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2000年02月の近況
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2000/02/01 火曜日 こんなメール
 こんなメールが来たので公開する。
 どうしようか様子見していたのだけれど、あっちこっちで転載しているみたいだから良いでしょう。

 謹啓
 
 先生には、時下ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
 私はこのたび、文章を主体としたオンライン出版を企画いたしました一個人
でありますが、そのご挨拶を兼ねてご案内を差し上げた次第です。
実際のスタートは半年後をめどにしておりますが、開店にあたってささやか
ながらSF・ファンタジー部門短編(原稿用紙50枚〜100枚程度以上)の
懸賞付き公募を実施させていただくことにしました。

   入選 一作 賞金 20万円
   佳作 一作 賞金  5万円
(なお、該当する作品がない場合、奨励賞等を複数設置して総計金額が同額程
度になるようにいたします)

 実際の応募受付は今年四月頃から、応募締め切りは同六月末日を予定してい
ます。
 現在、作成に手を着けたばかりで本来なら公開する状態ではないのですが、
一応、応募要項をHPに記載してあります。もし、.興味おありでしたら以下
のURLをご覧になってください
(細部は変更になる可能性があります。三月上旬に正式な物をHP上で公示予
定。あらかじめご了承ください)
http://homepage1.nifty.com/onlinebook/
 先生の玉稿を賜りますれば過分の僥倖ではありますが、知己の中に、才能に
恵まれながら、時節柄今ひとつその真価を発揮しておられない方など、もしお
られましたら選択肢の一つとしてご紹介いただければ幸いです。

 なお、通常の作品募集も並行して行っております。先生の御作でしたら、印
税も優遇させていただきますので、こちらもご検討ください。
 ご不明な点がありましたら、お気軽にreimei@nifty.comまでメールでお問
い合わせください。

 一応、ご案内まで。お時間を取らせたことに対し、お礼とお詫びをいたしま
す。ありがとうございました。
 ますますのご発展、ご活躍を心よりお祈り申し上げます。

敬具

2000/02/03 木曜日 今さらかも知れないけれど
 そろそろ新聞発表があって丸三日経つのだけれど、あまりネット上でも見かけないので書いておく。
 A.E.ヴァン.ヴォートが亡くなっていた。26日。肺炎だそうだ。
 享年は87とも88ともされているが(情報が錯綜している。調べりゃわかるのだろうけれど、手元に資料がない)、後年はアルツハイマーに、その前からダイアナティックス(新興宗教のごときものらしい、日本にも支部がある)にはまって作家活動は停滞していた。
 とはいえ、「黒い破壊者」に始まって、スラン、ナルA、イシャーの武器店、未来世界の子供たち、いっちゃなんだけれど無茶苦茶な設定にも関わらずいずれも圧倒的な魅力で引きつけられた。

 これでSF創世記の頃の作家で残っているのは、クラークぐらいのものだろうか?

 合掌。

2000/02/07 月曜日 確定申告
 確定申告の準備を始めた。今までは出版社から源泉徴収票が全部届いていないのを理由に延び延びにしていたが、一昨日全部揃ってしまった。
 うううう。

2000/02/14 月曜日 闘病
 確定申告の計算を始めたと思ったら体調を崩した。

 仕事場にいた頃から妙だったのだが、家に帰って本格化する。
 熱は大した事はない。38℃まで行かない。顕著なのは強烈な下痢。30分にいっぺん、トイレに駆けこむ。否、はいずり込む。これが夜を徹して30分に一度来る。うとうとと眠くなると尻のあたりがむずむずしてくる。で、トイレ。
 最初の内、便に色が付いていたものが、次第に透明化してくる。最後には水の上に薄い薄膜が浮かぶだけになる。いわゆる「米のとぎ汁状便」である。これはいかん脱水症状を起こす、と水を飲む。吸収速度も上げたいし、アスコルビン酸をとかし込んだアクエリアスを飲む。
 と、次第に下から出てくるものにアクエリアス臭が混ざる。
 吸収されずに直行しているのである。
 さらに……吐いた。水曜の昼だというのに、月曜の昼飯に食ったものが出てくる。

 なお、この日は都響の定期演奏会。
 指揮は息子トゥルトゥリエでレスピーギとプロコフィエフなので這って出かける。症状が悪化した。

 伊吹秀明から電話が掛かってくる。症状を訴える。
 伊吹曰く。
「肛門が痛いでしょう?」
「けけけ。アクエリアスで洗い流されたよぉーん」

 木曜になって歩けるようになった。階段を登ろうとする。目の前を杖をついた80歳ぐらいのお年寄りが階段を登ろうとしている。後をついて歩くと、離された。出勤をあきらめる。

 金曜(休日)。
 草柳君たちと箱根に出かける予定だったので出かける。とりあえず水平な場所を歩くには支障はない。が、宿は強羅である。非常に不安だったが、新宿〜小田原〜箱根湯本〜強羅とロマンスカーと箱根登山鉄道を駆使して(贅沢)無事到着。宿までも下り坂だったので一命を取り留める。飯を食う。半分ほど残すが、四日ぶりのまともな食事である。

 翌日も空いている内から活動を開始。草柳君、林田君両君の甚大なる助力を持って関所跡、芦ノ湖〜遊覧船〜ロープウェイ〜ケーブルカー。小田原で釜飯を喰い、ロマンスカーにて無事帰着。晴れててラッキー。

 日曜は、ただ、ただ、寝て過ごす。
 本、月曜復活! 出勤してみると領収証の山は一つも片づいていない。
 メールも七〇本溜まっていた。
 うううう。
2000/02/15 火曜日 職業に貴賤なし
 小学校でも「職業に貴賤なし」と教えているし、強硬に反対する意見も持たない。
 だけれど……だが、しかし……But……朝から晩までお金を計算していると人品が別のモノに変貌してくるような気がしてならない。

 くぅぅぅ。
 まけてなるか。去年はここで絞れず、ゲッというほど住民税取られて本当に酷い目にあったんだ。

 ……しかし、収入の部の計算はあっという間に終わるのに、支出ばかりはなんでまたこうも多いのだろう?
2000/02/17 木曜日 人我を抜け殻と呼ふ
 税金の計算をやっとの思いで済ませ、若桜木さんに紹介していただいた税理士さんに郵送する。

 去年までは税務署の相談窓口で記入の方法とかやって貰っていたのだが、去年から窓口を廃止しおった。原則全部自分でやれ! と言うのである。自慢じゃないが青山理科系である。二桁以上の数字の足し算などできやしない。計算は全部未知数でやるものだ。あのわけの判らない申告用紙だって全部未知数に置き換えてくれれば一発で計算できるだろうに。

 仕方ないので申告用紙に「よくわかりません、言われただけ払いますから、適当にさっびいてください」と大書して提出したら突っ返された。
 結局こちらへどうぞ……と裏に回されて、すったもんだしてやっとこさ受理された。
 おまけに担当者がうるさいヤツで、あわわわ、人物で去年これは経費で通った! と言ったものの認められなかったりして、数万の差で所得があがり、税率がアップしてしまった。まあ、子供が産まれたり引っこしたりで経費に入れようがない支出が多かったせいもあるが、帰ってこないのはともかく「住民税が上がった」。すんげー、持っていかれた。新しいPCが液晶ディスプレイ、カラーLBP付で買える値段である。

 これはわざわざ税務署へ出かけたからこーゆー目に遭うのであって、今度は書類の整理などせず、領収証段ボール箱に詰め込んで直接郵送すれば楽なのではないか? などと考えもしたが、そうも行かんしやっぱり帰ってくる方が喜しい。
 極端なことを言えば、青山程度の収入では別に申告しなくとも脱税にはならない。源泉徴収でたっぷり持っていかれているのでこれが帰ってこないだけである。普通の勤め人は年末調整で帰ってくるが、自営業者は自分で申請しなければならない。面倒である。
 で、若桜木さんに泣きついた。
 ある程度の書類の整理はしなければならないが、そんなものはいつもと同じである。領収証の整理も税理士さんに頼む手はあるが、これをやると支払う報酬が一桁上がる。
 で、終わった。やっと、終わった。

 ……しかし、いらいらする。なぜこんなイライラするのか考えてやっと理由が判った。最近飲んでいるコーヒーがよくないのである。このところ、キューバクリスタルマウンテンを飲んでいる。カリブ海の豆は上品すぎる。
 もっと下品ででぼでぼな味のするこってりしたのが飲みたい。
 で、備蓄の中のコロンビアを引っぱり出して焙煎を開始する。この際だからコロンビアは下品だと言うことに決定する。きっと国策によってコカイン畑を伐採して不満の声を上げた労働者を切り刻んで畑に埋めて肥料にしてできた珈琲だと言うことにこじつける(でも、実際は逆らしい)
 でも、飲めるのは明日なんだよなあ。

 だけれど、これで落ち着くぞ。

 しかしながら、どうにも頭がはっきりしないのでエクセレント珈琲を作って飲む。
 自慢になるが、青山の珈琲趣味は度を過ごしており、この手のバリエーションもので作らないのはサルタナ珈琲だけである。

 さて、このエクセレント。飛んでもないネーミングだが某有名珈琲専門店の看板のバリエーションで他で出しているのを見たことがない。物の本など見ても出ているはずもなく、青山がカウンターを覗きこむなどして試行錯誤して盗み出したものである(ってほど大した事じゃないが)。
 ちょっとすっきりする。
2000/02/18 金曜日 抜け殻二号
 どうも落ち着かない。これはきっと精神が安定していないせいだろうと自己診断して、精神安定剤を飲む事にする。
 だが、自宅には精神安定剤の備蓄はない。仕方ないのでそれらしい薬を探す。冷蔵庫にアスコルビン酸がある。いわゆるビタミンCである。ラベルに「せーしんあんていざい」と書きこむ。本物の薬でなくともそう思いこむ事で薬効が発生することが知られている。科学的にはプラシーボ効果と呼ばれる。
 ビタミン剤添付のスプーンは小さすぎるのでティースプーンで一杯飲む。一日の摂取量の数倍に達しているが、水溶性ビタミンは摂りすぎても問題はない。科学的である。
 スプーン一杯頬ばる。酸っぱい。しかしながら一つも精神が安定しない。もう一杯飲む。やっぱり効かないので大さじ一杯飲む。気持ち悪くなって来る。

 これはきっと薬が身体にあっていないのだろうと薬を変える。
 たまたま重炭酸水素ナトリウムがあったので「超強力せーしんあんてーざい」と書く。胸焼けした時に飲むとすっとする化学物質である。重曹とも呼ばれ酸とあうと炭酸ガスを発生させる。

 飲んだ。
 吐き気がする。
2000/02/19 土曜日 ついでだからまたお金の話
 早くに、というのはつまり「英語であそぼ」の時間に娘に叩き起こされる。
 もっとも、今日は土曜なのでセサミストリートである。

 ついでなので洗濯物を片づけ、身上を潰すという朝風呂に娘ともども入り、公園に遊びに行く。
 早すぎてまだ誰もいないので滑り台滑り放題なのだが、娘は何となく不満そうである。滑り台、ブランコ、おんまさんとフルコースで遊び倒す。
 時間もまだあるのでたまには高いものを買おうとスーパー三浦屋へ向かうが時間が早すぎて開いていない。仕方なしに東急ストアで豆腐と豆乳を買う。どちらも娘の好物である。
 特に豆乳は手に取ったら絶対に離そうとしない。また「ちょこれと」も好物であるがこちらは容赦なくもぎ取る。
 自宅へ帰ると嫁はまだ寝ている。実を言うと昨夜帰ってきたのを覚えていない。某歌手? シンガソングライター? パフォーマー? のライブがあって遅かったらしい。のだなのだあたりにレポートが載るでしょう。
 娘がおじいちゃんが良いの、おじいちゃんが良いのと騒ぐので勝てず、嫁と娘を実家に置いて出勤。

 で、お金の話。
 去年、つまり、平成11年度はなんというかもの凄い苦しい印象があったのだが、総収入を計算してみるとそうでもない。そうでもないどころか、職業作家になって以来最高額に近いほど稼いでいるではないか! つらつら考えるに一つは家計全体として収入が減っている。産休育休の関係で嫁さんの収入が激減したのと、引っ越し、保育園費用、高くなった家賃が響いているのである。しかも(これは去年も同じであるが)これらは職業上の経費として算出できないので課税され、泣き面にスズメバチ状態である。

 いやまあ、税金は良い。払わなきゃならないものは払う。
 しかしながら、なぜに自分でその額をこのオレが計算しなきゃならないんだ?
 サービスが悪いと不評であったかつての日本国有鉄道ですら「どこそこまで行きたい」と口頭で伝えれば料金を調べてくれた。ところがなぜ、その数倍の規模を持つであろう国税庁は請求書すら発行してくれないのであろうか!
 ま、いいや。
 これについては別の案があるのでそれはその内、ここで触れようと思う。

 公開に間が空いてしまったが、梅原克文から手紙が届いている。
 開いてしまった、のはこれに次いでぼくも一部異論を述べなければならなかったからで、それについてもこの後に書いてある。

 梅原氏からの手紙二〇〇〇年一月四日

 以下が、ぼくの反論……というか異論。

 梅原氏への返信二〇〇〇年二月十九日
2000/02/21 日曜日 週末は……
(理由あって22日更新、後でもう一回するかもしれない)  20日は嫁さんが朝から保育園の理事会で出かけている。娘の面倒を見つつ悪友TTの所へ遊びに行く。
 今日はたまたま別件で大学時代の悪友TSがやってくるのである。
 世の中には様々な人生があるがTSの場合、結婚を機に湘南の実家近くにマンションを買ったとたん、嫁さんが家を飛び出した。協議離婚が成立したとたん会社から移動命令を受けて東京から新幹線で一駅の所に単身赴任。ちなみに内示から移動まで一週間しかなかったため、住居もろくろく探せず、会社の寮で四畳半一間で仮住まいである。
 おかげで、うん千万の新築マンションは物置と化しているそうである。

 なお、これで、この青山が結婚式の司会であるとか、二次会の幹事を引き受けた友人はすべて離婚した事になる。将来、離婚を前提で結婚する人は青山にかような依頼すると効果絶大である。

 先日、CPUをクロックアップしたとたんPCを色々いじくりたくなってきた。
 HDDの余裕が少ないのは仕方ないとして、何となく画面が狭い。
 グラフィックアクセラレーターを入れようと計画する。ところが、ない。売っていない。  何しろ一昔前の国民機なのでそろそろボード、ドライバ類が無くなりつつあるのである。ネットで検索して某ショップに残っていたのだが、電話して確認すると昨日のうちに最後の一枚が捌けてしまったらしい。
 同じ伝で数件のショップへ電話確認すると、やはり無い。ウェブでは「残僅少」となっているのであるのを期待したが、希望的観測に従って行動すると泣きを見るのは分かり切っている。最初のショップのページを確認すると中古で一枚だけ残っている。
 これを逃すともう二度と9821用のボードなど手に入らないだろうと仮予約を入れる。

 ……しかしさ、モノ書きがナナオの19インチディスプレイで、1200*1600だしてどうするんだ?
 そりゃ、インターネットやるのは楽だけれどさ。
2000/02/24 木曜日 昨日は23日
 ハードディスクを増設する。
 たまたま、2Gのものが入ったので追加する。ついでに元々あった4.2Gのパーティションを切り直そうとする。

 再フォーマットは仕方無い。やる。
 ところが、立ち上げドライブから立ち上がらない。
 となるとフロッピー立ち上げ、CDより再インストールである。やる。ウィンドウズとつきあっていて再インストールをいとっていてはなにもできない。こないだCPUを乗せ換えただけあってさすがに早い。

 が、オーバーライトできない。
 作動中のプログラムに書き込むことができないのだ。それ自体はまあ理解できる。仕方無いのでウィンドウズファイルをリネームして書きこもうとするとやっぱり書き換えられない。んで、フロッピーからDOSを立ち上げコマンドを打ちこんで書き換えてやろうとするが、コマンドなんざ忘れている。そもそも外部コマンドだったらどうしよう? (ああ、外部コマンドなんて言葉知っている人間、どれだけいるのやら……)
 結局、リネームに成功。

 もう一度ウィンドウズでコピーして設定を復帰させて成功。
 三時間ぐらいかな?
 しかし、なんだかんだいってウィンドウズのプラグ&プレイ機能はすごい。昔のマシンだったら一晩かかっていたぜ。

 で、その後、買ってきたグラフィックアクセラレーターを突っこむ。PCIバスに突っこんでコードをつないで自動的にハードウェア・ウィザード起動。こっちはCDを突っこんだだけ。もっとも、PCにドライバの位置をさがさせると面倒なので自分で指定する。

 終了、再起動。
 動くはずなのだが……設定は全然変わっていない……。
 なぜ?

 プロパティを確認すると「不明のディスプレイ」「不明のドライバ」おい待てよ。
 ディスプレイはこれでもナナオだぜ。ドライバが不明ってのは(まあ、メルコだし)気持ちは分かる。だけれど、付属のドライバが動かんはずはないだろう?
 システムをいじって×印を付けてもダメ。
 腹を立てて映像関係のディスプレイをすべてぶち殺す。再立ち上げ。safeモードが起動していろいろ動かすとビデオボードが認識され、ディスプレイプロパティも正常に戻る。
 ……しかし、うむ。画面表示が1940*1440ドット、16ビットハイカラーが表示される。
 おい、ボード、そんなに高性能だったか?

 ぼくがやりたかったのは1600*1200の256色でよかったのに、あまりのオーバースペックだぜ(ディスプレイが物書き用としてはハイパワーすぎるのは認めるけれどさ)。
 この上、DIRECT-X6の3D機能が強化されているというからいったいどうなっているのだろう?
 しかし、ウィンドウズのプラグ&プレイは凄い。まあ、なんだかんだ言ってそれなりのことをやっている。イヤミを言っているように聞こえるかもしれず、かつ、その気持ちもあるのだが、凄いと思っているのも事実である。いや、一昔前、これだけのことやろうとしたらどれだけかかったか。

 だが、マイクロソフトフライトシミュレーターが近づいてきそうでとってもコワイ。

 話は変わって、今日は保育園の参観日だった。小学校でもあれば後ろで立って見ていればいいのだろうが、二歳児ではお父さんお母さんに飛びついてきてしまう。
 で、保母さんたちが採った作戦は「変装作戦」

 子供を部屋においた後、こちらは保健室で着替る。マスクとサングラスをかけ、スカーフを姉さんかぶりにする。お母さんたちは割烹着を着るが、男性用のものがなかったのでシングルのトレンチコートに着替える。シーア派からアレフに宗旨替えした中核派のようである。
 子供たちが散歩にでるというので準備ができるまでに園庭で待っていると通りすがりの小父さんがあからさまに不審そうな目つきを向けてくる。そりゃそうだろうなあ。

 その格好で子供たちにくっついて公園へ。
 通りすがりの人たちが変な目で見るが、まともな保母さんと、乳幼児と一緒なので遠巻きにされるだけである。

 しかし、子供たちは線路の土手のそばで遊ぶ。こちらは土手にあがる。

 もし、**線にテロでも起こって不審人物の目撃報告があったら、それはぼくかもしれない。
2000/02/25 金曜日 脳味噌が回らない
 某アンソロジーに短編を書こうと思った。
 物書きでご飯を食べるようになって、原稿料がもらえそうな三本目の短編である(長編が20を越えるのだから我ながら極端だと思う)。
 もちろん、作品の出来がよければ掲載、ダメなら没、という当然のお話なのであるが、書く人間が少なくなれば、たぶん、ぼくの作品も掲載される率が上がる。

 で、**が書く事はわかっている。
 殺そうと思って、今日ベランダから突き落とした。だが、段差は五センチしかなく見事にひっくり返った物の存命である。

 悔しい。
 だが、こやつ一人消したところでぼくの作品が採用されるわけではない。ほかに誰が書いているかどうにか調べて対処する必要がありそうだ。

 だが、それ以上に問題は、筆が全然進まないところにある。
 嗚呼!
2000/02/26 土曜日 脳味噌が腐っている。
 というわけで、先ほど昨日の曜日を間違えているのに気づいて直す。

 税理士さんから手紙、書類に不備があって揃えてくれという手紙が来る。
 揃えるつもりで書類をひっくり返すが、見つからない。朝の四時に目が覚めたので探すが見つからない。コピーを取ったコンビニまで行ってチェックしたが発見できず。とりあえず、手元の必要書類を送付する。

 脳味噌が腐っている。吐き気もする。
 脳味噌の調子が悪いので、こんな時に聴く音楽をかける。かねがね、サルトルの嘔吐の結末には疑問をいだいていたのだが、効く曲もある。こないだまではメシアン、トゥーランガリア交響曲「星々の血の歓喜」をエンドレスで効いていてどうにかなったのだが、今は気が狂っているのでマーラーをかける。元々そんな好きな曲ではないのだが、四番だけは例外である。これでだめだったらバーンスタインの「ミサ曲」から「神の子羊」をリピートさせるしかない。

 あんたは六日働いて日曜は休んだ。
 おれたちは半日でなにもかもぶちこわすことができる。


 こんなものよくリンカーンセンターのこけら落としでやるよな。それいったら「アイーダ」だって結構な物なんだが。
 脳味噌が吹っとんでいると青山的な自分言葉でハイスパートな文章を書きたくなる。たとえば「食ったり出したり」である。今もそんな気配があるが「大いなる喜びへの讃歌」でどうにか落ち着いてきた。

 **には毒を飲ませてみた。青酸カリの四分の一ほどの毒性の弱いものである。効いた様子はない。利尿作用があるのでトイレに行っただけだ。とりあえず向精神作用があるので自分用に倍量を用意して飲もう。
2000/02/29 火曜日 例外中の例外のそのまた例外の日
 タイトルはうるう日の件。
 しかし、本日。個人的にはどうにも調子が出ない。どうにかして欲しい。

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