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2002年09月の近況
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2002/09/01日 日曜 夏の最後の一日の
 九月になった。
 カレンダーが変わるからといって、いきなり何が変わるものでもない。
 窓の外では相変わらずセミが鳴いているし、サルスベリの花は盛んで、陽の光は鮮やかだ。

 昨日、今日と娘の友達のチーちゃんが遊びに来た。
 娘と二人で押入の中に巣を作ったり、布団をプールに見立てて水泳したり、楽しそうだった。十二時近くなってやっと寝たと思ったら、五時半に叩き起こされ、無理矢理もう一度寝かしつけ御飯を食べさせ、この日が最終日の市民プールへ。
 今日が過ぎると、娘の大好きなお外のプールの滑り台はもう一年、使えない。
 チーちゃんと別れ際、二人ともお眠でぶーだったけれど、良き二日間だったと思う。

 物書き的にはなんにもできなかった日。

 長野県知事、田中康夫。大勝。
2002/09/02日 月曜 変わった
 八月から、九月になってたいして変わることがない、と書いたが、実は如実に変わるモンがある。
 ファミリーレストランの様相である。
 夜は終電を逃した学生がわあわあ言っていたのがガランとなり、日中もたむろって遊んでいたり、あるいは最後の宿題を片づけていた高校生だか中学生も姿を消す。

 実に穏やかである。

 もう一つは……段階的に始まっていたのだが、体調である。
 気温が三十度を割ると身体が不調を訴え始める。ここ数日、頭が痛い。もともと偏頭痛持ちで、焼け火箸を首筋から頭頂に向けて突き刺されたような痛みでその場にうずくまったりする。
 このところの痛みはそんなに激しいものではないが、左の首筋から上に向けて常時痛みが続いている。

 気管支もやられている。
 朝、目を覚ますと喉元から肺の中にかけて痛みの柱が二本、走っているのが判る。動き始めるとだいぶ楽になってくるが、気温が下がるに従って症状は悪化する。
 冬になると、鼻をかんだだけで鼻血が出たりするんだよなぁ。

 というわけで、一日何もできず。
2002/09/03日 火曜 やれやれ
 朝からデニーズで仕事。つーか、メール処理。
 山になっている。

 午後、家に帰って伸びる。つーか、ノびてる暇もない。
 すぐに娘の向かえと父母会執行部会。
 子供、五人がコミュニティセンターではしゃぎ回る。
 父母会長の仕事は子供の躾と、議事の進行。副委員長二人が有能でそこそこ進むが家に帰ると、近近のイベント担当委員から電話が入っている。コールバック。
2002/09/04日 水曜 不調
 朝から調子悪し。
 頭痛は収まったものの、気管支が痛い。

 日中、気温が上がってきて復調したが本調子にならない。夏の疲れとやらが出てきたのか、気温が下がったのが響いたのか。

 かろうじてデニーズへ出勤して仕事を進めるが、一つも腹が減らない。
 本格的にヤバイか? 飯が食えなくなるとかなりの末期症状なのである。

 ネタバレ禁止掲示板にレギュレーション違反、と言っても無効なメールアドレスを記入した発言があった。別に目くじら立てるものではないのでこっちにURLを記入する。

http://book.2ch.net/test/read.cgi/books/1020230944/l50

 ただ、ここで議論されている内容に青山は責任も持たないし、口を差し挟む積もりもない。

 削除依頼があればいくらでも受けます。
2002/09/05日 木曜 イオ
 体調不全は相変わらず。
 疲労感が酷い。「ためしてガッテン」でビタミンCが疲労予防に効果があると聞いてたっぷり飲む(風邪引いたときのためにアスコルビン酸の原末が常備してある)。効果のほどは不明。

 日中、小松左京事務所、イオへ。本題はヒ・ミ・ツなのだが、小松左京賞受賞作の話や落選作の話を伺い、とんでもない話を振られてひっくり返る。

 あの爺さんには逆立ちしてもかなわん。

 帰宅してKKの編集さんから電話。
「陸上戦艦」の見本が上がったとの連絡。

 八月の末にページーメーカーでゲラが出てきていた話を書いたら、全然別件で友人というか大先輩からメール。メールの内容はDTPとは関係ないのだけれど、その人、中西さんは考えてみれば印刷会社の専務さん。
 個人のページは読んでいたのだけれど、今回、会社のページも読み直して感慨深い。
 最前線ではこうなっているんだねぇ。

 中西印刷のページはこちら。中西印刷株式会社。お勧めは京都の若旦那コンピュータ奮闘記。

 『と空戦記C』 153枚
2002/09/06日 金曜 仕事
 朝から真面目に仕事。

 嗚呼、なぜ、世間はぼくにこういう平穏な日々を与えてくれないのだろう。

 夕刻、豪雨。雨の中、子供を迎えに行く。

 宅急便で「陸上戦艦大和2」とどく。
 一応、完結しますが、外伝の構想があります。
2002/09/07日 土曜 夏祭り
 保育園で父母会主催の夏祭りという行事をやる。

 父母会長の仕事は太鼓担ぎと、提灯張り。

 祭、ということで盆踊りなどがある。伝統的なものもあるが、なんだかんだの時に保育士の先生が「おじゃ魔女ドレミ」の扮装をして出てくる。おじゃ魔女ぐらいなら良い方で、アンパンマン、バイキンマンまである。嫁入り前の娘さんに……自分のことは棚上げにして、年寄り臭いことを考えてしまう。
 なお、後ほど「誰があんな衣装作ったんです?」
 聞くと
「昔っからあるんです」との答え。

 打ち上げ。実行委員会と先生たちと。
 こっちは娘が持たないので十時過ぎに戻ったが、十二時くらいまでやっていたそうだ。

 保育士も先生で、かつ、公務員なのを思い出す(まあ、高校ほどじゃないが)。
2002/09/08日 日曜 執行部会とジブリ
 午前中、父母会執行部会。
 予期しなかった議題が一つ出てきて、長引く。

 午後、娘の友達、ユキちゃんが遊びに来る。古い衣類を引き取って貰ってお昼寝させた後もう何度目になるのだかジブリである(チケット取れずに泣いているみなさん、済みません。別につてがあるわけじゃないです。ちゃんと正当に取りました。ちょっと大変)。
 すっかりリピーターとなった娘は「あっち行こう」「ネコバス!」オヤを引きずり回す。夕方からの回だとやはり遊び足りないなぁ。
2002/09/09日 月曜 久々の都響の日
 久々の都響の日。
 クラシックは夏場はシーズンオフで、サマーコンサートみたいなのはあるが、定期はお休み。二ヶ月ぶりかな?
 なので朝、送りがこちら。
 メールを書いたり、恩義のある人に大和を送ったりしたが、月曜はどうにもペースがつかめない。

 出かけようとして曲目を確認すると、う。ブルックナー←苦手。
 どうしようか迷うが、本当に久々なので出る。

 まあ、ブルックナーだし、もともと期待していなかったのだけれど、こういう時間も良いなぁ。
 で、ふと思い出しのが、今日は指揮者、朝比奈の代演だったということ。朝比奈のような入りはなかったが、中堅にしてはよくやった、本当によくやったと思う。
2002/09/10日 火曜 打ち合わせ
 打ち合わせ。

 原稿少しだけ進む。

 大和、店頭で見ず。

 H2A無事上がる。

 貴の花、武蔵丸、一敗を守る。
2002/09/11日 水曜 出勤
 久々に仕事場へ出勤。

 篠田、是方とあう。久々。

 大和、そろそろ並んでいる。

 以下、12日朝。追記。
 昨年、鹿児島沖で海上保安庁が撃沈した不審船が引き上げられる。

 時事ネタに触れるのは抵抗があるのだが、11日ということで書いておく。
 海外に「白い粉」を送ったことがある。ある友人が一年間、スペインに赴任することになった。HPがあって、そのページを見ているとスペインの食い物への恨み辛みが伝わってくる。
 ぼく自身は海外に出ても日本食がないと嫌だ……というタイプではないのだが、つらさは判る。三ヶ月アメリカにいて、向こうにいる間はそれほどツライとは考えなかったが、サンマの塩焼きの夢は見たし、帰ってきたら寿司屋に飛びこんで光り物を片端から詰めこんだ。

 その人は関西系なので「お好み焼き粉」を送ったのである。だしとか、桜エビ、切りイカなんか入っていて、キャベツと卵があればすぐできるという奴である。

 まあ、キャベツと卵はスペインにもあるだろう。マヨネーズはどうかな? 空輸するにしても持つだろうか? 適当なサイズのものがないし、なくてもやる流儀の人もいる。 ソースはピクニック用の小さい奴を買ってきて同梱した。

 無事、向こうに着いたようだが、いまだったらどうなるのだろう?
2002/09/12日 木曜 車検
 車検である。我が家のボロゴルフ、いよいよ十二年目突入である。
 燃費は良いものの、維持費はかかるわ、すぐ故障するが、事故を起こしたとき強いだろうと乗っている。子供が小学校に上がるまでの辛抱。

 ……というのもあるが、実はぼくが欲しいと思うような自動車がないのである。いや、ないわけではないのだが、なくなった。ゴルフを買った直後に出て、すぐ型番から消えた。
 ぼくが自動車に要求する性能は大した事はないのだが、そんなニーズがないのかも知れない。

 サイズが小さくて、小回りが利いて、4ドア。マニュアル。バカっ早い必要はない。出来たら4WD。航続距離五百キロ。
 以前、スバルのジャスティというのに乗っていて、これがほぼ要求性能を満たしていたが、クラッチが滑るようになって見捨てた。まあ、古い自動車ですぐ故障するのでディーラーに出たり入ったりすると「どうです? そろそろ買い換えませんか?」良く進められた。
 レガシィとか、プレセア(だったかな?)である。
 ぼくはこう答える。
「良いですよ。こいつのエンジン、ジャスティに積んでくれたら明日にでも買い換えます」
 フラット4のエンジンは嫌いではない。それどころか、世には直4があふれ、ひねくれ者のぼくはフラット4に好感を持っている。

 いま思うとジャスティを見捨てたのは失敗だったかも知れない。

 自動車に対する考えを少し変えたのが悪友TTの「プリウス」である。良いのである。これが。静かで、乗り心地は良いし、航続距離は長い。クリープするのはいただけないが、補ってあまりある長所を持っている。
 高速性能はお話にならないそうだが、ゴルフと比べちゃ可哀想だ。
 いずれにせよ、ハイブリッドは凄い。実感した。

 で、出たのである。
 もう、ばっちりど真ん中に来る自動車が。二年前、これがあったら迷わず乗り換えただろう(安全性は気に掛かるが新型だとエアバッグ、ABSが着いている)
 ゴルフは、まあ、修理にかなりかけたしまだ暫くの間、元気に走ってくれるだろう。

 子供がある程度まで大きくなるまで乗るつもりだが、その時に要求性能を満たす自動車が残っていてくれるだろうか?

2002/09/13日 金曜 ぺこり
 午前中、ちょっとした作業に失敗してぺこりと凹んでしまった。そう大した事はないので気に掛けないで大丈夫。

 昨日欲しいと書いた自動車がハイブリッドでないとわかりここでもぺこり。
 ほぼ、一日、メールの処理。
 仕事はあんまり出来ない。

 編集さんから打ち合わせのメール&電話。

 『と空戦記C』 175枚
2002/09/14日 土曜 子供サービス
 子連れで悪友TT宅へ。
 娘がTTの娘姉妹と遊びたがるからである。

 一旦実家に寄ると
娘「コナン見る」
 未来少年コナン、五順目である。

TT宅へ。女の子三人、別々の事をして独自に遊んでいる。なんなのだか。

 帰宅するつもりでいると
娘「おじーちゃんのとこいく」
 おじーちゃんのところでコナンを一話だけ見て帰宅。なんなのだか。
2002/09/16日 月曜 続・子供サービス
 子連れで実家へ。
 三日立て続けである。

 うーん。連休の予定、立て違えたかも知れない。休みの日ともなると子供をどう遊ばせるかが大問題で真夏であれば「プール」という特効薬があるのだが、こう寒いとどうしようもない。

 とりあえず子供は実父にみて貰って……というより「未来少年コナン」をあてがって、こちらは二階の自室へ上がって持ちこんだノートパソコンで仕事。

 ところが、これがはかどるんだ。意外にも。
 資料自体は仕事場へ持って行ってしまってほとんどないので苦労したが、疲労感というものが全くない。五時間六時間ぶっ続けでパソコンに向かっていると、耳から脳味噌がたれてくるように感じられるのだが、その感覚が、ない。
 周囲は三方が本で囲まれ、好きな音楽をかけながらという情況もあるのだろうが、十年以上かけて構築して来た環境というものはそれなりの効果があるのかも知れない。
 おかげでちょっとだけ進んだ。

 『と空戦記C』 185枚

 貴乃花、二敗を守る。ちょっと複雑。
 いずれにせよ、若の花のような無惨な散り様だけは見なくて済みそうなのが嬉しい。
2002/09/17日 火曜 疲れた
 休み明けは疲れている。
 雨も気を重くさせる。
 疲れた身体を引きずってデニーズへ。

 『と空戦記C』 189枚

 小泉首相、訪朝。

 なお、家の娘に
「小泉純一郎と、こいずみまり。どっちが偉い?」
 と聞くと、
「こいずみまり!」と答えます←仕込んだ。

 書くことないんで、裁判記録。

 【控訴審】
2002/09/18日 水曜 この道はいつか来た道
 仕事場へ出勤。
 悪友、TTのところからサルベージしてきた9821内蔵用のCD-R/CD-RWと、外付け4.2Gのハードディスクを取っつけようとする。
 RWは以前お亡くなりになったCDの代替、4.2GHDはやはりお亡くなりになった2GHDの代わりである。
 CDはなんだかんだ言ってないと不便だし、たかが4.2Gのハードディスクでもテキストや、ホームページのデータをバックアップするには充分である。だいたい、そのためにハードディスクが三台も付いているのである。

 さて、最初に筐体を開けてCDを突っこむ。
 ありゃ? ケーブルに繋がらない。なぜ? そりゃそうだ。もともとのCDはIDE。新しいのはSCSI。繋がるわけがない。フラットケーブルを探すがない。TTが入れ忘れたらしい。まあ、いいや。

 CDをほっといてHDをデージーチェーンで繋ぐ。新しいHDはもちろんC:に設定(9821では内蔵HDがA:というのがデフォルト)。この辺の設定の仕方は9821は楽。

 が、動かない。
 画面が暗いままピーとも言わない。

 新しいHDがいかんのか? 電源を切り、外す。
 動かない。

 古いCDを装着!

 HD三台正常作動。
 IDE関連のなんかが引っかかっているらしい。BIOSいじらないとだめなか?

 さらに、だが……自動バックアップ用のバッチが動いてくれない。たかがXCOPYのバッチなのになぜ?

 何かいじっていると動く。

 昔、良くやったよな。
 ボード一枚突っこむのにアドレス変えたり、割付いじったり、あの頃、思い出すぜ。

 あ、そうか。こいつ、9821か←だから、早く見捨てろって。

 小泉首相、訪朝。行方不明者の消息、少しずつ解明される、らしい。
2002/09/22日 日曜 連休
 この三日間、娘を連れて娘の母親の実家に帰省(?)。
 この間、娘の母親は家で寝て過ごす。

 金曜、夕。早めに娘を保育園に迎えに行き、出立。自動車は渋滞が怖いので電車。
 七時半、到着。
 飯食って寝る。

 土曜、午前中動物園。自動車の運転は娘の母親の父親。金沢動物園、とやらで肉食猛獣系はいないが、象のヨウコさんとか、ボン君とか、アーシャちゃんの調教シーンが見られてラッキー。
 動物園、広いのは良いが、アップ&ダウンが激しく閉口。
 午後、プールへ。娘、はしゃぎ回る。
 飯食って寝る。

 日曜、朝寝してダイエーへ。子供の遊び場所が充実している。娘、遊び回る。その間、子供靴の中敷きを買う。
 昼食後、電車で自由が丘。宇宙塵へ。
 午後からなぜか娘の母親が合流。もともとはぼくの参加グループであり、娘の母親は会員ですらない。なのにぼくは娘の母親のグループの会合にはろくろく連れて行って貰った事がない←女子大SF研。

 北朝鮮の拉致疑惑、被害者の生死、次々と明らかに。
 相撲、十二勝二敗同士で武蔵丸VS貴の花横綱決戦。武蔵丸圧倒的な圧力で優勝。
2002/09/23日 月曜 続・この道は……
 娘の母親が娘と遊びに行くというので仕事場へ出勤。
 仕事も少しはするがPCいじり。

 SCSIケーブルを短いものに交換。XCOPYによる自動バックアップは正常作動。
 BIOSを確認するが、IDE作動のHDがぶっ壊れたのと同時に切り離していた。なぜ、純正CD動いていたの? なんで、RW入ると動かないの?

 内蔵CD-RWを突っ込み内部のSCSIとフラットケーブルで繋ぐ。もちろん、動かない。IDEのボードをひっこ抜いたるかとボードを見ると、そこは名だたる9821。ボードがマザーボード一枚しかなく、直接ケーブルソケットが生えている。なんたる省力化。

 ぶっ壊れていたHDを掘り起こしてきてセット。ケーブルと電源を繋ぐと……内蔵HDにアクセスしてからOS正常起動。ううむ、なぜ、内蔵HDにアクセスする? なぜ、この状態で動く?

 一応、ハードウェアウイザードをかけ、環境をちょっといじってやるとまともになった。とりあえずオーディオが動くのを確認して作業終了。
2002/09/24日 火曜 悲劇
 休み明けは調子悪し。
 買い物に出るつもりで家を出たはいいものの、いろいろ忘れてすごすごと帰る。

 晩飯。御飯を食べていると箸が折れる。
 気に入っていた箸なので困る。ウチは貧乏なので折れたままの箸をそのまま使う。
2002/09/26日 木曜 千と千尋
 ここ数日、更新が滞っていたのは更新する元気と内容がなかったため。
 モノ書きだからってそう毎日箸が折れたり、コンピュータが壊れているわけではない。

 書くことがないので「千と千尋の神隠し」に付いて書く。
 何で今さら? と思われるだろうが世の中には映画や小説のあらすじを話しただけで「ネタバレだ」と激怒する人間がいるからです。

 さて、昨年夏。「千と千尋」を娘連れで観に行って腰を抜かした。(ぼくにとっては)もの凄く面白い。しばらくの間は何でこんなに面白いのか判らなかった。
 まあ、大抵の作品は観ていると思うけれど、ぼくは取り立てて優れた宮崎ファンではないと思う。映画館まで行って封切り作品を観たのは「パンダコパンダ」以来じゃないかな?←おいおい。

 映画に限って言えば「カリオストロの城」が突出していると思うが、これの優れた点は明らかに脚本にある。もし同じ脚本で「カリ城」をCGでも駆使して実写で撮ったとしても相当の作品が出来上がるだろう。
 だが「千と千尋」はどうだろう? 主役に相応の子役を当て、湯婆に黒柳徹子、文太兄ぃに釜焚きをさせて豪華メンバーを揃えたところで、たいして面白い映画には成らないと思う。

 じゃあ、何がぼくをこんなにひきつけ、日本的ヒットになり、海外の映画賞まで取ったのだろう。
 一ヶ月考えた。

 イマジネーションの豊かさである。
 物語の必然性から考えて、湯婆はあんな頭でっかちの二頭身キャラである必要はない。釜爺も六本腕の蜘蛛男じゃなくても良い。非人間的特性を出すためであるという反論も考えたが、ナメクジ女やカエル男は不気味ではあるが、それなりに人間に見える。
 そこでもう一度考える。
 実写で撮ったらどうだろう?

 そこで話を飛ばして、どうやればあれだけ売れる作品を書けるのだろうか、という自己満足的な欲求に結びつくのだが……かなわない。絵であれだけイマジネーションを発展させられたりすると、文章ではどうしても太刀打ちできない。
 そうやって考えると宮崎アニメにはイマジネーションに頼る部分が大きいように感じられる。トトロしかり、ナウシカしかり、もののけしかり。

 もちろんこれはアニメに対する小説の敗北を認めるわけではなく「千と千尋」が絵の持つ魅力を引き出しただけで、小説には別のアプローチがあるという当たり前の結論にしかならないのである。
2002/09/27日 金曜 ボタンを掛け違えた日
 寒い。
 駅前の電光掲示板を見ると16℃になっている。ついこないだの半分である。気温だからいいが、これが体温だったら死んでいる。

 何かをやろうとして手を着けてみるとちょっとしたことが障害になって途中で断念せざるを得ない。
 今週は何かこんな事が続いている。
2002/09/28日 土曜 本の壁
 娘を連れて実家へ帰り、こちらは仕事。
 仕事とは言ってもノートパソコンをもって、かつてぼくの部屋であった二階に籠って仕事を進めるだけである。

 詰まることもあるが、進んだりもする。資料は仕事場に持っていって大したモンはないのだが、四方を囲む本の壁は落ち着く。詰まっていた部分も----苦労しながらクリアー。

 その間、娘は「未来少年コナン」五巡目の「再びインダストリアへ」までクリア。

 途中「とんがり帽子のメモル」とか「アルプスの少女、ハイジ」も観ていたらしいが、すぐコナンに戻る。
 『と空戦記C』 208枚
2002/09/29日 日曜 お父さんバーベーキュー
 保育園、有志の宴会。
 父母会長の仕事は火の面倒と、ブルーシート敷き。シート、かなり汚れていたので必死になって拭いたが暫く経って副会長が拭き直していた。

 火の面倒はほとんど薫製状態。
 子供たちは文字通り野山を駆け回っている。あいつら、人生楽しいだろうなぁ。

 ときおり子供と遊ぶ。木に登って見せようとして失敗。ずり落ちて、二の腕を少し擦りむく。
「おじさーん、もう一回やって」
 リクエストに応えようとするが、昨日の雨のせいで靴底が滑り難しい。

 家に帰って寝る。
2002/09/30日 月曜 つ、疲れた
 娘。娘の母親を追い出しもう一寝入り。

 う゛。目が醒めると午後一時。
 疲れていたんだなぁ。

 仕事。
 家にいると寝てしまうので這うようにしてデニーズへ出勤。かろうじて少しだけ進む。

 帰って娘にオムライスを作り、風呂へ入れ、手折れる……じゃない、倒れるように就寝。

 どこかで本格的な休養を取らないと永眠するぞ。

 『と空戦記C』 215枚

 てなわけでなにもする気が起きないのでマウスを握りしめ「翻訳SFファン度調査 」と言うのをやってみる。結果、

既読は250作品中 40 作品です(平均は 42.88 作品)。
1154 人中 457 位でした。


 ふーん、というのが感想。
 ふーん、ってのは結構複雑。
 一つには「意外と読んでいるんだなぁ」ぺらぺらとリストを散見する限り十分の一も読んでいないんじゃないかと思ったのだが、そうでもなかった。
 平均的な数字である。
 もしまあまあ良かったというのであれば、職業モノ書きデビュー前後はかなりの読書家であった。そのころの遺産がかろうじて残っている。
 数字が伸びなかった理由は幾つかあって、特定の作家が苦手で大御所にもかかわらず読んでいない作品が多い。ディックとかコードウェナー・スミスとか、えーと、ペンネーム忘れたよ、アリス・シェルドンが全滅ってのは痛い。
 それと最近は本がほとんど読めない。内外を問わずである。大好きなヴァーリイにすら手が伸びない。九十年代前半はまあまあなのに後半からこっちは無惨な限り。

 まあ、だからどうだってわけじゃないけどさ。
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