハ。明日発表会なので手にボンボンを持ってチアガールのごとく練習をする。
 人生、他人の身に起こる事は自分にも降りかかる、と学習したつもりだったが、こればかりは予見しなかった。

 娘連れで保育園に向かい子育て交流会。
 普段は話をしない園長先生、保健、栄養士さんなどを交えての大相談会。ぼく自身の心配はあまりないので年中児のオヤとして、乳児組さんへのサジェスチョンをする機会の方が多かった。
 『飛行戦艦武蔵2』263枚
 仕事にならず。

 Mr.bigwestより企画書受領のメール。
2003/01/33 日曜 発表会
 娘のヤマハの発表会。
 娘の後ろに並んで「わくわく教室」「アイアイ」を歌って踊る。

 会場は武蔵野市民文化会館大ホール。この前来たのはミュンヘン・フィルだったか、ドレスデン・シュターツカペレを聞きに来た時だが、まさか、自分が舞台に立つとは。

 出番はすぐに終わって、客席に戻ってノートパソコンを開いて仕事。
 仕事にならん!
 なんだ、えれくとーんとやらの破壊的な音は! 子供たちの演奏に穴があるのは仕方ないのだが、PAの処理とか、アレンジや、細部のつまらなさは腰を抜かした。
 特に「ロック エリーゼのために」が始まった時にはその場で席を立って、よほど辞めさせようかと思った。
 かといって、土日曜日対策からして全部辞めさせるのはなんなので、オンド・マルトノかチェレスタでもやらせられないかと←(テルミンとチェンバロは不許可)そんな、趣味に走ってどうする。

 『飛行戦艦武蔵2』266枚

 てなわけで、娘の母親の両親が来ているので昼食。

 帰ったあと、昼寝。夕食後、果てる。本気で疲れていたらしい。

 スペースシャトル、再突入失敗。
2003/01/34 月曜 仕事
 昨日の疲れが残っていて午前中、脳味噌が回らない。

 這いずるようにして仕事場へ出勤して……珈琲を焙煎する。この所消費が激しい。

 仕事する。

 『飛行戦艦武蔵2』276枚

 脳味噌の筋肉が壊死し始めたので撤収。ホッケとタマゴ、安売りのソバつゆを買う。
(夕刻、記入)

 帰ると娘の母親が帰っていて、投げ売りの野菜を買ってきている。こんなにたくさん舞茸どうしよう、と言っていたがバター炒めにしてあっさり食べきる。

 さっさと寝る。
2003/01/35 火曜 寿司
 朝からデニーズで仕事。
 遊びに行きたい。

 昨日の事になるが、節分であった。
 豆を食うのはともかく、以前、西からやってきた友人が驚いていた。
「東京では節分の日に恵方を向いて太巻き寿司食べないんですか!?」

 どうやら、上方にはそんな習慣があるらしい。西国分寺駅前の折り詰め寿司屋にもかような垂れ幕が下がっていた。
 というわけで、昨日、豆を食って何たらの方向を向いて寿司を食った……わけが無かろうが!
 誰がそんなマヌケな真似ができるかっ!
アレはきっと「へ、頓馬な関東人、からかったろーやないけ」とでも謀った大阪人が考え出したジョークで、今頃「ケケケ、とーきょーの連中、なんちゅうブザマなかっこうしてまんねん」とでも腹を抱えて笑っているに違いない。

 ……と信じている。
 なお、寿司屋が推進するのは商売になるからでしょう。

 それと、十日後に迫った共産主義者の陰謀には期待していますんで宜しく。

 『飛行戦艦武蔵2』286枚
(午後一時、記)


 そのまま仕事場へ。
 珈琲を飲む。

 『飛行戦艦武蔵2』290枚
2003/01/36 水曜 禁煙席
 吉祥寺のデニーズへ行くと喫煙席と禁煙席が入れ替わっている。禁煙席拡大のための措置なのだそうだ。ぼくがこの手のファミレスなんかでデニーズをよく使うのは分煙が徹底しているからだ。

 だがしかし!
 喫煙席にはカウンターがない! あの、パソコンを打つのに絶好の高さとスタイルのカウンターが。
 適度に進めた後、脳味噌が煙を噴いてきたので仕事場に出勤。

 『飛行戦艦武蔵2』306枚
(午後四時、記入)

 びーれれれぶーあばあー。げーレレレレレレレレレレろーあふー、ちとるねまきれれりのまくねれけらせまけっ。ちすかねとすのまき。のすもりのまくとぃかりいのすなもくとぃれりのもひりすめのらまみ。 てかれ、りといみの万せらののもまこねまひりひりのひのめりれなりくみせゆんらにく。
 あふぬ゛ー。
2003/01/37 木曜 まっすぐ歩けない
 歩いていると、地面が傾く。゛ー゛てごをつし機ているのであ。。
 いかん、脳味噌が火を吹いているるるるるるるる。

 『飛行戦艦武蔵2』316枚

 リュウの編集さんから電話。
竜「えーと、進展、良さそうですね?」
青「ちたすいかけけ、あばばば」
竜「えーと、41日の昼イチで原稿貰えます?」
青「あがが゛゛゛、Aさんは?」
竜「病状悪化しまして。でも書いて貰わないと。あははは」←FUNKY
青「あべしあべべびきらあじすあべばけれけけけ」
竜「初校が14日で……」
青「てれりりてけれれれすら、へぼ゛゛゛ぼ」
竜「再校が……」
青「はまねれたあえまんがら」
竜「って、決まってますんでよろしく」
2003/01/38 きんようび かーる・ぐすたふではない
 あさのうち、でにーずでしごと。のうみそが、ぱんくしかけたので、にしこくのしごとばにいどう。
 ぱったりと、てがとまってしまう。
 こーひーをばいせんして、いんすたんとらーめんをたべて、こーひーをのんで、いんすたんとらーめんをたべました。

 ときょうをききにいきました。
 ぐすたふ・まーらーというひとの、ぜっぴつとなったじゅうばんめのこうきょうきょくです。
 しきしゃの、るどるふ・ばるしゃいさんは、とっても、かっこよかったです。おしまい。

 『飛行戦艦武蔵2』331枚
2003/01/39 土曜 壊れている暇もない
 娘が熱を出した。
 朝起きた時は何ともなかったのだが、暫くすると熱が出てきて、フォーチュンドッグスが終わる頃、38度を突破した。
 医者に連れて行く。大繁盛である。
「子供が38度あります」
 と言うと、さっそく隔離される。すぐに診察。
「多分、インフルエンザですね。今の時期、熱で来る方、八割方、そうなんですよ。本当はきちんと検査しなきゃ行けないんだけれど、試薬が無くて。日本中探したけれど無い。インフルエンザとして治療します」
 抗ウイルス薬を貰う。どんな薬【あーた、風邪の特効薬ですぜ】かと思ったが、ただの粉薬だった。
 薬局の人に聞くと「これはウイルスを殺す薬じゃなくて、増殖を抑える薬です」
 との説明。なるほど。ある程度、初期に投薬しないと聞かないわけだ。

 徹夜仕事になるかな。

 『飛行戦艦武蔵2』332枚
2003/02/09 日曜 脱力

 昼頃、デニーズへ出勤。ここで目鼻を付けないと後がない。
 必死にカツコツ撃っていく。

 目鼻が付いたあたりで脳味噌がウニになる。顔なじみの店長さんがそっとやってきて「すみません。そろそろ禁煙、一杯なので……」
 追い出される。

 家に帰って笑点を見る。ギャグを聞いても一つも面白くもない。脳味噌が海綿体と化しているのかも知れない。

 『飛行戦艦武蔵2』352枚→脱稿
2003/02/10 月曜 強制休暇
 本当はなんとしても推敲をかけなければならないのだけれど、どうしても時間が取れない。
 土下座しながら『飛行戦艦武蔵2』メール入稿。

 娘を医者へ。
 ただの町医者だというのに二時間もかかる。大流行らしい。保育園仲間にも会う……まあ、誰かしらいるのだが。
 娘は症状からしてインフルエンザ確定。
 しっかし、科学の進歩って凄いね。人死にが出る大風邪が、白い粉たった二日、飲んだだけで38℃の熱で済む。
 処方箋を出して貰う間、娘が次第にぐったりしてくる。ソファにごろんと横になる。
親「どうした? 調子悪い?」
娘「お腹空いた」

 もっとも、今後しばらく微熱が続き、それが収まって三日経たないと登園証明は出して貰えない。今週は開店休業状態ですね。

 実父に娘を頼んで、小沢章友さんの歓迎宴会。
 二の足を踏んだのだが、篠田さんがポカミスでこれず、ぼくまで欠席というわけにはいかない。店の予約もしてあるし。
 岡本、是方、高橋、矢島といういつものメンバーに加え、岡本君が声をかけた霜島ケイがいる。
 久しぶりだなぁ。やねこん以来らしい。娘も心配だしなにより霜島がいて、岡本君がいる飲み会で夜が明けないわけがない。一次会で失礼する。
2003/02/11 火曜 強制休暇
 何かの休日。
 親子三人ぐーすか寝る。
 娘の熱はすっかり下がっている。

 起きてはネットを回り、ごろごろしては飯を食う。
 あ。今朝、ゴミを出したなぁ。

 夕、一月分の経費をエクセルに入力する。いまから来年の準備。なお、一月は赤字。

 編集さんから怒りの鉄拳制裁電話は無し。取りあえず今の段階で直しは来ていない。
 あーあ。こういう時のゲラ直し、シビアなんだよなぁ。
2003/02/12 水曜 強制休暇2
 と言うわけで外出もままならず家でごろごろ。こういう時にはメールも、電話もやってこない。

 さてしばらく前、ある方からメールをいただいた。架空戦記関係の書評同人誌を出されている方である(あ、メールありがとうございました)。
 手もやっと空いたので、疑問、質問にお答えしたいと思う。
 旧知の方なのであるが、ご本人の希望もあり誌名も伏せ、同誌名も「架空戦記・評論同人誌」とした。
 ただし、伏せたのは深い理由があるわけではなく、同誌自体が匿名でやっているからに過ぎない。
 また、適宜、改行変更、タグ挿入した。

 いつも青山様の日記を拝見させていただいておりますが、1月26日のそれも読ま せていただきました。
「現実的に『技術的に固定できる』もの以外、耳を傾けてもクソの役にもたたない。多くの場合、私見、つまり好みが入りすぎているからだ」
 との 一文、「架空戦記・評論同人誌」を出している身としては、大変耳が痛かったです。
 もともと、「設定の可否のみしか問題にされない架空戦記の書評に、エンターテイメントとしての『作品の評価』を注入してみたい」との立場からはじめた同人誌ですが、改めてみてみると「床屋政談」の域を出ていないかもしれません。
 この場合、執筆者が素人集団である…ということは免責にはならないですし。

 もともと、「架空戦記・評論同人誌」については「編集等、このままで良いのかなあ?」という 疑問が最近ありまして、この夏に向けてGWに編集会議をやってみるつもりでありました。ちょうどそう言うとき、青山様の日記を拝見して、実はそれなりに納得するところがあった…ということになるでしょうか。

 もし青山様が*****、もしくは「架空戦記・評論同人誌」についてご不快の件 がございましたら、深くお詫び申し上げます。また、特に「架空戦記・評論同人誌」につきまして、お時間に余裕のある時にでも、ご意見いただけましたら幸いに存じます。

 お忙しいところ、ご迷惑をお掛けするばかりで申し訳ありません。どうか今後も宜しくお願い申し上げます。


 まず「架空戦記・評論同人誌」は著者として大変役立っています。
 現在の文芸は肥大化してとてもじゃないですが、全部を網羅して読む事など不可能。中でも架空戦記関係はお寒い限りです。そんな中で「ともかく、何でも楽しもう」とスタンスで発行されている「架空戦記・評論同人誌」はレファレンスとして他に類を見ないものです。
 なにしろ、我々モノ書きも友人の著書といえども読んでいる暇がない。そんな時、類書を検索できるのは大変ありがたい事です。

 で、A氏が反応された「現実的に『技術的に固定できる』もの以外、耳を傾けてもクソの役にもたたない。多くの場合、私見、つまり好みが入りすぎているからだ」という部分について、ちょっと複雑な事情が関わってきます。

 立場の違い、という事です。
 一つの作品について、人は色々な関わり方ができます。
 創作者、評論家、読者、編集者……。あるいは本屋の店員さんという立場もありますね。

 一番判りやすいのが本屋さんでしょう。ある種の本屋さんに取って本は「商品」です。商売、お金儲けの手段に過ぎません。内容は関係ありません。

 このページで青山の発言はすべて創作者の立場に立っていると、お考えください。
 さて、作品を発表すると読まれた方から様々な感想をいただきます。実はこの感想の99%までが予測可能です。
「こう言われるだろうなぁ」
 と予測した事をそのまま言われても、作品内容向上の役には立ちません。もちろん、誉められれば嬉しいですが、ただそれだけです。けなされれば腹が立ちます。腹が立つだけで何の役にも立ちません。

 ところで、話は変わりますが、読者は自分の時間を費やして本を読んでくれたのですから、何を思っても構いません。その上で心に浮かんだ事を友人に話したり、ネットに書いたり、どこかに投稿してもそれを止める道義も法律もどこにも存在しません。
 まぁ、著者に直接「つまらねぇ」とねじこむのはどうかと思いますが、多分これはまったく別の議論に属するでしょう。

 評論家、という職種が存在します。ぼくはこの人たちの言動は読者に準じると考えています。一般読者と違うのは評論家には評論家の読者がいて、その読者の役に立つ、あるいは面白い評論を書かなければならない部分です。
 職業的評論家ともなれば自分がよって立つ立脚点が必要です(なんだそうです)。
 たとえばマルクシズムを中心に据えているとか、ポストモダニズムとか、あるいは「これ」と指させなくても一本筋が入っていなければなりません。また、そんな難しい事言わなくて「SFとしてはどうだ?」的な意見があっても構わないし、純粋にメガネっ子が出ているかどうかで、判断もあり得るでしょう。
 いずれにせよ立脚点がしっかりしていないと評論の読者は混乱してしまいます。
 一方、ある著者と話が食い違って当然しょう。結果、著者の不興を買ったりするかも知れませんが、評論など読むような著者が悪い。自分がけなされている書評読むなんざマゾのやるこってす。

 編集者的な体質を持った人がいます。あるいはそうしたトレーニングがあるのかも知れない。
 小説というのは積み木を積み上げるような作業だ、と言いました。あるいは建築物を作り上げると表した方が正しいかも知れません。
 小さなブロックの上に、へたに大きなブロックを乗せると崩れます。かといって、大物の上に小物を乗せているだけでは家になりません。建築物でしたらきちんと補強を入れないと崩れます。
 小説というのは積み上がった造形物の形で評価されます。
「うわぁ、大きな家だなぁ」
 とか
「うん。あの大伽藍のような構造がいいね」
 とか
「南側の塔がどうかな?」
 てなものです。
 ところが、編集者は違います。
「このブロック、もうちょっと右側に寄せた方が奇麗だな」
「この部分、少し補強した方が安定するよ」

 印象や、抽象的な感想(迫力がある、読んでて気分がいい等)を寄せられてもそれは再現できませんし、答える事も難しい。洋風建築が好きな人もいれば、和風じゃないと嫌だってケースもあるからです。
 ですが、構造の問題なら再現できます。

 創作者にとって有用な意見は「みずからが予期できず」「具体的な修復が可能なもの」でしょうか?
 自分で例を挙げるのはなんですが「陸上戦艦大和」は最初「戦艦が地面の上を走る」というアイデアしかありませんでした。ですが、それだけでは印象として弱い。大和に山本五十六乗っけて、ミッドウェイで勝って、なんぞで日本が大勝利ぃ〜というプロットが考えられますが、今さらありきたりです(たとえばここで「陸上戦艦だけでは弱い」という指摘がもらえれば有用な指摘という事になります。さらにどう直すか、が加われば編集者的です)
 そこで世界をいじるわけです。陸上戦艦の実現のための世界として、オルタネートワールドを設定し敵の設定を作る。
 ただ、これでもまだ弱い。
 基本的には「大和に山本五十六乗っけて〜」から発展していないからです。それで日本側に徳川政権を持ってくる、というのを使ったんですが、これ今から思うと徳川政権をメインに持ってきた方が良かったかも知れません。
 もちろん、ここの改変は作者であるぼくや担当した編集さんしかできない事です。

 というわけで、長くなりましたが、同人の評論集に編集者的な視点は求めてないですし、求め得ません。
 それよりも、評論集の読者を意識されるとよろしいのではないかと思います。
 あ、もちろん、これは作者としての言葉ですが……もっと、誉めて

 長くなりましたが、乱文失礼。

 余談:「メガネっ子架空戦記」って考えたけれど、あの頃のメガネってロイドメガネだからなぁ、受けないだろうな。
2003/02/13 木曜 強制休暇3
 朝、娘の母親を送り出して、時間を見計らって医者へ。
 先日のような混雑はない。もともと、普通の町医者なのだ。インフルエンザの方は沈静。ただ、鼻水が出ているのでこちらは要治療。
 編集さんから電話。
「ゲラ、そろそろ出ますから、よろしく」
 ほっ、とするが戻しは月曜。キツイ週末になりそうだ。

 ちょっと早めだったが、保育園の子供たちに評判だという「シルバニア森のキッチン」へ行く。
 子連れのお母さんで一杯である。やろーはぼく一人だけだが、もはや気にならない。
 娘はオモチャコーナーではしゃいでいるが、遊んでいる子供の中では一番大きい。子供を放し飼いにできる場所として好適。
 キッズプレートは大したもんじゃなかったけれど、日替わりランチの魚が食べられて嬉しかった。
(午後四時記入)
 編集さんから電話は無し。
 多分、明日、朝便でゲラが届くだろう。
2003/02/14 金曜 活動再開……のはずだけど
 朝便でゲラが届く。編集さんに連絡。引き渡しの話もする。

 と言っても子連れでは大して動けない。
 銀行へ行ってお金をおろし、推理作家協会都響と日本ワーグナー協会の会費(随分溜まっていた)を払い、倒産品安売りの店で千円のキティちゃんの靴を買うと貧乏になる。
 お昼はハモニカ横丁の竹田製麺の二玉130円(税別)の日本そばを娘と分けあって食べる。
(午後1時記入)
 午後、娘を遊ばせて過ごす。
 ……と言っても、結局、ジブリである。一週間、家に閉じこもりっぱなしで可哀想だし、インターネット経由で簡単に取れたし、夕方だけれど。どうせ仕事にならない。

 比較的空いている時間帯、日であるはずだが、シネマ土星座は立ち見が出る大入り満員。カフェ麦わら帽子はすぐ入れたが、やっぱり並んだ。ティラミスを食べる。美味しかった。あっさりしていたけれど。珈琲は例によって勝負を挑みたくなる。
 夕暮れにライトアップされるロボット兵は風情があってよろしい。
 その後、ねこバスに突進。閉館まで遊び倒す。

 夜、娘『もののけ姫』を最後まで看る。おとうさん、眠いぞ。
 しかし、なぜ、そんなにジブリ好きなんだ?
2003/02/15 土曜 活動再開
 午前中、花粉症の減感療法で医者に行く娘の母親に娘を任せ、自宅でゲラ読み。うわぁぁ、赤ペンが錆びている(←そんな事はない)ので、メンテナンス。いかに去年、仕事していないかが知れる。
 作業そのものはそこそこ進む。一時はどうなるかと思ったが……面白いじゃん→飛行戦艦武蔵。

 ヤマハへ娘を連れて行く。やっぱ君、おとーさんと同じで音楽センス無いね。
 昼飯、実家へ。
 娘と娘の母親を実父に任せ、仕事場へ出勤。

 先週、焙煎してそのままだった珈琲のエージング程度が不安だったのだけれど、非常によく練れている。美味美味。
 珈琲飲みつつ、ゲラ読み&〓はずし(そろそろこの記号も意味をなくしつつあるなぁ)。〓は全部はずれる。しかし、読み直して思うに、いいのか、オレ? こんな滅茶苦茶やって!
 我ながらド派手でいいのだけれど、描写が足りないところ多数。書きこまないと。

 晩飯食って寝る。
2003/02/16 日曜 再度ゲラチェック
 朝、娘に飯を食わせ、出勤。
 西国でひたすらゲラを読む。書きこんで満足したものになる。

 疲れた。

 帰路、財布が乏しいので大金を降ろしてハイウェイカードを買う。今月一杯の発売、と言う代物。偽造防止、ETC普及促進のため発売中止になると言うが気に食わんので今のうち購入。

 ETC、怖いよぉ。
 こっちが普通の速度で料金所抜けるとETC車が物凄いスピードでゲートから飛び出してくる。何度ぶつかりそうになった事か。兼用ゲートがあると必ず妨害のため(というと聞こえが悪いが、自衛のため)ETCゲートを使う。

 ニュースはアメリカのイラク攻撃だか核査察だか。
 世界的に見て、イラクの大量破壊兵器と北朝鮮の核とでは、北朝鮮の方が問題だと思うんだけれどどうなんでしょう?

 夜、イラストの浅田さんより電話。
「武蔵のトップのレーダーってどんなの?」

青「明日、ゲラ渡しなんですよ」
浅「明日、こっちも表紙なんだけれど」
 佳境である。なお、この後編集さんが大働きする。
2003/02/17 月曜 起きた
 朝渡しのため普通に起きる。
(午前八時半記入)
 編集さんに電話をかけるが出社していない。七時半だというのになぜ?
 八時過ぎにもう一度かける。
「今外出しておりまして……」
 取りあえず、出られる時間に渋谷へ。携帯に電話がかかってくる。
「浅田さんの所へ表紙取りに行ってたんですよ」
 浅田さんの所って、埼玉じゃなかったっけ? 十時過ぎ邂逅。無事、渡す。脱力。
(午後九時半記入)

 最近、なんか一日あたりのアクセスが多い気がする。アクセス解析なんかやっていないので本当の所は判らないけれど……だれか、どこかでケンカでも売ってくれているのだろうか? わくわく。

 喧嘩は嫌いだ。
 売られたケンカは只でも要らない。揉め事なんかほっといても向こうからやってくる。

 ところで……あちこち流行らしい「最終通告メール」がうちには来ない。なぜだろう?
 話に聞くと
「あんたはこれこれのアダルトサイトを利用した。再三請求したにもかかわらず、使用料金を払っていない。かくかくの金員を次の口座に払え」
 てなものらしい。

 アダルトサイトについては良く判らない。
 ほっといても飛ばされるらみたいだし、利用料金請求が来ても不思議ではない(と言う事にしておく)。で、請求が来たら
「当方では良く判らないが、伝票処理の必要もあり、メールではなく文書による請求が必要。再送願いたい」
 という手紙を送り、返事があれば万々歳。むこうの住所が確定できる。

 郵便局へ行って先方から配達証明郵便が発送されていない事を確認して「刑事に刺す」。

 次に、民事だ。
「利用してもいないモンに対して多大な請求を受けた。精神的苦痛を受けた」
 と、裁判所に提訴。まぁ、五十万でいいだろう。
 真面目に裁判するならともかく、向こうは来ないだろうから、ともかく請求口座に強制執行。

 五十万は丸儲けだな。

 人生、退屈だ。
2003/02/18 火曜 いろいろ
 朝起きてボーッとする。
 すぐに気を取り直して、仕事場へ。
 珈琲を焙煎し、飲み、溜めていた家賃を払い込む。貧乏が加速する。

 昼過ぎに撤収。三鷹で途中下車。前々から気になっていた四川料理の店で担々麺を食べる。……麻婆豆腐は美味しかったのに。美味しかったのに。

 ついでだと、台北飯店の様子を見に行くと、花屋になっている! うー、ウルトラチャーハンを食べるには調布に行かなければならないのか。
 ショックのあまり歩いて家まで帰る。ジブリ美術館の前を通ると休館日で必死になってメンテをかけていた。
 西友で買い物をする。

 税理士さんからメール。今年は早かったですね、という雑談。

 韓国で地下鉄火災。
2003/02/19 水曜 自動車
 昨日の事になるのだが、娘の迎えに自動車を使った。
 だが、やけに暖房の効きが悪い。自動車の暖房はエンジンの廃熱を利用しているので、ガソリンを燃やしただけの大量の熱が出る。いかに燃費が良いと言ってもリッター二〇とか、そんなものである。我が、ボロゴルフは十リッター程度である。
 街中では平均時速三十も出ればマシな部類だから、単純計算しても一リットルのガソリンを二〇分かそこらで燃やしている計算になる。それだけ大量の化石燃料を燃やしてあの狭い室内が暖まらないわけがない。と言う事はエンジンから車内への熱の供給が絶たれているはずである。

 で、今朝、冷媒ってよぶのか? これもタンクを見ると、ほぼ空である。これではエンジンの熱が室内に回ってこようはずがない。もともと、液冷式だったものが勝手に膜面蒸発式に進化してしまったので、定期的に補給が必要なのである。補給して事なきを得る。

(夕刻、記入)
 悪友、TT宅訪問。エラーの出ていたフラッシュメモリのデータ回復作業。失敗。

 リュウの編集氏より「ゲラ、送ったよ〜ん」のメール。
 休みは終わった。
2003/02/20 木曜 後書き
 やけに眠い。どうしてこんなに眠いのだろう?
 午前中、デニーズで武蔵の後書き。端から見ると、ボーッとしているようにしか見えないだろうなぁ。
 昼、行きつけの中華屋、吉祥菜館。
 春節で北京に帰っていたおじさんが帰ってきて(変な日本語だな)、昨日から営業再開。
 店内改装、と言っていたが、壁紙が少しだけきれいになっていた。
(昼、記入)

 帰宅すると宅配便の不在配達票がドアに挟んである。さっそく電話。ネットで遊んでいるとゲラ、到着。編集さんに電話して受領と、再校返しの簡単な打ち合わせ。
2003/02/21 金曜 いい天気だなあ
 ガリガリと仕事しなければならないのだが、思わず遊んでしまう。
 太陽が黄色かったから……。

 いつの間にか梅の花が咲いている。

 仕事も少しはした。
 ゲラを少し見て、おもわず「北斗」書き始めてしまう。

「架空戦記北斗」 二枚
(夕刻、記)

 変な時間に目が醒めてしまうが、また寝る。
 面白い事は起こっていない。
2003/02/22 土曜 保育園
 朝起きて、ゲラを見る。
 昼過ぎから保育園の懇親会があるので、早めに昼食を食べさせヤマハへ。君、おとーさんの顔見ても楽譜は書いてないよ。
 保育園へ。他の人たちが集まるまで、保育室でゲラ読み。

 ぽちぽちと人が集まり、開始。
 終了後、コミセンで交流会。ホットケーキを焼く。適度に満腹した子供たちは「お化け屋敷」を見つけ出す。
 実態はただ使っていない電気の消えた部屋なのだが……。
「変な声が聞こえた」
「光がすーっと通ったよ」
 なっちゃんなんかオバケが怖くて泣いてしまう。

 カギを開けようとお父さん、お母さんの鍵を借りて開けようとする。
父「オバケが中から出てきたらどうする?」
子「すぐ閉めるからいいの」

「おとーさん、鍵貸して」
 我が娘も来るが、これは貸せない。ガンロッカー、装弾ロッカーの鍵は不許可。
2003/02/23 日曜 宇宙塵
 明け方夢を見て目を覚ます。
 マンションのベランダから空を見ているとSR71が不正な角度で降下してくる。ああ、あれは入間にも横田にも行き着かないだろうな、と思いつつ成り行きが気になって屋上まで駆け上がると(エレベーターがあるのになぜ階段を利用したのかは不明)、ロシアの原子力潜水艦が座礁しており、世界平和のためと艦首のブルーシートを取り外すとまるで甲標的のような魚雷が見える。潜水艦の乗員と核バズーカで撃ち合った後、階下へ戻ると潜水艦のブルーシートから漏れたとおぼしき水が垂れていて大変困る。

 なぜこんな夢を見たかというと、次の作品の構想を練っていたためだと思われる。

 娘がナージャとかペコラを見ている横で、ゲラ読み。
 昼飯は軽くパスして自由が丘。宇宙塵へ。

 すぐにユキちゃん親子来る。

 帰宅後、数日前、娘が大きな紙を切り抜いて作った「ももいろのきりん」キリカを強力粘着テープで壁に貼る。娘、喜ぶ。

 佳き休日。
2003/02/24 月曜 最低の気分
 朝から不愉快な事件。

 気を取り直して、朝イチで編集さんに原稿を渡す。どこか遊びに行っても良かったのだが、雨だしその気分にもならない。そのまま帰る。

 暖かいものでも食べたい、と雨の中、新規開店のラーメン屋に向かうが定休日。
 もう一軒、新規開店の店があったので雨の中、そちらへ向かうが、こちらも定休日。

 家に帰ってインスタントラーメンを食っていると雨が雪になる。こんな日にぼくは死ぬのだろう。
 鼻血がでてくる。白血病かも知れない。

 保育園、父母会の臨時総会の準備。取りあえず整う。
2003/02/25 火曜 気分が良い
 朝から晴れていて気分が良い。仕事場へ出勤。西国駅前のドトールでコーヒー。コーヒーの味はともかくここは陽当たりが良くて心地よい。もちろん、喫煙席から一番離れている。
(午前11時記入)

 気分がすぐれない。どうしてだろう?
 日が暮れかけているからかも知れない。

「架空戦記北斗」 十枚

 Mr.bigwestに電話。没なら没で仕方ないのだけれど、宙ぶらりんは怖い。
(午後六時記入)

2003/02/26 水曜 食い過ぎた
 昼飯、先日行きそびれた新規開店のラーメン屋で食べる。本店は一時間だか三十分待ちだかの繁盛店であるらしいが、食べて納得。
 味は、まあ、美味しい。
 かなりの太麺で、スープもかすかに濁った醤油味。チャーシューはきちんと焼き豚。だが何よりも量がある。普通盛りを頼んだのにほとんど大盛りである。ネットで検索すると麺の量、実に260gもあるらしい。
 食べ終わって店を出ると、行列が出来ていた。もっかいぐらいは行こう。

 デニーズで仕事。昼頃入ったので禁煙は適当な席(ディスプレイを見るための採光の良い)が空いていない。諦めて喫煙カウンターに座る。大容量バッテリーも持ってきていたが、スタンダードが音を上げたところで撤収。
 うううう。臭い。
2003/02/27 木曜 ぺこり
 凹んだ。
 フリー編集者、Mr.Bigwestより暗〜い声で電話。一度、修正を入れて書き直した北斗のプロット、通らず。別のを考えてくれ、との意向。ダミーで放り込んどいたもう一つも「なんか、ワクワクしないんだ」との理由で不可。
 そう言われたってねぇ。

 次の仕事が決まっていない事になる。よって、ページのタイトルを変更。なお、モノ書きは仕事が決まっていなくても、モノを書いているので一部のみ変更。

 以前、K文社にいた編集さんが別社に移動していた事が判り、連絡が取れる。大恩ある方なのに音信不通だったので安心。もちろん、企画を託す。

 気を取り直して、構築中だった『架空戦記2』を形にし、Bigwestにメール。

 篠田さんだか是方さんが貰ってきた駅前のスパゲティ屋の百円引き券があったのでありがたく使わせて貰う。もともと、390円のミートソースが百円引きなのですごく安い。こないだ、スパゲティを食べて美味しかったので、ピザに挑戦するが……スパゲティは美味しかったのに。
(午後六時記入)
2003/02/28 金曜 草津1
 様々な理由で草津温泉行きである。
 二月が31日まであると勘違いしていたおかげで色々な事項がぶっちぎられてしまうが訂正不能。ううむ。
 朝十時、新宿発草津ターミナル行きのバスに娘と飛び乗る。
 バスが関越に乗る直前、練馬〜所沢事故閉鎖。本社から連絡が入りバスは禁じられた通話しながらの運転。下を通るが、当然大渋滞。
 バスの中でガンガン携帯が鳴る。ガンガン携帯をかける。
 二時間遅れで到着。
 到着後、通信環境を調べると音響カプラを使う以外手がないと判明。携帯で繋ぐ手を考えないと。

 街中を散策。外湯に入り帰ってくると手に持っていたタオルが凍っている。

 食事を取り、夜、貯まっていたメール処理と、企画書書き。
2003年01月の近況へ
2003年04月の近況へ

Page top 
|index|挨拶|地図|梅原氏|自分本|引出し|おもちゃ|忘れたい|掲示板|ワープ||料理|